2011年10月16日(日)
10月の第3週は、出場したいマラソン大会が多く、いつも何に出るか悩むのですが、今回は三重県菰野町での鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンに出場しました。
秋は遠征が続くので、今回は日帰りでの強行日程、朝4時に起きて、雨が降り続く中、電車を乗り継いで、品川6時発の新幹線に乗って名古屋を目指しました。朝眠いのですが、N700系のぞみは、無線LANが使えるので、ついついノートパソコンに夢中になってしまいました。
7時半に名古屋駅に到着、このころには、天気は急激に回復して、良すぎるほどの天気になっていました。近鉄名古屋駅から四日市駅へ、そして、湯の山線に乗り換えて、中菰野駅に8時53分に到着、そこから歩いて、会場の町役場には9時10分に到着、スタートの10時に間にあいました。
穏やかというより日差しが強く季節外れの暑い天気、自然豊かで穏やかな景色、その中、多くのランナーが集結して賑わっています。三重県なので、名古屋弁とも、関西弁とも違う、その間の独特の言葉での会話が交わされております。
準備をして荷物を預けてスタート地点へ、この大会は5分間隔で地元のランニングクラブの方などがペースメーカーを務めるらしく、スタート前に紹介されていました。
スタート地点からは、鈴鹿山麓の山々が美しく見える中、午前10時、ゲストの元バトミントンの小椋さんのピストルでスタートしました。
カラッとしていますが、二週間前の別海町とは20度以上の気温差があり、アップダウンもあり、お腹の調子も若干悪かったので、今日は無理をしないペースで走ることにしました。
最初は緩やかな上り、木陰の中だったので、思ったより暑さを感じずに走ることができました。5㎞地点は24分27秒で通過、やはりそれほど調子は良くないので、5㎞以降は多少抑えて走ることにしました。地元の菰野町長の背中が見えていたのですが、どんどん離れていってしまいました。
ここまでは、緩やかなアップダウンが続いていましたが、9キロ過ぎからは、約2キロ続く上り坂が始まりました。季節外れの暑さの中の上り坂はさすがに厳しかったですが、最近は上り坂を走ることに慣れ、自然と順位は上がっていきました。10キロ地点のラップは、25分49秒で通過、1時間50分切りが目標ラインとなりそうです。
11キロ地点ようやく上り坂を終えて、今度は長い下り坂が続きます。一気に駆け下りたいところでしたが、残り10キロこのペースではきつくなってきて、徐々にペースダウンして、上り坂で抜いた数だけ、下り坂でどんどん抜かされて行きました。下りも終わり平地となったところで、15キロ地点は、27分7秒で通過、下り坂が多かったのにかなりペースが落ちてしまいました。
しかし、意識的に落とした分、まだ多少余裕が残っていました。ただ、なかなかペースアップできずにだらだら16キロを過ぎたあたりで、1時間50分のペースメーカーの方に抜かされてしまいました。このまま、置いていかれたら、50分を切れないと思い、ここは、しっかり後ろからついていくことにしました。
暑さもあり結構きつかったですが、後ろにつくことで、ペースも回復してきました。ラスト5キロも、上り坂が何度も訪れ、辛くなりましたが、沿道の声援、ゴルフ場からのゴルファーの声援を受け、何とか耐えられました。ラスト2キロになって、ペースメーカーより前に出て、最後の下りをスパートしました。
20キロ地点は、25分51秒で通過、ペースが上がりました。最後は下り坂の助けもあって、再びキロ5分を切るペースでゴールしました。1時間48分33秒、暑いレースでは、後半結構ボロボロになるのですが、悪いなりに最後はしっかり走ることができました。
(町長には、1分差で負けてしまいました。)
レース後は、地元の菰野うどん (こしがあって、濃いめの味付けでした。)を食べながら、表彰式を見ていたら、入賞者に着物美女が、(萬古焼)のメダルをかけてくれるので、皆さんニコニコしていたのが印象的でした。
その後、会場内横にある温泉(露天風呂)が無料ということで、入りにいきました。水着着用の混浴形式で、水陸両用のウェアの方が多かったので、入浴する前に、十分にかけ湯やシャワーをしてから入りました。
開放的で気持ちよかったです。 (普段も無料の温泉で、地元のランナーは利用されているそうです。)
会場は芝生が多く、出店で食べ物を買ってきてあちらこちらで宴会も始まっていました。
和やかな雰囲気のよい大会でした。
その後、中菰野駅から二駅、終着の湯の山温泉駅に向かい、そこからバスと徒歩で、御在所ロープウェイ乗り場に行きました。
正規料金往復2100円のところ、参加者割引で1200円に、値段は他よりも高めですが、その高さが納得するほどの距離、高さ、景色でした。
地上から相当高いところを通過するので、怖さもありますが、名古屋方面の景色や、紅葉の始まった山の景色など、素晴らしかったです。山頂に着いてからも、ここは、色々あり、冬はスキー場になるようですが、夏はハイキング用のコースがいくつもあり、御在所岳の頂上も歩いて15分ほどで行くことができました。
三重県と滋賀県の県境にもなっていて、運が良ければ琵琶湖まで見えるのですが、今回は見ることができませんでした。雄大な景色を堪能して、上りより怖い下りのロープウェイに乗って、湯の山温泉街に戻りました。
鄙びた感じの温泉街ですが、趣があり、歩いていて楽しかったです。
帰りは、温泉街から高速バスが出ていて、乗換なしで夕方名古屋に到着、みそカツを食べて、東京に戻りました。日帰りの日程でしたが、十分に堪能した遠征でした。
(LAP TIME)
0- 5㎞ 24:27 (タイムロス15秒含む)
5-10㎞ 25:49
10-15㎞ 27:07
15-20㎞ 25:51
20-Goal 5:19
ゴール 1時間48分33秒
参加賞:萬古焼タンブラー、スポーツドリンク、ボールペン、温泉・ロープウェイ・博物館各種割引券
10月の第3週は、出場したいマラソン大会が多く、いつも何に出るか悩むのですが、今回は三重県菰野町での鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンに出場しました。
秋は遠征が続くので、今回は日帰りでの強行日程、朝4時に起きて、雨が降り続く中、電車を乗り継いで、品川6時発の新幹線に乗って名古屋を目指しました。朝眠いのですが、N700系のぞみは、無線LANが使えるので、ついついノートパソコンに夢中になってしまいました。
7時半に名古屋駅に到着、このころには、天気は急激に回復して、良すぎるほどの天気になっていました。近鉄名古屋駅から四日市駅へ、そして、湯の山線に乗り換えて、中菰野駅に8時53分に到着、そこから歩いて、会場の町役場には9時10分に到着、スタートの10時に間にあいました。
穏やかというより日差しが強く季節外れの暑い天気、自然豊かで穏やかな景色、その中、多くのランナーが集結して賑わっています。三重県なので、名古屋弁とも、関西弁とも違う、その間の独特の言葉での会話が交わされております。
準備をして荷物を預けてスタート地点へ、この大会は5分間隔で地元のランニングクラブの方などがペースメーカーを務めるらしく、スタート前に紹介されていました。
スタート地点からは、鈴鹿山麓の山々が美しく見える中、午前10時、ゲストの元バトミントンの小椋さんのピストルでスタートしました。
カラッとしていますが、二週間前の別海町とは20度以上の気温差があり、アップダウンもあり、お腹の調子も若干悪かったので、今日は無理をしないペースで走ることにしました。
最初は緩やかな上り、木陰の中だったので、思ったより暑さを感じずに走ることができました。5㎞地点は24分27秒で通過、やはりそれほど調子は良くないので、5㎞以降は多少抑えて走ることにしました。地元の菰野町長の背中が見えていたのですが、どんどん離れていってしまいました。
ここまでは、緩やかなアップダウンが続いていましたが、9キロ過ぎからは、約2キロ続く上り坂が始まりました。季節外れの暑さの中の上り坂はさすがに厳しかったですが、最近は上り坂を走ることに慣れ、自然と順位は上がっていきました。10キロ地点のラップは、25分49秒で通過、1時間50分切りが目標ラインとなりそうです。
11キロ地点ようやく上り坂を終えて、今度は長い下り坂が続きます。一気に駆け下りたいところでしたが、残り10キロこのペースではきつくなってきて、徐々にペースダウンして、上り坂で抜いた数だけ、下り坂でどんどん抜かされて行きました。下りも終わり平地となったところで、15キロ地点は、27分7秒で通過、下り坂が多かったのにかなりペースが落ちてしまいました。
しかし、意識的に落とした分、まだ多少余裕が残っていました。ただ、なかなかペースアップできずにだらだら16キロを過ぎたあたりで、1時間50分のペースメーカーの方に抜かされてしまいました。このまま、置いていかれたら、50分を切れないと思い、ここは、しっかり後ろからついていくことにしました。
暑さもあり結構きつかったですが、後ろにつくことで、ペースも回復してきました。ラスト5キロも、上り坂が何度も訪れ、辛くなりましたが、沿道の声援、ゴルフ場からのゴルファーの声援を受け、何とか耐えられました。ラスト2キロになって、ペースメーカーより前に出て、最後の下りをスパートしました。
20キロ地点は、25分51秒で通過、ペースが上がりました。最後は下り坂の助けもあって、再びキロ5分を切るペースでゴールしました。1時間48分33秒、暑いレースでは、後半結構ボロボロになるのですが、悪いなりに最後はしっかり走ることができました。
(町長には、1分差で負けてしまいました。)
レース後は、地元の菰野うどん (こしがあって、濃いめの味付けでした。)を食べながら、表彰式を見ていたら、入賞者に着物美女が、(萬古焼)のメダルをかけてくれるので、皆さんニコニコしていたのが印象的でした。
その後、会場内横にある温泉(露天風呂)が無料ということで、入りにいきました。水着着用の混浴形式で、水陸両用のウェアの方が多かったので、入浴する前に、十分にかけ湯やシャワーをしてから入りました。
開放的で気持ちよかったです。 (普段も無料の温泉で、地元のランナーは利用されているそうです。)
会場は芝生が多く、出店で食べ物を買ってきてあちらこちらで宴会も始まっていました。
和やかな雰囲気のよい大会でした。
その後、中菰野駅から二駅、終着の湯の山温泉駅に向かい、そこからバスと徒歩で、御在所ロープウェイ乗り場に行きました。
正規料金往復2100円のところ、参加者割引で1200円に、値段は他よりも高めですが、その高さが納得するほどの距離、高さ、景色でした。
地上から相当高いところを通過するので、怖さもありますが、名古屋方面の景色や、紅葉の始まった山の景色など、素晴らしかったです。山頂に着いてからも、ここは、色々あり、冬はスキー場になるようですが、夏はハイキング用のコースがいくつもあり、御在所岳の頂上も歩いて15分ほどで行くことができました。
三重県と滋賀県の県境にもなっていて、運が良ければ琵琶湖まで見えるのですが、今回は見ることができませんでした。雄大な景色を堪能して、上りより怖い下りのロープウェイに乗って、湯の山温泉街に戻りました。
鄙びた感じの温泉街ですが、趣があり、歩いていて楽しかったです。
帰りは、温泉街から高速バスが出ていて、乗換なしで夕方名古屋に到着、みそカツを食べて、東京に戻りました。日帰りの日程でしたが、十分に堪能した遠征でした。
(LAP TIME)
0- 5㎞ 24:27 (タイムロス15秒含む)
5-10㎞ 25:49
10-15㎞ 27:07
15-20㎞ 25:51
20-Goal 5:19
ゴール 1時間48分33秒
参加賞:萬古焼タンブラー、スポーツドリンク、ボールペン、温泉・ロープウェイ・博物館各種割引券
0 件のコメント:
コメントを投稿