2010小田原尊徳マラソン

2010年3月14日　ハーフマラソン

5月まで続く、春の陣スタートです。
まずは、小田原尊徳マラソン（ハーフ）に出場しました。

朝6時15分に家を出て、下北沢で小田急線に乗り換えました。
途中、伊勢原駅では、大山登山マラソンも行われるので、駅前は賑わっていて、多くの人が降りて行きました。

新松田で急行から各駅電車に乗り継いで、8時過ぎに、小田原駅から3つの手前の富水駅に到着して、そこから歩いて15分、会場の小田原アリーナに着きました。

ぽかぽか陽気で、風もなく、はっきりと富士山も見えました。アリーナ施設は大きく立派で雨天時、寒い時でも万全の施設でしたが、外の方が気持ちよさそうだったので、富士山が見える芝生の上で準備しました。

富士山を正面に見ながら、午前9時にハーフの部がスタートしました。走るのが3週間ぶりだったので、さすがに今回は自己記録を難しいと思いつつ1時間42～43分を目標に、無理をしない程度に走りました。

コースは、酒匂川を4回渡りながら、田園地帯、住宅地、工場、国道等を通過するコースで、1周目と2周目で少しコースは違いますが2周回するコースで、平坦ですが、酒匂川を渡るときには、若干きつい上り下りがあります。

二宮尊徳の生誕の地を廻るコースでしたが、ハーフの制限時間が2時間と厳しいこともあり、薪を背負って走っている人も、本を読みながら走っている人も見かけませんでした。

さて、レースの方は、日差しが強いのは気になりましたが、暑さはそれほど感じず、最初の5キロはスタートロースを除くと23分40秒ほどでいいリズムでした。もしかして、今回も自己記録と思ったのですが、7キロを過ぎて、体の疲れで、足が止まっている感じがしてペースが落ちていきました。早くも厳しくなり、あとは大幅なペースダウンをせずに、踏ん張ることに、目標を切り替えました。一旦ゴール地点を通過すると10キロは24分34秒、それでもキロ5分は切っているペースで、昨年よりは走力が上がっていると実感しました。

その頃から、風が強く吹いてきて、向かい風では苦労しましたが、15キロでのラップは24分29秒、何とかペースを維持することができました。最後、ペースを上げていきたかったのですが、今回は体が動かず、何とか並走しているランナーについていくのが精一杯、17キロ過ぎからはペースダウンしてしまいました。20キロのラップは25分13秒、1時間43分台でゴールできるか微妙になってきました。ラストスパートをかけているランナーについていけず、抜かされるばかりですが、思ったより早くゴール地点が見えてきました。そして、ゴール、時計は1時間42分台でした。
最後1.0975kmは4分23秒？ 自分の感覚よりも明らかに2～300メートル短いような気がします。

まあ、それを差し引いても1時間43分台の記録なので、練習不足で体調が万全ではない中で、まずまずの結果でした。

ゴール後は、つきたてのお餅3個100円、豚汁100円を買って、富士山を見ながら、芝生の上での寛ぎました。

無料入浴・サウナなどのサービスがありましたが、時間がなく早めに帰ってしまいましたが、陽気な天気で気持ちよく過ごせました。

＜ラップタイム＞
0-5km　23分58秒（ロスタイム20秒含む）
5-10km　24分34秒
10-15km 24分29秒
15-20km　25分13秒

ゴール　1時間42分36秒

参加賞：ランドリーバッグ、無料入浴券・サウナ、ドリンク