第1回白馬国際トレイルラン ロングの部
故郷の安曇野から1時間白馬で行われる初のトレイルランの大会にエントリーしました。
乗鞍や奥武蔵や野辺山など高低差のある大会にはしばしば参加していましたが、非舗装を走るトレイルランの大会に出るのは埼玉の名栗U字トレイル以来2年4ヶ月ぶり、トレランシューズ、ハイドレーションを購入して、道具だけは万全な体制を整えました。
しかし、直前忙しくてバタバタしていて、試し履きやコースの確認などができず、ぶっつけ本番、出たとこ勝負の感じもあります。
9月17日(土)新幹線で長野へ、長野から特急バスに乗り継いで、受付会場と隣接している白馬八方バスターミナルへ16時過ぎに到着しました。(新幹線経由だと早いと実感しました。)
受付でリンゴやバッグなどたくさんの参加賞を頂き、そのまま鏑木毅選手、福田六花さんトークショー会場へ、今年行われたUTMB 160km (ツールドモンブラン) の話をされていました。写真などをみると一景色やゴールの歓迎風景をみると一度度走ってみたいと思うのですが、練習で一日富士山3往復するという話を聞くと、相当きついだろうなと思いました。
その後、レセプションで、日本酒とそばの振る舞い、クイズ大会、八方太鼓、六花さんミニコンサートなどがありました。
会場から、本日宿泊する岩岳の宿へ送迎バスで移動して、夕食、明日のレースに備えて早めに就寝しました。
9月18日(日)朝、昨日から断続的に降っていた雨はやみ、天気はどうやら大丈夫そう。ただし、気温は30度を超える予報で、暑さとの戦いになりそうです。
準備をしていたら、ハイソックスが片方だけでしかなく、もう片方はハイソックスではなくアームウォーマーだったという失態をしてしまいました。一瞬、アームウォーマーで代用しかと思いましたが、さすがに履けませんので、足は靴下のみで、むき出しのまま走ることにしました。
また、ハイドレーションには、どれだけの量を入れるか迷ったのですが、走るのに負担になりすぎない1.5リットルにしました。
宿を出て送迎バスで会場へ、遠くの山も見えます。あそこまで走るのかと思うと、気が滅入りそうですが、あそこまで行ったらいい景色が見られると思えば、やる気が出ます。
この大会は、ロングの部が43キロ、ミドルの部が28キロ、ショートの部が20キロで、それぞれ200名強のエントリーで、まず最初にロングの部が朝7時にスタートします。制限時間は10時間、第1回大会なので、コースの難易度が分からず、何時間かかるか見当がつきません。とりあえず、八方尾根と岩岳がきつくなりそうだけど、ここを耐えようと思いました。
朝7時ロングの部がスタートしました。民宿街の通りで、多くの声援を受けて、熱気球が上がっている白馬ジャンプ競技場を目指します。長野五輪の時は、ノーマルヒルとノルディック複合は、現場で観戦しましたので、その時のことを思い出します。まさか、この現場に13年ぶりに走って訪れることになるとは不思議な感じです。
ここでゲストの鏑木さんと六花さんが応援に来ていて、ハイタッチでいよいよ第1の山、八方尾根を目指します。緩やかな坂が徐々に急になって、途中スキーゲレンデの坂も駆け上がりました。
息も絶え絶えでしたが、意外と上り坂でも、抜かれず健闘していると思いました。
ロープウェイの頂上駅が第1エイド、絶景を楽しむことができました。
つづく
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故郷の安曇野から1時間白馬で行われる初のトレイルランの大会にエントリーしました。
乗鞍や奥武蔵や野辺山など高低差のある大会にはしばしば参加していましたが、非舗装を走るトレイルランの大会に出るのは埼玉の名栗U字トレイル以来2年4ヶ月ぶり、トレランシューズ、ハイドレーションを購入して、道具だけは万全な体制を整えました。
しかし、直前忙しくてバタバタしていて、試し履きやコースの確認などができず、ぶっつけ本番、出たとこ勝負の感じもあります。
9月17日(土)新幹線で長野へ、長野から特急バスに乗り継いで、受付会場と隣接している白馬八方バスターミナルへ16時過ぎに到着しました。(新幹線経由だと早いと実感しました。)
受付でリンゴやバッグなどたくさんの参加賞を頂き、そのまま鏑木毅選手、福田六花さんトークショー会場へ、今年行われたUTMB 160km (ツールドモンブラン) の話をされていました。写真などをみると一景色やゴールの歓迎風景をみると一度度走ってみたいと思うのですが、練習で一日富士山3往復するという話を聞くと、相当きついだろうなと思いました。
その後、レセプションで、日本酒とそばの振る舞い、クイズ大会、八方太鼓、六花さんミニコンサートなどがありました。
会場から、本日宿泊する岩岳の宿へ送迎バスで移動して、夕食、明日のレースに備えて早めに就寝しました。
9月18日(日)朝、昨日から断続的に降っていた雨はやみ、天気はどうやら大丈夫そう。ただし、気温は30度を超える予報で、暑さとの戦いになりそうです。
準備をしていたら、ハイソックスが片方だけでしかなく、もう片方はハイソックスではなくアームウォーマーだったという失態をしてしまいました。一瞬、アームウォーマーで代用しかと思いましたが、さすがに履けませんので、足は靴下のみで、むき出しのまま走ることにしました。
また、ハイドレーションには、どれだけの量を入れるか迷ったのですが、走るのに負担になりすぎない1.5リットルにしました。
宿を出て送迎バスで会場へ、遠くの山も見えます。あそこまで走るのかと思うと、気が滅入りそうですが、あそこまで行ったらいい景色が見られると思えば、やる気が出ます。
この大会は、ロングの部が43キロ、ミドルの部が28キロ、ショートの部が20キロで、それぞれ200名強のエントリーで、まず最初にロングの部が朝7時にスタートします。制限時間は10時間、第1回大会なので、コースの難易度が分からず、何時間かかるか見当がつきません。とりあえず、八方尾根と岩岳がきつくなりそうだけど、ここを耐えようと思いました。
朝7時ロングの部がスタートしました。民宿街の通りで、多くの声援を受けて、熱気球が上がっている白馬ジャンプ競技場を目指します。長野五輪の時は、ノーマルヒルとノルディック複合は、現場で観戦しましたので、その時のことを思い出します。まさか、この現場に13年ぶりに走って訪れることになるとは不思議な感じです。
ここでゲストの鏑木さんと六花さんが応援に来ていて、ハイタッチでいよいよ第1の山、八方尾根を目指します。緩やかな坂が徐々に急になって、途中スキーゲレンデの坂も駆け上がりました。
息も絶え絶えでしたが、意外と上り坂でも、抜かれず健闘していると思いました。
ロープウェイの頂上駅が第1エイド、絶景を楽しむことができました。
つづく
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