今年3月九州新幹線が全線開通したので、新幹線乗車を兼ねてエントリーしたのが、鹿児島の出水ツルマラソンです。
ところが、幸か不幸か、出張で九州を訪れることが増え、大会の前の9月に九州新幹線に乗ってしまいました。
さらにこの1週間は、水曜日に福岡入り博多から新幹線で新水俣へ、木曜日鹿児島空港から東京に戻って、一日置いて、土曜日に福岡入り博多から新幹線で出水へ、日曜日鹿児島空港から東京に戻るというなんとも慌ただしいスケジュールになってしまいました。
10月22日(土)
午前11時前に、羽田空港に到着、第2ターミナルでは、ANA ボーイング787導入を記念にした展示や客室乗務員のバンドによるコンサートが開かれていました。
予定の便には、九州場所を前に力士数十人が搭乗、隣の席になったら身動きとれるのかなとか余計なことを考えつつ、福岡空港に到着、地下鉄で博多に移動して、新しくなった駅ビルの中で、博多焼ラーメンをさっと食べて、九州新幹線に乗車しました。
車内はグリーン席のように豪華なつくりとなっていて寛いでいるうちに、1時間ちょっとであっという間に出水駅に到着しました。
出水駅は、新しい新幹線の駅舎、古いおれんじ鉄道の駅舎、何とも対照的です。駅前もちょっと寂しげな雰囲気でした。
駅近くの日帰り温泉併設のホテルにチェックインして、受付会場の陸上競技場に向かいました。受付をすると遠来賞ということで、出水市の特産品(鶏肉関連)を頂きました。(九州以外からの参加者は意外と少ないようです。)
その後、街中を歩き、市内武家屋敷群を散策しつつ、前夜祭会場の出水公会堂に向かいました。とても、趣のある建物です。前夜祭は、司会のおばちゃんの名調子で、和太鼓の演奏もあり、面白く、料理も、黒豚、鶏、さつまあげ、鹿児島名物料理に、テーブルにはさつま焼酎が並び、酔っ払いつつ、一緒のテーブルの人達との会話も弾みました。
抽選会では、たくさんの商品が当たり、結局、参加者全員に当たり、二順目で何人か当たるという大盤振る舞いで、私も、先週萬古焼のタンブラーが参加賞だったので、焼酎が当たったら最高でしたが、さすがにそこまでうまくいかず、それでもみかんとお茶のセットが当たりました。
ほろ酔い気分で、ホテルに戻って、就寝しました。
(つづく)
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