2011年10月14日金曜日

第88回(2012)箱根駅伝予選会 通過校の予想  

第88回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が15日(土)行われます。
今年もどのチームが出場できるか、
エントリーリストのハーフ、20km、1万m、5000mの記録を参考に通過順位を予想してみます。

今年も通過候補校が13から14チームあり、ボーダーラインは接戦になると思われます。

その中で
東京農大、国士舘、城西大、山梨学院、帝京、日大、上武は、順当にいけば通過できそうです。

残りの
中央学院、大東大、専修大、神奈川大、順天堂大、法政大の6校は激戦になりそうです。
優勝経験のある亜細亜大は、相当頑張らないと厳しい状況です。

中央学院、専修大、神奈川大は、インカレポイントが少なく、
順大、法大、大東大は、インカレポイントが多いので、逆転の可能性も十分あります。

ただし、過去の予選会では、インカレポイントの多いチームは、油断もあるのか、ラスト5㎞であまり粘れず、インカレポイントの少ないチームは、最後粘る傾向があるので、何とも言えません。

また、天気も涼しければ、トラックのスピードのあるチームが有利になり、暑くなれば、スタミナのあるチームがあり、ペース設定などの戦略も、気温によって柔軟に対応する必要があり重要となってきます。

エントリーリスト14名の中からベストメンバーで走れることを前提に予想していますので、怪我などアクシデントがあれば、すぐに逆転可能なタイム差だけに予断を許さない展開になりそうです。


箱根駅伝予選会 通過校予想

1位 東京農業大学 10:15:02   (1分50秒)
2位 国士舘大学  10:15:20   (3分30秒)
3位 城西大学   10:16:26   (2分45秒)
4位 山梨学院大学 10:18:17  (2分40秒)
5位 帝京大学   10:19:32   (0分55秒)
6位 日本大学   10:20:02   (3分40秒)


(7位以下はアドバンテージを加味したタイム)

7位 上武大学   10:18:12 (2分20秒)
8位 大東文化大学 10:20:29 (2分20秒)
9位 順天堂大学  10:20:33 (3分25秒)


以上通過と予想

******************************* 
10位 法政大学 10:21:36 (3分10秒)
11位 中央学院大学 10:21:52 (0分45秒)
12位 専修大学 10:22:51 (0分20秒)
13位 神奈川大学 10:23:12 (0分30秒)
14位 亜細亜大学 10:26:16 (0分20秒)

15位 流通経済大学 10:30:51 (2分00秒)
16位 創価大学 10:31:39 (1分05秒)
17位 麗澤大学 10:35:34 (0分10秒)
18位 平成国際大学 10:40:05 (1分55秒)
19位 松蔭大学 10:41:40 (0分10秒)
20位 武蔵野学院大学 10:44:43 (なし)

21位 関東学院大学 10:44:58 (0分10秒)
22位 東京学芸大学 10:57:19 (2分15秒)
23位 東京経済大学 11:01:06 (0分35秒)
24位 駿河台大学  11:04:41 (1分15秒)
25位 慶應義塾大学 11:07:47 (2分55秒)
26位 東京大学   11:15:10 (0分20秒)
27位 筑波大学   11:17:14 (3分45秒)
28位 国際武道大学 11:20:42 (2分35秒)
29位 立教大学   11:27:06 (1分35秒)
30位 学習院大学  11:27:51(なし)

31位 筑波大学大学院 11:34:51 (0分10秒)
32位 首都大学東京 11:39:31 (0分25秒)
33位 横浜国立大学 11:43:15 (1分55秒)
34位 防衛大学校  11:43:18 (なし)
35位 明治学院大学 11:44:16 (0分10秒)
36位 千葉大学   11:45:49 (0分20秒)
37位 文教大学   11:47:58 (なし)
38位 東京理科大学 11:49:34 (0分20秒)
39位 山梨大学   11:56:00 (0分20秒)
40位 高崎経済大学 12:00:24 (なし)

***************
総合タイム予想

1位 東京農業大学 10:15:02
2位 国士舘大学 10:15:20 
3位 城西大学 10:16:26 

4位 山梨学院大学 10:18:17
5位 帝京大学 10:19:32
6位 日本大学 10:20:02
7位 上武大学 10:20:32

8位 中央学院大学 10:22:37
9位 大東文化大学 10:22:49
10位 専修大学 10:23:11
11位 神奈川大学 10:23:42
12位 順天堂大学 10:23:58
13位 法政大学 10:24:46
14位 亜細亜大学 10:26:36

15位 創価大学 10:32:44
16位 流通経済大学 10:32:51
17位 麗澤大学 10:35:44
18位 松蔭大学 10:41:50
19位 平成国際大学 10:42:00
20位 武蔵野学院大学 10:44:43

21位 関東学院大学 10:45:08
22位 東京学芸大学 10:59:34
23位 東京経済大学 11:01:41
24位 駿河台大学 11:05:56
25位 慶應義塾大学 11:10:42
26位 東京大学 11:15:30
27位 筑波大学 11:20:59
28位 国際武道大学 11:23:17
29位 学習院大学 11:27:51
30位 立教大学 11:28:41

31位 筑波大学大学院 11:35:01
32位 首都大学東京 11:39:56
33位 防衛大学校 11:43:18
34位 明治学院大学 11:44:26
35位 横浜国立大学 11:45:10
36位 千葉大学 11:46:09
37位 文教大学 11:47:58
38位 東京理科大学 11:49:54
39位 山梨大学 11:56:20
40位 高崎経済大学 12:00:24


【期日】 平成23年10月15日(土) 9:30スタート
【場所】 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
【距離】 20km

【出場資格】
1)平成22年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに箱根駅伝本大会出場回数が通算4回未満である者に限る。ただし、別個加盟の大学院の競技者は、学部での出場回数に関係なく新たに4回まで出場できる。
2)1校1チームとする。ただし、エントリーは10名以上14名以下とし出場人数は10名以上12名以下とする。
3)平成22年1月1日より申込み期日前日までに各校エントリー者全員が5000m 16分30秒以内もしくは10000m 34分以内の公認記録を有するものに限る。

【選考方法】
各校上位10名の合計タイムによりまず6校を選び、つづく3校については第90回関東学生陸上競技対校選手権大会の成績に基づくポイント制との 併用により選ぶ。残る1つの枠は、関東学連選抜チームとする。

【テレビ放映】
G+:9:15~12:00(生中継)
日本テレビ:15:30~17:00

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)