沖縄の大会へは、開催時期と仕事の繁忙期と重なってなかなか出られなかったのですが、今年の4月、仕事が落ち着く時期に、沖縄で新たな大会が開催されるということ(昨年第1回大会の予定が震災の影響で中止)で、エントリーしました。
2012年4月20日(金)
大会は土曜の夕方スタートのハーフマラソンということで、金曜日に休暇をとり、午後、羽田から那覇に向かいました。まだ寒さが残る東京から、沖縄に上陸すると、曇っていたものの夏の陽気でした。
レンタカーを借りて久しぶりの運転、交通量の多い那覇市内から高速道路へ、初めてETCカードを使用しての高速道路の運転で、ETCレーンを果たして無事に通過できるか不安に感じ、かなり減速して、無事ゲートが開きました。(当たり前ですが。)
終点の許田ICから、名護の海を見ながら、市街地を通過して、今帰仁村に入りました。何とか日が暮れないうちに、金・土と宿泊するペンションに到着しました。
道路は、意外と交通量が多くて驚きましたが、部屋からは海を見ることができ、最高のロケーションでした。
夜は、何を食べようか迷いつつ、近所のスーパーで、ちゃんぷるや島あじなど沖縄料理が売っていたので、購入して宿で食べることにしました。
スーパーでは、魚介類が沖縄らしい、カラフルで大きいものが多く新鮮でした。
4月21日(土) 大会当日
レースは夕方なので、午前中は観光タイムでした。
まず、朝は宿から1キロちょっとの世界遺産の今帰仁城跡まで、ランニングしながら向かいました。この日も曇り、時折、ポツポツと雨が降る天気でしたが、走ると思った以上に暑く感じ、夕方のレースも大変そうだと思いつつ、坂を上っていきました。
路上にかたつむりがたくさんいて、時折、誤って踏んでしまうこともしばしば、そんな道を歩いて、8時の開場と同時に城内へ、本土で見られるお城とは違って、独特な佇まいで、そこから見える海は、曇ってはいましたが、素晴らしい眺めでした。
今帰仁城跡 世界遺産 公式サイト
その後、一旦宿に戻って車で、隣町の本部町にある沖縄美ら海水族館に向かいました。
海洋博公園は想像以上に広く、修学旅行生、中国・台湾からの観光客で、賑わっていました。
水族館内は、とにかくスケールの大きさに驚かされました。サメやエイなど、人の身体以上の生き物がたくさん水槽内で泳いでいる光景は圧巻でした。
さらに、ここは水族館以外の施設も充実していて、マナティ館、ウミガメ館、そしてイルカショーは無料で見ることができ、それもまだ素晴らしかったです。
沖縄美ら海水族館
午前中、こうして、観光を堪能して、今帰仁村に戻り、昼は、宿の近くの「沖縄そば」のお店へ、海ぶどうつきで、550円、カーボンローディングも完了しました。
=番外編=
お墓は、屋根付でした。
つづく
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