遅くなりましたが別海町パイロットマラソンのレース後のつづきです。
10月2日(日) レース終了後
いつもなら、体育館でシャワーを浴びてから、慌ただしく釧路空港行きバスに乗り込むのですが、今回はレンタカーなので、いつも気になっているソフトクリーム屋さん「別海ミルクハウス」に立ち寄りました。
40キロ地点にあるこの店、いつもは気になってもなかなか食べることはできなかったですが、ついに食べることができました。濃厚で、まるで牛乳を食べている感じで美味しかったです。
ソフトクリームを食べ終わると、車で、マラソンコース沿いに国道243号線の道を走って、本日の宿、阿寒湖温泉を目指しました。広い広い広大な別海町を抜けると、徐々に山道になり、阿寒横断道路に入るとカーブの連続で、ペーパードライバーなので、少しびくびくしながら運転をして、日も暮れた夕方6時に阿寒湖温泉に到着しました。
昨年宿泊した屈斜路湖と比べて、阿寒湖は団体客をはじめ宿泊客が予想以上に多くびっくりしました。
ホテルも予想以上に広かったです。ホテルで、完走賞の鮭を冷凍保存して頂けるようお願いして、預けてもらって、まず温泉に入って、マラソンの疲れを癒しました。辺りは暗かったですが、うっすらと湖岸の風景が見えました。
そして、夕食は道内の産品を集めた”秋の美人食ブッフェ”だそうで、ミス・ユニバース・ジャパン北海道監修のメニューで、色んな種類あったので、北海道らしい魚・野菜・ジンギスカン等をチョイスして、お腹いっぱい食べました。
http://www.newakanhotel.co.jp/event/2011aki.html
満腹になったので、その後、阿寒湖を散策しました。商店街は夜8時を過ぎていましたが店が空いており、アイヌの木彫りの置物や、マリモグッズがたくさん売られていました。
(マリモの育成の説明書には「マリモのおきて」と書かれていました。マリモッコリガラナもありました。)
さらに歩いて行くと、アイヌ文化を紹介する施設やお店が並んだ「阿寒湖アイヌコタン」に到着しました。この時間でも、多くの観光客が訪れていて賑わっていました。
すると21時から、アイヌ古式舞踊公演「イオマンテの火まつり」が行われるということが分かり、900円でチケットを購入して、屋外での公演を見物しました。
出演者や、踊りや演奏、そして、建築物を見ていると、どことなく、アイヌ民族と琉球民族が似ていると思ったのですが、後で調べたら、どうも同じ縄文人が起源という説が有力であるとのことです。
その中で、不思議な音を奏でる「ムックリ」という楽器が気になって、公演後、お店で購入しました。店の人は簡単に音を鳴らしていたのですが、実際にやってみると、なかなかいい音で鳴りません。一週間たってようやく、それなりの音を鳴らすことができました。
ムックリ演奏教室
http://www.ainu-museum.or.jp/nyumon/mukkuri/mukkuri.html
湯ざめしそうなほど長時間散策して、ホテルに戻りました。
10月3日(月)朝6時、目覚ましの時計のアラームが鳴る前に起きてしまいました。外が明るくなり、湖畔の絶景を眺めることができました。そして、山を見ると、うっすら白く雪化粧、東京とは想像できないほど、朝は冷え込みました。
まだ、筋肉痛が出ていなかったので、早朝は湖畔をジョギングすることにしました。霜が降りていて、多少滑りやすくなって路面に気をつけながら、ゆっくり美しい空気を吸いつつリフレッシュしました。
絶景を見ながら朝風呂に入り、朝食バイキングをほどほどに食べてチェックアウトしました。日曜泊ということもあり二食付きで7500円はお得でした。
帰りは、来た道を戻り、摩周駅や道の駅で休憩をしつつ、別海町に戻りました。この旅の最後の食事は、別海ジャンボホタテバーガーを選択しました。
別海町を通い始めた当初にはなかったメニューで、3年前に新たなB級ご当地グルメとして、別海町の名物の牛乳に合うメニューとして考案されました。
今は、道内での大会でグランプリをとなるなど人気の商品になりましたが、原則テイクアウトができず、現地のレストランでしか食べられないメニューなので、こういう機会は貴重です。
http://jumbomilk.com/
ポークチャップの店 ロマン (本来はポークチャップが有名ですが。。)に入って注文しました。
このバーガーは、何と言っても大きなホタテの春巻きが特徴です。これだけでも十分美味しいのですが、自分で材料を挟んで、ハンバーガーを完成させます。
http://pork-chap.com/
ジョッキサイズの牛乳が一気に飲めるほどの相性が抜群で、あっという間に平らげてしまいました。
お昼過ぎ、中標津空港に戻って、事故なくレンタカーを返却しました。帰りの飛行機は、ランナーでいっぱい、羽田空港に到着して、手荷物受取所に行くと、そこは、まるで魚の加工場のように、鮭の入った発砲スチロールのケースがいくつも流れていきました。
帰りの電車は夕方のラッシュと重なって、大きな発砲スチロールに多くの視線を感じながら、無事、帰宅しました。その後、鮭を出刃包丁で下して、冷凍庫に保存。10日(月)には、スモークサーモンにして、楽しみました。
10月2日(日) レース終了後
いつもなら、体育館でシャワーを浴びてから、慌ただしく釧路空港行きバスに乗り込むのですが、今回はレンタカーなので、いつも気になっているソフトクリーム屋さん「別海ミルクハウス」に立ち寄りました。
40キロ地点にあるこの店、いつもは気になってもなかなか食べることはできなかったですが、ついに食べることができました。濃厚で、まるで牛乳を食べている感じで美味しかったです。
ソフトクリームを食べ終わると、車で、マラソンコース沿いに国道243号線の道を走って、本日の宿、阿寒湖温泉を目指しました。広い広い広大な別海町を抜けると、徐々に山道になり、阿寒横断道路に入るとカーブの連続で、ペーパードライバーなので、少しびくびくしながら運転をして、日も暮れた夕方6時に阿寒湖温泉に到着しました。
昨年宿泊した屈斜路湖と比べて、阿寒湖は団体客をはじめ宿泊客が予想以上に多くびっくりしました。
ホテルも予想以上に広かったです。ホテルで、完走賞の鮭を冷凍保存して頂けるようお願いして、預けてもらって、まず温泉に入って、マラソンの疲れを癒しました。辺りは暗かったですが、うっすらと湖岸の風景が見えました。
そして、夕食は道内の産品を集めた”秋の美人食ブッフェ”だそうで、ミス・ユニバース・ジャパン北海道監修のメニューで、色んな種類あったので、北海道らしい魚・野菜・ジンギスカン等をチョイスして、お腹いっぱい食べました。
http://www.newakanhotel.co.jp/event/2011aki.html
満腹になったので、その後、阿寒湖を散策しました。商店街は夜8時を過ぎていましたが店が空いており、アイヌの木彫りの置物や、マリモグッズがたくさん売られていました。
(マリモの育成の説明書には「マリモのおきて」と書かれていました。マリモッコリガラナもありました。)
さらに歩いて行くと、アイヌ文化を紹介する施設やお店が並んだ「阿寒湖アイヌコタン」に到着しました。この時間でも、多くの観光客が訪れていて賑わっていました。
すると21時から、アイヌ古式舞踊公演「イオマンテの火まつり」が行われるということが分かり、900円でチケットを購入して、屋外での公演を見物しました。
出演者や、踊りや演奏、そして、建築物を見ていると、どことなく、アイヌ民族と琉球民族が似ていると思ったのですが、後で調べたら、どうも同じ縄文人が起源という説が有力であるとのことです。
その中で、不思議な音を奏でる「ムックリ」という楽器が気になって、公演後、お店で購入しました。店の人は簡単に音を鳴らしていたのですが、実際にやってみると、なかなかいい音で鳴りません。一週間たってようやく、それなりの音を鳴らすことができました。
ムックリ演奏教室
http://www.ainu-museum.or.jp/nyumon/mukkuri/mukkuri.html
湯ざめしそうなほど長時間散策して、ホテルに戻りました。
10月3日(月)朝6時、目覚ましの時計のアラームが鳴る前に起きてしまいました。外が明るくなり、湖畔の絶景を眺めることができました。そして、山を見ると、うっすら白く雪化粧、東京とは想像できないほど、朝は冷え込みました。
まだ、筋肉痛が出ていなかったので、早朝は湖畔をジョギングすることにしました。霜が降りていて、多少滑りやすくなって路面に気をつけながら、ゆっくり美しい空気を吸いつつリフレッシュしました。
絶景を見ながら朝風呂に入り、朝食バイキングをほどほどに食べてチェックアウトしました。日曜泊ということもあり二食付きで7500円はお得でした。
帰りは、来た道を戻り、摩周駅や道の駅で休憩をしつつ、別海町に戻りました。この旅の最後の食事は、別海ジャンボホタテバーガーを選択しました。
別海町を通い始めた当初にはなかったメニューで、3年前に新たなB級ご当地グルメとして、別海町の名物の牛乳に合うメニューとして考案されました。
今は、道内での大会でグランプリをとなるなど人気の商品になりましたが、原則テイクアウトができず、現地のレストランでしか食べられないメニューなので、こういう機会は貴重です。
http://jumbomilk.com/
ポークチャップの店 ロマン (本来はポークチャップが有名ですが。。)に入って注文しました。
このバーガーは、何と言っても大きなホタテの春巻きが特徴です。これだけでも十分美味しいのですが、自分で材料を挟んで、ハンバーガーを完成させます。
http://pork-chap.com/
ジョッキサイズの牛乳が一気に飲めるほどの相性が抜群で、あっという間に平らげてしまいました。
お昼過ぎ、中標津空港に戻って、事故なくレンタカーを返却しました。帰りの飛行機は、ランナーでいっぱい、羽田空港に到着して、手荷物受取所に行くと、そこは、まるで魚の加工場のように、鮭の入った発砲スチロールのケースがいくつも流れていきました。
帰りの電車は夕方のラッシュと重なって、大きな発砲スチロールに多くの視線を感じながら、無事、帰宅しました。その後、鮭を出刃包丁で下して、冷凍庫に保存。10日(月)には、スモークサーモンにして、楽しみました。
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