大田原マラソン
11月23日(日)は、先週の下関に引き続き、2週連続でフルマラソンを走りました。2週連続は、今年4月の長野-徳島に続いて2度目です。中2週間、過去2回にいずれも自己記録を出しているのですが、2週連続は前回、風邪を引いてしまったこともあり大失速しています。下関はファンランのつもりが、途中記録が狙えそうだったこともあり、最後かなり力走したので、疲れが結構たまっていました。前日の土曜日は、睡眠を十分にとって、疲労回復につとめましたが、やや不安を抱えながらスタートです。
大田原マラソンは、35.4km地点関門の制限時間が3時間20分で、今年関門を通過できなかった北海道マラソンの35km3時間20分より、厳しい時間制限で、先週の下関でギリギリの時間、ここを通過すれば、ゴールは4時間20分まで計測してくれるので、35.4km通過は最低限の目標にして望みました。
日帰りでフルマラソンに参加するのも、考えてみれば久しぶりで、昨年春の湘南国際マラソン以来です。朝5時に起きて、新宿発の快速フェアウェイ号に乗って、乗り換えなしで西那須野駅(塩原温泉の玄関口)へ、そこから送迎バスに乗って会場へ到着しました。ここの大会では、一般参加者もスペシャルドリンクが受け付けられるので、20kmと35kmにゼリーを預けました。時間制限が厳しいので、会場にいるランナーはいかにも速そうな人ばかりでした。
10時40分に、フルマラソンがスタートしました。コースは田園地帯の20kmの周回コースを2周してゴールに向かう、大きなアップダウンのないフラットなコースです。ここは5キロごとの距離表示しかないので、ペース配分維持が難しいと思いつつ、自分の感覚で走っていたら、5km27分ちょうどで通過、スタート時のロスタイム15秒を考えると、かなり速いペースでした。やはり、まわりが速い人ばかりで、かなり抜かされていたのですが、結構速いペースでした。10kmも抑えたつもりが27分3秒のハイペース、ひょっとして調子がいいのかもと思い始めました。15km、20kmは、27分42秒、向かい風、登り坂を考えるとまずまずのペースでした。
20kmはスペシャルドリンクを置いてある場所、しかし、見落としてしまいとることができず、少しショックでした。しかし、ペース自体は良く、自己記録も狙えそうな雰囲気になってきました。25kmでは再びラップが26分台になり、35.4kmの関門通過も見えてきました。30kmは28分台に落ちましたが、まだまだ大丈夫、そんな状況でしたが、それからほどなくして、足が止まりはじめました。ここからはゆるやかな上り坂が続き、ボディーブローのように効いてきます。何とか35kmを通過しました。ここで30分台にラップが落ちて、サブ4も厳しい状況になりました。35kmではスペシャルドリンクをゆっくり探してゲットして、ゼリーを飲みました。(35km、40kmと給水に水がなくなってしまっていたため、後で思えば助かりました。)35.4km地点は、約1分半残して、かろうじて通過、ここからは、ゴールまで果てしなく遠く感じました。足が鉄のようになって、気持ちは前に行こうとしているのですが、全く動きません。登り坂、冷たい向かい風、寒さも感じるようになりました。40kmまでの5kmは37分かかりました。それでも沿道の声援を受けながら、歩くようなスピードでゴールへ、天国から地獄を味わいましたが、4時間9分で何とかゴールしました。
明らかに最後は、疲労蓄積による失速でしたが、前半ハイペースのおかげで、35.4キロ関門通過することができて、何とか完走することができました。ほとんど最後の順番でゴールしていて会場の撤収作業が始まっていて少し寂しかったですが、温かいなめこ汁(サービス)は、美味しかったです。
今年のフルマラソンは、あと宮崎の1レース、自己記録(3時間56分)がなかなか更新できそうで、できないレースが続いていますが、3週間後は気持ちよく締めくくりたいと思います。
0- 5km 0:27:00
5-10km 0:27:03 (0:54:04)
10-15km 0:27:42 (1:21:46)
15-20km 0:27:42 (1:49:28)
20-25km 0:26:58 (2:16:26)
25-30km 0:28:27 (2:44:53)
30-35km 0:30:39 (3:15:32)
35-40km 0:37:14 (3:52:48)
40-ゴール 0:16:42
ゴール
4時間9分30秒
参加賞:Tシャツ、絵馬、お米(2合)、なめこ汁、温泉無料入浴、水、麦茶、コーヒー(もち、焼肉 (ゴールが遅かったので食べられませんでした。))
11月23日(日)は、先週の下関に引き続き、2週連続でフルマラソンを走りました。2週連続は、今年4月の長野-徳島に続いて2度目です。中2週間、過去2回にいずれも自己記録を出しているのですが、2週連続は前回、風邪を引いてしまったこともあり大失速しています。下関はファンランのつもりが、途中記録が狙えそうだったこともあり、最後かなり力走したので、疲れが結構たまっていました。前日の土曜日は、睡眠を十分にとって、疲労回復につとめましたが、やや不安を抱えながらスタートです。
大田原マラソンは、35.4km地点関門の制限時間が3時間20分で、今年関門を通過できなかった北海道マラソンの35km3時間20分より、厳しい時間制限で、先週の下関でギリギリの時間、ここを通過すれば、ゴールは4時間20分まで計測してくれるので、35.4km通過は最低限の目標にして望みました。
日帰りでフルマラソンに参加するのも、考えてみれば久しぶりで、昨年春の湘南国際マラソン以来です。朝5時に起きて、新宿発の快速フェアウェイ号に乗って、乗り換えなしで西那須野駅(塩原温泉の玄関口)へ、そこから送迎バスに乗って会場へ到着しました。ここの大会では、一般参加者もスペシャルドリンクが受け付けられるので、20kmと35kmにゼリーを預けました。時間制限が厳しいので、会場にいるランナーはいかにも速そうな人ばかりでした。
10時40分に、フルマラソンがスタートしました。コースは田園地帯の20kmの周回コースを2周してゴールに向かう、大きなアップダウンのないフラットなコースです。ここは5キロごとの距離表示しかないので、ペース配分維持が難しいと思いつつ、自分の感覚で走っていたら、5km27分ちょうどで通過、スタート時のロスタイム15秒を考えると、かなり速いペースでした。やはり、まわりが速い人ばかりで、かなり抜かされていたのですが、結構速いペースでした。10kmも抑えたつもりが27分3秒のハイペース、ひょっとして調子がいいのかもと思い始めました。15km、20kmは、27分42秒、向かい風、登り坂を考えるとまずまずのペースでした。
20kmはスペシャルドリンクを置いてある場所、しかし、見落としてしまいとることができず、少しショックでした。しかし、ペース自体は良く、自己記録も狙えそうな雰囲気になってきました。25kmでは再びラップが26分台になり、35.4kmの関門通過も見えてきました。30kmは28分台に落ちましたが、まだまだ大丈夫、そんな状況でしたが、それからほどなくして、足が止まりはじめました。ここからはゆるやかな上り坂が続き、ボディーブローのように効いてきます。何とか35kmを通過しました。ここで30分台にラップが落ちて、サブ4も厳しい状況になりました。35kmではスペシャルドリンクをゆっくり探してゲットして、ゼリーを飲みました。(35km、40kmと給水に水がなくなってしまっていたため、後で思えば助かりました。)35.4km地点は、約1分半残して、かろうじて通過、ここからは、ゴールまで果てしなく遠く感じました。足が鉄のようになって、気持ちは前に行こうとしているのですが、全く動きません。登り坂、冷たい向かい風、寒さも感じるようになりました。40kmまでの5kmは37分かかりました。それでも沿道の声援を受けながら、歩くようなスピードでゴールへ、天国から地獄を味わいましたが、4時間9分で何とかゴールしました。
明らかに最後は、疲労蓄積による失速でしたが、前半ハイペースのおかげで、35.4キロ関門通過することができて、何とか完走することができました。ほとんど最後の順番でゴールしていて会場の撤収作業が始まっていて少し寂しかったですが、温かいなめこ汁(サービス)は、美味しかったです。
今年のフルマラソンは、あと宮崎の1レース、自己記録(3時間56分)がなかなか更新できそうで、できないレースが続いていますが、3週間後は気持ちよく締めくくりたいと思います。
0- 5km 0:27:00
5-10km 0:27:03 (0:54:04)
10-15km 0:27:42 (1:21:46)
15-20km 0:27:42 (1:49:28)
20-25km 0:26:58 (2:16:26)
25-30km 0:28:27 (2:44:53)
30-35km 0:30:39 (3:15:32)
35-40km 0:37:14 (3:52:48)
40-ゴール 0:16:42
ゴール
4時間9分30秒
参加賞:Tシャツ、絵馬、お米(2合)、なめこ汁、温泉無料入浴、水、麦茶、コーヒー(もち、焼肉 (ゴールが遅かったので食べられませんでした。))
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