2010年7月12日月曜日

ナイター陸上競技大会









7月10日(土)

今週も夢の島競技場へ赴き、5000mのトラックレースに参加してきました。

レースは夕方でしたが、朝から夢の島へ行き、午前中は、トラックが一般開放されていたので、暑い中ウォーミングアップを兼ねて練習をして、お昼は、夢の島公園内のBumB http://www.ys-tokyobay.co.jp/index.html でランチバイキングを食べて、午後はBumB内の温水プールに入ってクールダウンしてから、再び午後3時前に夢の島競技場のトラックに向かいました。

ナイター陸上ですが、競技は午後から開始しており、100mが行われていました。追い風7mの時もあり、10秒台中盤の好記録も出ていました。

5000mはタイム順に男子6組、女子2組あり、17時~20時半まで、申告タイムの遅い順にスタートしていきます。私は当然第1組で17時からのスタートで、残念ながら、日が沈んでからのナイターレースではなく、日差しが厳しい中でのレースです。

気温は28度、湿度も高く、とても自己記録を狙えそうなコンディションではありません。ちょっと走ったら大量の汗をかいてしまうような状況で、1500mにすればよかったかなと少し後悔しながら、前後にゼッケンと腰ナンバーをつけてスタート地点に向かいました。

そして、17時過ぎ、スタートと思ったら、ピストルが二度鳴り、「5000mでフライング?」かと思ったら、写真判定の機械がうまく作動しなかったとのこと、そんなに本格的だったのかと改めて思い、少し緊張しながら、再スタートとなりました。

持ちタイムは後ろの方なので、無理してスタートダッシュせず、イーブンペースで最後尾から追い上げる作戦で行こうと考えました。最初の200mは予定通り最下位で通過。とにかく後ろから2番目の年配の方にしばらくついていくことにしました。そして1000m通過は4分15秒、遅すぎず、速すぎずいいペースで入れました。そうすると、遅れだした2人のランナーを抜いて、最下位脱出。ちょっと安心しました。そして、2000mまでの1キロは4分20秒、いいペースを維持していまが、徐々に暑さが気になり始めました。3000mまでずっと同じ人の後ろについていたのですが、ラップが4分28秒、ちょっと遅くなってしまいました。そうすると後ろから一人に再びかわされ、後ろから2番目に落ちてしまいました。

3000~4000が我慢のしどころ、ここから立て直そうと給水をとったら、逆に集団から離されてしまいました。ペースをあげようとしても体が思うように動かず、少しずつ少しずつ離されてしまいました。4000mのラップは4分46秒、22分切りは絶望的になりました。ラスト1キロ、もがいても、もがいてもペースは上がらず、22分30秒、後ろから2番目でゴールしました。(22分超えましたが、打ち切られずに助かりました。)

やはり今回も3000~4000で踏ん張ることができませんでした。なかなか壁を越えられません。

ただこの日の気象条件はやはり過酷だったようで、その後の組では脱水症状でレース途中で倒れる人がでたり、暑さで失速する人が多かったりと5000mを走るには厳しすぎました。


来週も5000mのトラックレースがあるので、今度こそは後半頑張れるレースをしたいと思います。


1000m 4:15
2000m 4:20
3000m 4:28
4000m 4:47
5000m 4:40

ゴール 22:30

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)