2016年12月4日日曜日

2016瀬戸内海タートル・フルマラソン(その1)



2016年11月27日(日)瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会(香川・フル)
http://www.e-marathon.jp/turtle/index.php?menuindex=1

先週のつくばマラソンに引き続き、2週連続のフルマラソンは、香川県小豆島の瀬戸内海タートル・フルマラソンです。

2016年11月26日(土)昼 
羽田から高松へ
高松は、2008年とくしまマラソンの時に、高松空港を利用して以来、8年ぶりです。


空港バスで、高松駅に向かいました。
今回は、JRは乗りませんが、駅の中は少しぶらぶらしました。

駅ビルに、うどんではなく、信州そばのお店が入っていて、ちょっと驚きました。



高松駅は、歩くとすぐに瀬戸内海です。


駅近くに、大きな芝生広場があります。
四国では、とくしま、愛媛、高知龍馬と県庁所在地でフルマラソンの大会が開かれていますが、唯一、高松だけフルマラソン大会がありませんので、もしフルマラソン開くとしたら、この辺りがスタート・フィニッシュだと便利だろうなとつい考えてしまいます。
(実際は、高松の道路事情、琴電(私鉄)の踏切 等あるので、都市型マラソンの開催は難しいだろうと思いますが。)


海辺の公園を歩きつつ、高松港に向かいました。




高松港のフェリー乗り場で、明日の朝、並ばなくても良いように、事前に小豆島のフェリーの切符を購入しました。



大会参加者は、割引があり、小豆島・土庄港まで往復は1380円が1120円になります。




その後は、高松築港、高松城の辺りから、市内をぶらぶら歩きました。



途中、お腹が空いたので、やはり、讃岐うどん (肉玉うどん)を頂きました。




2年前に老朽化で閉鎖になった丹下健三設計の香川県立体育館も見てきました。


バレーボール等スポーツするには、屋根が低くて、使いづらかったのではないかと思いますが、特徴的な建物です。



新しい県立体育館は、先ほど訪れた高松駅前のサンポート高松に建設される可能性が高いとのことです。


その後は、高松市内の繁華街、瓦町へ、ホテルにチェックインしました。


夜は、アーケードの長さは日本一、高松の商店街を散策しました。


人通りも多いところ、少ないところ、珍しいお店、チェーン店色々あり、飽きないです。


夕食は、商店街の洋食屋さんで、讃岐味噌カツ(味噌は小豆島)を頂きました。


商店街のスーパーで翌日の食事を購入して、早めに就寝しました。


2016年11月27日(日)大会当日

午前5時起床
残念ながら、朝から雨が降っていました。

ホテルの朝食サービスは、午前6時半から、高松港からの船に間に合うために、5分ほどで簡単に済ませて、歩いて高松港に向かいました。



雨でも傘なしで駅近くまで行ける商店街のアーケードは助かりました。



高松港は、切符を買うために長い行列でしたが、前日に購入済みだったので、並ばずに船に難なく乗船できました。



早めに乗船できたので、座席に座ることができて、小豆島までの1時間快適に過ごすことができました。


午前8時20分頃、小豆島・土庄港に到着しました。


日曜の宿が、土庄港から徒歩1分の旭屋旅館だったので、荷物を預けて、トイレを借りて、会場の土庄町役場まで歩いて向かいました。
(多くの人は、土庄港から無料バスで会場に向かっています)



雨は降り続いて、空は灰色のままです。


会場に8時45分頃、到着。
ナンバーカード、チップは、事前郵送だったので、参加賞のみを受け取り、公民館で準備をします。


雨対策をして、外に出ました。


スタート地点では、にゅうめん(温かいそうめん)の無料接待所がオープンしていたので、早速頂きました。

5月開催の小豆島オリーブマラソン(坂手港)も9年前出場していますが、その時は、冷たいそうめんで、今回は温かいそうめん、大会毎に色分けができています。

冷たい雨の天気だったので、レース前にしっかり温まることができました。



雨が降り続く中、開会式が行われて、スタート時間が近づいてきました。



スタート地点は、世界一狭い土渕海峡を左に見て、行きも帰りも渡ります。



 小豆島は、前島と本島、2つの島で構成されているのですが、海峡は10mに満たないので、川か運河にしか見えず、島を渡って走るという感覚がありません。。。






今大会は、3つの部門あり
午前9時30分 フルマラソンの部 (制限5時間半)
午前9時40分 ハーフマラソンの部 (制限3時間)
午前9時50分 10kmの部 (制限90分)

フルマラソンの制限時間が厳しめということもあり、ハーフマラソンが一番多いようです。

フルマラソンの整列も、それほど混雑なく、スタートを迎えます。

その2へ続く

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)