2008年7月14日月曜日

ドロンコMAN2008 in 車山高原

2008年7月13日 3.7km (トーナメントレース 予選・準決勝・決勝)

夏の高地トレーニングの第2弾は、長野県の車山高原です。
http://blog.goo.ne.jp/doronco_man

今回は大会の送迎バスを利用して、日帰りでの参加です。
集合時間が新宿駅朝5時45分ととても早いのですが、乗ってしまえば会場まで直通、暑い東京を離れて涼しい高原に到着しました。
もともとのスケジュールに無理があり、渋滞はなかったのですが、バスの到着が予定より1時間以上遅れたため、レースも40分遅れのスタートとなりました。

この大会は、通常の9.6kmのレースと勝ち残ると最高3本走る4.8kmのトーナメントレース、駅伝等があり、優勝5万円の賞金つきです。今回は4.8kmのトーナメントレースにエントリーしました。この部の参加者は80名、準決勝へは50名、決勝へは25名が進みます。スタート地点、賞金がかかっていることもあり、参加者は見るからに兵ばかり、まずは準決勝進出を目標にスタートしました。

当日、コースの変更があり、4.8kmは3.7kmに短縮になりましたが、その分、高低差が追加され、登って、下って、登って、下るコース、途中の下りと登りは舗装されていない山道で、かなり厳しいコースです。しかし、下見せずにぶっつけ本番だったこともあり、その厳しさを分からず、最初の上りもオーバーペース気味で飛ばしました。最初の下りまではよかったのですが、その後の上りは地獄でした。山道はなかなか進まず、心臓の鼓動も激しくなり、ついには歩くことに、何人かに抜かれ、50位以内に入っているか分からず、あせりを感じます。それでも何とか登りきり、あとは下り、前も後ろも随分離れて、一人旅、必死にゴール、次のレース進出を意味するのゼッケンを渡され安堵、34位で準決勝進出です。

準決勝までは1時間、体の回復につとめました。しかし、脚の疲れは残ったままでした。決勝進出のためには予選よりも2分近くタイムを縮めないと25人には残れないので、現実的には厳しく、決勝進出というよりは、1回目より速く走ることを目標にしました。

準決勝スタート、脚が重く感じられる上に、コースの厳しさを知ってしまったため最初の上りが消極的になってしまい、ゆっくりとした入りになってしまいました。その分後半に上げられると思ったのですが、一度下った後の山道の上りでは、またしても苦しい走り、やはり歩いてしまうことに、最後の下りも1回目の時よりはスピードに乗っていないように感じられ、1回目より30秒近く遅いタイムで準決勝敗退となってしまいました。あまりに消極的な走りだったので不満の残る走りでした。北海道マラソンに向けてもっと頑張らないと駄目だと痛感しました。

標高が高く景色のいい場所で、いいトレーニングになりました。空き時間は近くを散策し、東京よりは涼しい一日を満喫しました。あと温泉に入れればよかったのですが、今回は送迎バスのため断念しました。

来週もまた地元の避暑地でレース予定です。

参加賞:エコトートバック、メダリスト、アートスポーツ利用割引券
その他:じゃんけん大会で、スポンサー商品がかなり高い確率でゲットできる。
アクセス:新宿より送迎バス(往復6,000円 片道3時間半)





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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)