2011年9月11日(日) 5000m
この種の大会は、区民在住・在勤などの参加資格に制限があるのですが、この大会はその縛りがなかったため、走友9名で参加しました。
午後1時半過ぎ、砧公園横の世田谷陸上競技場に到着しました。このトラックは、毎年5000m走の練習会に参加しているので、馴染みのある場所ですが、暑い時期にしか来てないので、苦しかった印象ばかり残っています。この日も、30度を超えて真夏日、苦しみそうです。
会場内は、中高生を中心にトラック、フィールド競技が賑やかに進んでいました。
今回は気温を考えると自己ベスト更新は厳しいので、21分台でゴールすることを目標にしました。
一般男子5000mは、最終的に約30名で、16時前、予定より20分ほど遅れて5000mがスタートしました。
トラック12周半、1週100秒〜105秒が目標タイムになるのですが、スタートと同時にこれよりもはるかに速いペースで集団が進みました。できれば、集団と離れたくはなかったのですが、多少距離を置いて、最後尾スタートでレースが進みました。
1000mは4分7秒、個人的にはまずまずのタイムで入ったのですが、ブービーから50m近く離されての最下位での通過でした。
ここから、最初オーバーペースだったランナーが徐々に後退してきて、差が詰まってきてました。しかし、1500m過ぎると、暑さで体の動きが鈍くなってきました。
2000mのラップは4分18秒、まだ21分台のペースを維持していましたが、もう余裕はありませんでした。順位は上がって後ろから3番目になりましたが、ペースはどんどん落ちていきました。
3000mは4分38秒、かなり落ち込みが激しくなりました。意識が朦朧としはじめる中、周回を重ねます。4000mは5分1秒、もうハーフマラソンよりも遅いペースになりました。順位も再び最下位から2番目に落ちました。ラスト1キロは必死にスパートしましたが、4分48秒で、トータル22分53秒でゴールしました。
目標に及ばず残念な結果でした。トラックの5000mは、集団についてうまく人の力を利用して、余分な力を使わないことが大事だと感じているのですが、今回は単独走が長くなってしまって、体力が消耗してしまいました。
いずれにしろ、序盤集団についていけるぐらい、基礎走力を高めないといけないので、頑張りたいと思います。
1000m 4:07
2000m 4:18
3000m 4:38
4000m 5:01
5000m 4:49
ゴール 22:53
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