高校駅伝男子は、優勝候補筆頭の世羅が3年ぶり6度目の優勝を果たしました。
1区で早めに遅れたのですが、粘って最終的には5位で中継すると、3区、4区が2位以下を引き離し、5区以降無難に逃げ切りました。
高校駅伝は、区間の距離が3キロから10キロまで幅があります。1区、3区、4区で全体の6割以上を占めるので、その区間に5000m13分台~14分1桁台の選手が投入できれば、かなりアドバンテージとなります。
特に今回は、折り返し以降、向かい風になりました。そうなると先頭に立っていると大きな中継車、関係車両が先頭を走ってくれますので、かなりの風よけになってくれますので、2位以下のチームよりは有利なコンディションで走れます。
今回も後続は向かい風が強くて思ったほど追い上げられずに、逃げ切りを許した形となりました。
その中で、西脇工業、青森山田は2チームが競り合ったこともありいい順位で終えることができました。
一方、昨年覇者の佐久長聖は3区の途中まで先頭に立つ、理想的な展開でしたが、3区で上位3名とラスト1キロで大きく離されてしまったことにより、4区以降単独走になってしまったことで、2位争いに入ることもできませんでした。
全国高校駅伝 男子 最終成績
1 世羅 (広島) 2:04:09
2 西脇工 (近畿) 2:04:37
3 青森山田 (青森) 2:04:39
4 佐久長聖 (長野) 2:05:00
5 九州学院 (熊本) 2:05:07
6 須磨学園 (兵庫) 2:05:40
7 田村 (福島) 2:05:51
8 鹿児島実 (鹿児島) 2:06:06
9 那須拓陽 (栃木) 2:06:09
10 仙台育英 (東北) 2:06:10
11 埼玉栄 (北関東) 2:06:26
12 大分東明 (大分) 2:06:46
13 大牟田 (福岡) 2:06:57
14 一関学院 (岩手) 2:07:08
15 上野工 (三重) 2:07:19
16 諫早 (長崎) 2:07:45
17 小林 (宮崎) 2:07:45
18 中京 (岐阜) 2:07:46
19 洛南 (京都) 2:08:00
20 西京 (山口) 2:08:15
21 倉敷 (岡山) 2:08:18
22 鯖江 (福井) 2:08:37
23 白石 (佐賀) 2:08:38
24 九州国際大付 (北九州) 2:08:52
25 藤沢翔陵 (南関東) 2:09:00
26 豊川工 (愛知) 2:09:00
27 浜松日体 (静岡) 2:09:04
28 東北 (宮城) 2:09:04
29 武蔵越生 (埼玉) 2:09:18
30 柏日体 (千葉) 2:09:18
31 秋田工 (秋田) 2:09:20
32 千原台 (南九州) 2:09:32
33 東海大山形 (山形) 2:09:41
34 山梨農林 (山梨) 2:09:43
35 滋賀学園 (滋賀) 2:09:52
36 遊学館 (石川) 2:09:53
37 興譲館 (中国) 2:09:53
38 出雲工 (島根) 2:10:10
39 鳥取中央育英 (鳥取) 2:10:19
40 多摩 (神奈川) 2:10:23
41 室蘭大谷 (北海道) 2:10:24
42 美馬商 (徳島) 2:11:12
43 国学院久我山 (東京) 2:11:23
44 藤枝明誠 (東海) 2:11:23
45 関大北陽 (大阪) 2:12:12
46 富山商 (富山) 2:12:31
47 中之条 (群馬) 2:12:34
48 東京学館新潟 (新潟) 2:12:35
49 和歌山北 (和歌山) 2:12:36
50 長野日大 (北信越) 2:12:58
51 尽誠学園 (香川) 2:13:08
52 智弁学園 (奈良) 2:13:10
53 宇和島東 (愛媛) 2:13:55
54 高知農 (高知) 2:13:56
55 札幌山の手 (北海道) 2:14:06
56 水城 (茨城) 2:14:43
57 コザ (沖縄) 2:14:50
58 徳島科学技術 (四国) 2:14:55
区間賞
1区:大迫傑(佐久長聖・3年) 29分6秒
2区:石若大武(西脇工・3年) 8分20秒
3区:ビタン・カロキ(世羅・3年) 22分48秒
4区:竹内一輝(世羅・3年) 23分27秒
5区:宮澤隼平(埼玉栄・3年) 8分42秒
6区:矢野兼太郎(埼玉栄・3年) 14分56秒
7区:久保田和真(九州学院・1年) 14分35秒
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マラソンの記録
【フルマラソン】
◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)
◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)
◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)
◆自己記録 3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)
【100km】
◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)
◆自己記録 12時間13分41秒 2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)
◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)
◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)
◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)
◆自己記録 3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)
【100km】
◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)
◆自己記録 12時間13分41秒 2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)
記録
【ハーフマラソン】
◆男子世界記録 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録 1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)
◆男子世界記録 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録 1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)
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