2007年12月9日 青島太平洋マラソン フルマラソンの部 9時半スタート
朝6時前起床、6時20分にホテルの朝食バイキングでやや多めに食べて、7時に無料送迎バスで現地に向けて出発しました。会場まで20分程度の距離ですが、途中から渋滞しはじめて、7時45分、会場まで若干距離は離れていてましたが、車が進まないということで途中下車して歩いて会場まで向かいました。ここで、走友と合流し、準備を始めました。
開会式会場、いるはずのゲストの欽ちゃんが見当たりません。やはり渋滞に巻き込まれて到着が遅れているとのこと、しばらくすると大型タクシーが到着、欽ちゃんが現れました。周りはすぐに人だかりとなり、騒然とした雰囲気になりました。ゲストランナー色々と見てきましたが、やはり欽ちゃん人気は別格でした。
今年は過去最高の1万人の参加で、スタート時間が近づいても、会場までの道は大渋滞、果たして時間通りスタートできるのかと思いつつ、スタート地点に並ぶと、アナウンスがあり、「30分遅れのスタートになります。」との連絡があり、トイレに行くなどして時間をつぶし、何か食べようかと思ったのですが食べるものがなく、再びスタート地点に戻りました。
9時半スタートしました。右足に多少違和感があり、無理をしないペースで前半は走りました。20kmまではほぼイーブンペースで、3度目となる宮崎の道を走っていきました。沿道の声援は例年以上に大きく感じました。シーガイア付近で折り返し、このあたりがこのコースのハイライト、海と松林の絶景です。中間点はちょうど2時間(自己記録の時より数分遅いタイム)でした。
ここ何回かのフルマラソンは折り返し直後からペースダウンして崩れていったので、踏ん張ろうとしましたが、やはり前の5kmより1分遅いタイムで、今回も駄目かと思い始めた直後でした。27kmあたり、右足のひざかんたん(テーピング)が剥がれかかっていたので、思い切ってはがしたら、足が急に軽くなった感じになり、ペースが上がっていきました。
30km以降も、周りがペースを落とす中で、キロ5分半のペースで、どんどん抜いていき、とても気持ちよく走ることができました。自己記録3時間58分の更新も射程圏内となってきた、残り4km、ペースが上がらなくなりました。どうやらエネルギー切れの兆候が、最後の給水所も過ぎており、何とかゴールまで粘りたいそんな状況になってきました。
40km地点は3時間47分20秒、サブ4までは12分40秒、周りを走っているランナーも、いける、いけないとサブ4をめぐる攻防が始まりました。しかし、どうもがいても力が入らなく、ペースが上がりません。サブ4を目指してスパートをかけているランナーにどんどん抜かれていきました。競技場まで、こんなに遠く感じたことはありませんでした。そして、競技場に入った時には、アナウンスで4時間までのカウントダウンが始まっていました。グロスタイムのサブ4はあきらめて、後はネットタイムでのサブ4は何とか死守したいと思いました。意識朦朧の中、倒れこむようにゴール、グロスタイムは4時間1分でしたが、ネットタイムは3時間59分36秒、2年ぶりの好タイムでのゴールでした。
ゴール後、しばらく動けなくなったのは久しぶりでした。
ふとスタートが30分遅れていなかったら、エネルギー切れを起こせずゴールできたかもとも思いましたが、これもマラソン、4時間をめぐる攻防は終わってみると楽しかったです。
帰りは青島温泉へ入浴して、宮崎空港経由で東京へ、今年のフルマラソンは終わり、長距離遠征もしばしお休みです。今回のレースで北海道マラソンの出場権(ネットタイムで4時間以内)はとれましたが、この走りでは完走は無理なので、来年4月の長野マラソンで自己記録更新を目標に、頑張りたいと思います。
<参加賞>
Tシャツ、タオル、ハンドタオル、タクシー10%割引券、温泉割引券、弁当200円
<その他>
JTB経由で宿泊すると、ホテルで受付、会場までバスの無料送迎を受けられる。
朝6時前起床、6時20分にホテルの朝食バイキングでやや多めに食べて、7時に無料送迎バスで現地に向けて出発しました。会場まで20分程度の距離ですが、途中から渋滞しはじめて、7時45分、会場まで若干距離は離れていてましたが、車が進まないということで途中下車して歩いて会場まで向かいました。ここで、走友と合流し、準備を始めました。
開会式会場、いるはずのゲストの欽ちゃんが見当たりません。やはり渋滞に巻き込まれて到着が遅れているとのこと、しばらくすると大型タクシーが到着、欽ちゃんが現れました。周りはすぐに人だかりとなり、騒然とした雰囲気になりました。ゲストランナー色々と見てきましたが、やはり欽ちゃん人気は別格でした。
今年は過去最高の1万人の参加で、スタート時間が近づいても、会場までの道は大渋滞、果たして時間通りスタートできるのかと思いつつ、スタート地点に並ぶと、アナウンスがあり、「30分遅れのスタートになります。」との連絡があり、トイレに行くなどして時間をつぶし、何か食べようかと思ったのですが食べるものがなく、再びスタート地点に戻りました。
9時半スタートしました。右足に多少違和感があり、無理をしないペースで前半は走りました。20kmまではほぼイーブンペースで、3度目となる宮崎の道を走っていきました。沿道の声援は例年以上に大きく感じました。シーガイア付近で折り返し、このあたりがこのコースのハイライト、海と松林の絶景です。中間点はちょうど2時間(自己記録の時より数分遅いタイム)でした。
ここ何回かのフルマラソンは折り返し直後からペースダウンして崩れていったので、踏ん張ろうとしましたが、やはり前の5kmより1分遅いタイムで、今回も駄目かと思い始めた直後でした。27kmあたり、右足のひざかんたん(テーピング)が剥がれかかっていたので、思い切ってはがしたら、足が急に軽くなった感じになり、ペースが上がっていきました。
30km以降も、周りがペースを落とす中で、キロ5分半のペースで、どんどん抜いていき、とても気持ちよく走ることができました。自己記録3時間58分の更新も射程圏内となってきた、残り4km、ペースが上がらなくなりました。どうやらエネルギー切れの兆候が、最後の給水所も過ぎており、何とかゴールまで粘りたいそんな状況になってきました。
40km地点は3時間47分20秒、サブ4までは12分40秒、周りを走っているランナーも、いける、いけないとサブ4をめぐる攻防が始まりました。しかし、どうもがいても力が入らなく、ペースが上がりません。サブ4を目指してスパートをかけているランナーにどんどん抜かれていきました。競技場まで、こんなに遠く感じたことはありませんでした。そして、競技場に入った時には、アナウンスで4時間までのカウントダウンが始まっていました。グロスタイムのサブ4はあきらめて、後はネットタイムでのサブ4は何とか死守したいと思いました。意識朦朧の中、倒れこむようにゴール、グロスタイムは4時間1分でしたが、ネットタイムは3時間59分36秒、2年ぶりの好タイムでのゴールでした。
ゴール後、しばらく動けなくなったのは久しぶりでした。
ふとスタートが30分遅れていなかったら、エネルギー切れを起こせずゴールできたかもとも思いましたが、これもマラソン、4時間をめぐる攻防は終わってみると楽しかったです。
帰りは青島温泉へ入浴して、宮崎空港経由で東京へ、今年のフルマラソンは終わり、長距離遠征もしばしお休みです。今回のレースで北海道マラソンの出場権(ネットタイムで4時間以内)はとれましたが、この走りでは完走は無理なので、来年4月の長野マラソンで自己記録更新を目標に、頑張りたいと思います。
<参加賞>
Tシャツ、タオル、ハンドタオル、タクシー10%割引券、温泉割引券、弁当200円
<その他>
JTB経由で宿泊すると、ホテルで受付、会場までバスの無料送迎を受けられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿