2012年10月14日(日) 10km
味覚の秋ということで、ぶどうを求めて長野県の塩尻市のレースに参加しました。
ぶどうレースは、今まで3つ走ってきて、
2005年:巨峰の丘マラソン【山梨・山梨市】(20km)
2005年:勝沼ぶどう郷マラソン【山梨・甲州市】(10km) (現在:甲州フルーツマラソン)
2010年:ぶどうの里ふれあいマラソン【岡山・井原市】(20km)
(当時の日記)勝沼ぶどう郷マラソン VS 巨峰の丘マラソン
http://marathon-world.blogspot.jp/2007/07/blog-post_19.html
全て制覇できたと思ったら、3年前から、塩尻ぶどうの里ロードレースが始まり、ぶどうレース全制覇のため、参加の機会をうかがっていたのですが、今年、スケジュールが合って、ようやく出場することができました。
塩尻市は、松本の隣、実家の安曇野から近く、ぶどうは山梨ですが、長野県であれば、塩尻が一番の産地です。ただ、塩尻市自体は、電車や車で通り過ぎることはあっても、なかなか滞在する機会がなく、運転免許の学科試験を受けるために、塩尻免許センターに行ったのが、長めの滞在でした。
(※旧楢川村の奈良井宿は、合併前に宿泊したことがあります。
http://www.naraijuku.com/narai/index.html 現在は、塩尻市です。)
そういえば、東海大学村澤明伸選手は、旧楢川村で塩尻市の出身です。
2012年10月13日(土)
当初は、実家に宿泊予定が、その日は出掛けて不在ということで、今まで泊まったことがない上諏訪温泉に宿泊することにしました。
今回は10kmのレースなので、余裕があれば、諏訪湖一周走ろうかなと思っていたのですが、前週の別海町のフルマラソンの走った疲れがあったので、休養に充て、上諏訪に入ったのも、夜9時過ぎでした。東京と違ってかなり冷え込んでいました。
露天風呂(今は足湯に変更)があることで有名な駅、でもこの時間遅すぎて利用できず、まっすぐホテルにチェックイン、駅周辺は、ビジネスホテルでも温泉付きのところが多く嬉しいです。
遅めの夕食に諏訪湖畔近くのラーメン屋さんで、「諏訪みそ」ラーメンを食べて、明日に備えました。
2012年10月14日(日)
当日、朝諏訪湖を少し走ろうかと思ったら、目覚ましをかけ損ない、早起きできず、朝風呂に入り、朝食バイキングを食べて、少し慌ててチェックアウト、上諏訪駅から電車に乗り、8時過ぎに塩尻駅に到着しました。
自家用車で参加する人が多いので、駅からシャトルバスを利用する人は少なく、スムーズに、会場のある松本歯科大学に到着しました。
松本歯科大学といえば、東京ドームや甲子園球場に広告を出しているので、県外の人にも比較的有名?な大学ですが、初めて敷地内に入って、その施設の充実ぶりには驚きました。
体育館や陸上競技場等の施設は綺麗ですし、ゴルフのグリーンやバンカーなど練習場も整備されていて、木々に囲まれ、秋空の青と芝生の緑がとても鮮やかでした。
スタートまで時間があったので、しばらく周辺を散策、出店は、陸上競技場のトラックから離れたところにあったのですが、そこに、ぶどう食べ放題、ぶどうジュースのみ放題コーナーがありました。
まだ、ここに集まる人は少なく、レース後は、おそらくいっぱいになるだろうと思い、早めにぶどうとジュースを味わうことにしました。
コンコードとナイヤガラ、ぶどうもジュースも美味しく、何度もおかわりしました。
2キロ、3キロ、5キロとレースが行われ、10キロのスタートは、一番最後。
コースは平坦らしいので、記録を狙いたいところですが、先週フルマラソンを走ったばかりで、スピードも出そうな雰囲気がないので、無理せず走ることをこころがけました。
午前10時半に約1000人のランナーでスタート、微風、気温も高くも低くもないちょうど良いコンディションでした。ぶどう畑を横目に、多少体の重さに走っていました。前半は下り基調で、キロ4分30秒を切るペースでしたが、向かい風になって、徐々にペースが落ちてきました。
田園地帯を抜けて、広丘駅近くの住宅街になると、沿道の声援が増えてきました。しかし、7キロを過ぎてばったり足がとまり、キロ5分を超えるペースに落ちてしまいました。
それでも、ラスト1キロを切って、再び、ペースアップ、最後の競技場内では、しっかりラストスパートをしてゴールしました。記録は46分42秒、自己ベストからは3分遅いタイム、走る前に予想していたぐらいの記録ですが、調子が悪くても45分を切れるように早くなりたいです。
ゴール後すぐに、芝生に寝転がったのですが、タイムは良くなかったですが、とても気持ちよく感じました。
その後、再び、ぶどうコーナーへ、今度は、やはり人がいっぱいでした。食べ放題ですが、ぶどうなので、袋に入れてテイクアウトする人も多かったです。
早めに帰りたかったので、塩尻駅まで歩いて12時過ぎのあずさ号に乗って、東京に戻りました。
葡萄畑は、坂にあるので、ぶどうのつく大会は、坂が厳しいコースばかりでしたが、塩尻は、多少の上り下りありますが、ほぼフラットで走りやすいコースでした。
参加料も2500円と最も安く、参加賞も選べ、お手頃な大会でした。
LAP TIME
0-1km 4:33
1-2km 4:27
2-3km 4:22
3-4km 4:32
4-5km 4:39
5-6km 4:39
6-7km 4:39
7-8km 4:58
8-9km 5:07
9-10km 4:46
前半 22分33秒
後半 24分09秒
46分42秒
参加賞:木曽漆器の箸セット、ぶどう、ぶどうジュース
塩尻市総合観光案内
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/kanko/index.html
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