今年の秋も、別海町に戻ってきました。
2004年から9年連続の出場となりました。
10月6日(土)昼、羽田空港から1日1便の中標津空港へ
8月末の札幌は暑かったですが、10月の北海道はさすがに東京よりは気温が低く快適です。
それでも、例年は寒くて秋を感じるのですが、今年はそれほどでもなく、まだ夏の名残りがあります。
中標津空港からは、レンタカーを借りて、別海町へ向かいました。
4月に沖縄で駐車場の車庫出しをミスして以来の運転ですが、北海道、そして、別海町までの道は、もうかなり慣れ親しんで、覚えているので、安心感があります。
14時半過ぎに別海町に到着、受付を済ませて、隣の毎年入っている郊楽苑の温泉へ、黒色の湯、疲れが飛びます。
その後、毎年、お世話になっている民家のお宅へ、以前は民泊制度があり、それを利用させて頂いて、数年前にその制度はなくなりましたが、引き続き、大会前日に泊めさせて頂いて今年で7年目になります。里帰りのようになっています。
午後5時前に、再び、車で数分の大会会場へ戻って、開会式に参加しました。アイスと牛乳の無料配布あり、抽選会あり、仮装の選手宣誓あり、ご当地アイドルの別海ミルクガールの歌ありと、盛りだくさんの内容で、どこかほのぼのしています。
夕食は毎年のようにたくさん頂いて、22時過ぎ、早めに就寝しました。
10月7日(日)大会当日
朝、毎年のような寒さはなく、暖かい天気、予報では最高気温20度ぐらいでしたが、お昼頃にはそれ以上に暑くなりそうな感じでした。
朝食も、サンマ、お餅など、たくさん頂いて、走る支度をして、8時半過ぎに、大会会場に向かいました。
駐車場に無事車を入れて、大会会場へ、
初回参加時には、500人に満たなかったのですが、ここ数年はたくさんの参加者で会場がとても賑わっています。それでも、広々とした会場なので、混雑することなく、スムーズにスタートまで準備ができます。
ここ数年は、強風が吹くことが多かったのですが、今年は風がほとんどなく、その代わり、早くも暑さを感じ、レースは暑さの戦いになりそうな感じでした。
午前10時、レースがスタートしました。
秋のシーズンの開幕戦、例年、スタミナはあるけど、スピード不足という状態でレースに臨んでいるのですが、今年も、3週前に110キロのトレイルを完走したばかりなので、スタミナはあるのですが、スピードがいまいち出ないので、サブ4を目標ラインに走ることにしました。
しばらくは別海の市街地で応援の多いポイント、ペースを上げたくなりますが、ここはできるだけ我慢して、抑えて走りました。
最初の5キロ、8月の北海道マラソンは30分かかったこともあり、どれぐらいで走れるか少し不安でしたが、26分前半で通過、これで少しほっとしました。
とりあえず後半潰れないように、淡々としたペースで走ることを心がけて進んで行きます。
酪農地帯の風景に変わり、日差しも強く、汗も例年よりかく量が増えています。それでも、この夏、暑い中のレースが多かったので、完全に暑さ慣れをしていて、今日の気温でも、それほど苦にならずに走ることができました。
つづく
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