2012年10月24日水曜日

2012富士・鳴沢紅葉ロードレース


秋の連戦3戦目は、山梨県鳴沢村です。

4時半起き、朝6時新宿発の高速バスに乗って河口湖駅へ、秋晴れの空、雪化粧した富士山が大きく綺麗に映えていました。



そこから送迎車(バスではなく、7人乗り乗用車でした。)に乗って鳴沢村へ、河口湖周辺は、チャレンジ富士五湖112km以来1年半ぶりで、完走したコースを懐かしく思い出しながら、15分ほどで会場に到着、広い芝生の広場から大きな富士山がくっきりと見えて、来て良かったと感じました。





会場が広いので混雑なく、事前の準備もストレスなくできます。参加賞の準備も始まっています。


開会式では、大会アドバイザーの瀬古さんが、ヱスビー食品のカレーとコショウを使って故障せずに華麗に走ってください、とお決まりのダジャレ挨拶(ヱスビー食品は来年3月で廃部になるので、このネタを使えなくなると嘆いていました。)があって、盛り上がり、朝9時45分にハーフマラソンの部がスタートしました。


瀬古さん挨拶


高低差200m以上のアップダウンがきつく、記録を狙うコースではないので、今後のレースに向けての練習の位置づけで走ることにしました。


標高が高いので、気温が低いのではと思ったのですが、スタート地点は日差しが強く、暑さを感じていたので、レース中もかなり暑くなるのではと懸念していたのですが、コース上のほとんどが木々に囲まれ日陰になっていて涼しく快適でした。


コースは、富士山に向かって走る時は上り、背を向けて走る時は下り、いくつかのゴルフ場の周辺道路を巡るコース、最初の5キロは比較的緩やかに上ってそして下って、5キロ25分で通過、しかし、そこから長い上り坂が始まりました。



一部非舗装の道もあり、ペースもキロ7分近く、トレイルラン感覚、標高も高いので、息切れが激しくもがきながら走っていました。一旦、下ったかと思ったら、また上って10キロ通過、28分かかりました。そして、ようやく下り坂、やっと呼吸が整ってきました。しかし、この日はスピードに乗れず、下りで、多くの人に追い抜かれていきました。



勢いよく下りたいのですが、コース図では後半、上り坂があった気がするので、余力を残したほうがいいと思い、ちょっと警戒して下りました。


15キロ通過、この5キロは25分、下り坂が多かったわりには伸びてきません。ラスト5キロを切って、再び、上り坂が始まり、準備していたので、ここは踏ん張って、ごぼう抜き開始しました。ラスト3キロからは平坦に近くなってきましたが、思ったよりペースが上がらないまま、ゴールの活き活き広場が見えてきました。


最後は、芝生の道を走ってゴールへ、記録は1時間52分台でした。

同じようにアップダウンのきつい嬬恋キャベツマラソンと同じ、いや、それ以上のハードなコースでしたが、楽しかったです。


ゴール後は、ドリンク、お蕎麦、そして、参加賞の高原野菜(キャベツ、大根、じゃがいも)を頂いて、芝生の上で、寛ぎながら、お蕎麦を食べました。



先週の塩尻と同様、天気に恵まれたこともあり、ゆったり寛げる感じの雰囲気は良かったです。

鳴沢村は、UTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジ)のコースにもなっており、次回ここに戻る時は、その大会?? でも、また訪れたい場所でした。

帰り、河口湖駅では、富士山サイダーやお茶を買って、午後1時台の高速バスに乗ったのですが、ちょうど勝沼でもフルーツマラソンが行われているなど、行楽日和で、この時間なら大丈夫だと思った渋滞に巻き込まれましたが、今まで出場した中で一番重い参加賞を自宅まで持ち帰りました。


夜は、参加賞のキャベツ、大根、じゃがいも、そして、別海町の鮭を使って、トマトポトフを作って食べました。



参加賞:高原野菜(キャベツ、大根、じゃがいも)、そば、ドリンク、入浴割引券、各施設割引券


大会の模様


LAP TIME
 0-  5km 25:02
 5-10km 28:37
10-15km 25:23
15-20km 27:29
20-Goal  5:51

1時間52分36秒

大会ホームページ
http://www.vill.narusawa.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=21278

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)