2009年11月8日
大会当日、朝5時半起床、まだ夜が明けていませんでした。準備をして、6時40分にホテルを出発、肌寒い天気で、車内は暖房を入れました。とりあえず前日も運転した道なので、会場まで無事に到着、駐車がスムーズにできるか心配でしたが、滞りなく完了しました。
大会は、フルマラソンの他にハーフ、10キロ、5キロ、2キロ、ウォークとあり、全体で3000人が参加します。しかしフルマラソンは朝8時スタートと他の種目より早いこともあり、エントリーは約500名と少なめです。なので、スタート前は、トイレなどすいていて、快適に過ごせました。
スタート地点もすいていて、いつのまにか先頭近くのポジションで、スタートラインが見える位置でした。朝8時、宝船の上から号砲が鳴り、スタートしました。
コースは、幸運スポットいっぱいの富来港から文殊仙寺までの約10km(10×1000mで【とう(十)せん(千)】)の「開運ロードとみくじ」を中心に、まずは田園地帯を山側に上って下り、スタート地点付近に戻って、今度は海側の港町を往復して、再び、田園地帯を上って下って戻ってくる42.195キロです。
今回は、この後も本命のフルマラソン(福知山、宮崎)が2レース続くので、あまり記録を意識せずに調整のつもりで走ることにしました。
しかし、スタートが前の位置だったこともあり、最初は1キロ5分ちょっととハイペースで入ってしまい、それ以降はペースを落として行きました。最初海が見え、その後、宝船が見え、やはり縁起のよさそうなコースだなと楽しみながら5キロは過ぎて行きました。そこから、上り坂が続き、最初は緩やかだったのが徐々にきつくなり、折り返し付近は結構な急坂でした。ここはもう一度30キロ過ぎに通るコースなので、次上るときは相当大変になりそうなので、ここまでは体力を温存しようと思いました。
折り返すと、下りが続き、ペースも上がってきました。15キロ過ぎまでは順調に進んできましたが、この頃から気温が上昇してきました。ただ先週も、暑いレースだったので、まだ辛抱できました。さらに、海沿いの綺麗なコースに入ってきて、気持ちもよくなってきました。そして、中間点を2時間切るタイムで通過して、折り返し、港町の中の沿道の声援が大きく励みになりました。
さらに気温は上昇して25度近くに上がって、汗をかく量も多くなってきました。25キロ、30キロと徐々にペースは落ちて行きました。そして、再び戻ってきた山側のコースでは、風が強くなってきました。普段は嬉しい追い風ですが、この暑さで、体の熱が下がらず、さらにきつい坂道で、大幅にペースダウンしました。周りのランナーもペースが遅く、折り返してすれ違うトップランナーも、ゆっくりしたペースであまりスピードを感じませんでした。
それでも、この大会は、エイドが2キロ間隔ぐらい頻繁にあるので、冷たい水で体を冷やして何とか回復するのを待ちました。ようやく34キロの折り返し地点に到達し、上りと追い風が終わりました。今度は下りに入ります。そして、向かい風になり、体感気温が下がり、ようやく体力が回復してきました。しかし、強すぎる向かい風が災いして、なかなかペースがあがりません。(どうも向かい風の走りが苦手で、よく抜かれます。)40キロまでは結局ゆっくりペースで、30キロから40キロの10キロで1時間10分以上を費やしてしまい、サブ4の望みは消えました。
最後の2.195kmは、もう少し頑張りたいと思い、最後の力を振り絞って、100mぐらい先の女性ランナーを目標に、ラストスパートしました。なんとかキロ5分半ペースに復活してゴールしました。4時間11分40秒は、このコンディションでは仕方ないかなという感じです。順位も悪くなく、39歳以下女子の部だったら2位に相当するタイムです。(女性のフルマラソンの参加者が少ないとうこともありますが、、、)
全く先週と同じようなコンディションで苦しみましたが、暑さ、風、坂は想像以上にスタミナを奪われることを痛感したので、今後はペース配分を気をつけなければと思いました。
<ゴール後編につづく>
ラップタイム
0- 5km:27:27
5-10km:28:29
10-15km:27:32
15-20km:27:50
20-25km:28:15
25-30km:29:33
30-35km:36:29
35-40km:34:03
40-ゴール:12:02
4時間11分40秒
参加賞:タオル、宝くじ、オリジナルカレンダー(大会写真入り)、いころ鍋、たこめし、ワンカップ
その他:テレビは、大分県の他に、愛媛、山口、福岡の放送を見ることができました。
大会当日、朝5時半起床、まだ夜が明けていませんでした。準備をして、6時40分にホテルを出発、肌寒い天気で、車内は暖房を入れました。とりあえず前日も運転した道なので、会場まで無事に到着、駐車がスムーズにできるか心配でしたが、滞りなく完了しました。
大会は、フルマラソンの他にハーフ、10キロ、5キロ、2キロ、ウォークとあり、全体で3000人が参加します。しかしフルマラソンは朝8時スタートと他の種目より早いこともあり、エントリーは約500名と少なめです。なので、スタート前は、トイレなどすいていて、快適に過ごせました。
スタート地点もすいていて、いつのまにか先頭近くのポジションで、スタートラインが見える位置でした。朝8時、宝船の上から号砲が鳴り、スタートしました。
コースは、幸運スポットいっぱいの富来港から文殊仙寺までの約10km(10×1000mで【とう(十)せん(千)】)の「開運ロードとみくじ」を中心に、まずは田園地帯を山側に上って下り、スタート地点付近に戻って、今度は海側の港町を往復して、再び、田園地帯を上って下って戻ってくる42.195キロです。
今回は、この後も本命のフルマラソン(福知山、宮崎)が2レース続くので、あまり記録を意識せずに調整のつもりで走ることにしました。
しかし、スタートが前の位置だったこともあり、最初は1キロ5分ちょっととハイペースで入ってしまい、それ以降はペースを落として行きました。最初海が見え、その後、宝船が見え、やはり縁起のよさそうなコースだなと楽しみながら5キロは過ぎて行きました。そこから、上り坂が続き、最初は緩やかだったのが徐々にきつくなり、折り返し付近は結構な急坂でした。ここはもう一度30キロ過ぎに通るコースなので、次上るときは相当大変になりそうなので、ここまでは体力を温存しようと思いました。
折り返すと、下りが続き、ペースも上がってきました。15キロ過ぎまでは順調に進んできましたが、この頃から気温が上昇してきました。ただ先週も、暑いレースだったので、まだ辛抱できました。さらに、海沿いの綺麗なコースに入ってきて、気持ちもよくなってきました。そして、中間点を2時間切るタイムで通過して、折り返し、港町の中の沿道の声援が大きく励みになりました。
さらに気温は上昇して25度近くに上がって、汗をかく量も多くなってきました。25キロ、30キロと徐々にペースは落ちて行きました。そして、再び戻ってきた山側のコースでは、風が強くなってきました。普段は嬉しい追い風ですが、この暑さで、体の熱が下がらず、さらにきつい坂道で、大幅にペースダウンしました。周りのランナーもペースが遅く、折り返してすれ違うトップランナーも、ゆっくりしたペースであまりスピードを感じませんでした。
それでも、この大会は、エイドが2キロ間隔ぐらい頻繁にあるので、冷たい水で体を冷やして何とか回復するのを待ちました。ようやく34キロの折り返し地点に到達し、上りと追い風が終わりました。今度は下りに入ります。そして、向かい風になり、体感気温が下がり、ようやく体力が回復してきました。しかし、強すぎる向かい風が災いして、なかなかペースがあがりません。(どうも向かい風の走りが苦手で、よく抜かれます。)40キロまでは結局ゆっくりペースで、30キロから40キロの10キロで1時間10分以上を費やしてしまい、サブ4の望みは消えました。
最後の2.195kmは、もう少し頑張りたいと思い、最後の力を振り絞って、100mぐらい先の女性ランナーを目標に、ラストスパートしました。なんとかキロ5分半ペースに復活してゴールしました。4時間11分40秒は、このコンディションでは仕方ないかなという感じです。順位も悪くなく、39歳以下女子の部だったら2位に相当するタイムです。(女性のフルマラソンの参加者が少ないとうこともありますが、、、)
全く先週と同じようなコンディションで苦しみましたが、暑さ、風、坂は想像以上にスタミナを奪われることを痛感したので、今後はペース配分を気をつけなければと思いました。
<ゴール後編につづく>
ラップタイム
0- 5km:27:27
5-10km:28:29
10-15km:27:32
15-20km:27:50
20-25km:28:15
25-30km:29:33
30-35km:36:29
35-40km:34:03
40-ゴール:12:02
4時間11分40秒
参加賞:タオル、宝くじ、オリジナルカレンダー(大会写真入り)、いころ鍋、たこめし、ワンカップ
その他:テレビは、大分県の他に、愛媛、山口、福岡の放送を見ることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿