阿蘇カルデラスーパーマラソン
つづきです。
ウルトラマラソンは、7年前のしまなみ海道が初ウルトラで、それ以来100キロ以上のレースは、今回が9回目になります。
2006年 しまなみ海道100kmウルトラ遠足(福山-今治) 制限16時間 (完走記)
2007年 チャレンジ富士五湖(100kmの部) 制限14時間(敢走記) 92kmでDNF
2008年 えびすだいこく100kmマラソン(美保神社‐出雲大社) 制限14時間 (完走記)
2009年 サロマ湖100kmウルトラマラソン 制限13時間 (完走記)
2010年 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 制限14時間 (完走記)
2011年 チャレンジ富士五湖(112kmの部) 制限14時間30分 (完走記)
2012年 飛騨高山ウルトラマラソン 制限14時間 (完走記)
2012年 信越五岳トレイルランニングレース110km 制限22時間 (完走記)
2007年のチャレンジ富士五湖(100km)で、ラスト7キロちょっとで関門閉鎖で唯一完走できませんでした。それ以来、この時の失敗、悔しさを糧に、完走率が低く難易度の高い大会でも、完走を積み上げることができました。
2010年の野辺山は、高低差のきつい山岳コースに大苦戦しましたが3分前にゴール。
2011年の富士五湖(112km)では、震災後の多くの大会が中止になる中で、走り込み不足で、完走はかなり厳しいと思ったのですが、一か八かの先行逃げ切り策が奏功して10分前にゴール。
どちらもウルトラマラソンは、走力以上に精神面が重要だとつくづく感じるレースでした。
そして、今回の阿蘇カルデラは、大きなくぼみの中に阿蘇の街があり、そこをスタートして、くぼみから一旦出て、外輪山を周回して、くぼみを下って阿蘇の温泉街にゴールするコース。
アップダウンのきついコースとして有名です。
完走した野辺山や飛騨高山の方がアップダウンがきついですが制限時間は14時間あり、阿蘇カルデラは30分短い13時間30分しかありません。
昨年の飛騨高山は13時間30分を切ってゴールしているので、今回は、そのイメージを持ちつつ、関門閉鎖には余裕を持ってゴールを目指すということで、事前に以下のようなタイム設定(あくまで目安ですが)で走ることにしました。
29.5km関門3時間55分 目標3時間33分
39.0km関門5時間10分 目標4時間42分
50.8km関門6時間45分 目標5時間57分
64.4km関門8時間35分 目標7時間52分
72.5km関門9時間40分 目標9時間00分
84.0km関門11時間10分 目標10時間36分
92.0km関門12時間20分 目標11時間45分
ゴール関門13時間30分 目標12時間51分
前半50km目標 5時間51分
後半50km目標 7時間00分
100㎞目標 12時間51分
前半の涼しい走りやすい時間帯を頑張って、坂の多い70キロ以降に余裕を持って走り、12時間台でゴールすることが目標です。
そして、大会当日の朝
午前5時近くになって、暗闇から徐々に明るくなりましたが、空からポツリ、ポツリと雨が落ちてきました。
つづきです。
ウルトラマラソンは、7年前のしまなみ海道が初ウルトラで、それ以来100キロ以上のレースは、今回が9回目になります。
2006年 しまなみ海道100kmウルトラ遠足(福山-今治) 制限16時間 (完走記)
2007年 チャレンジ富士五湖(100kmの部) 制限14時間(敢走記) 92kmでDNF
2008年 えびすだいこく100kmマラソン(美保神社‐出雲大社) 制限14時間 (完走記)
2009年 サロマ湖100kmウルトラマラソン 制限13時間 (完走記)
2010年 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン 制限14時間 (完走記)
2011年 チャレンジ富士五湖(112kmの部) 制限14時間30分 (完走記)
2012年 飛騨高山ウルトラマラソン 制限14時間 (完走記)
2012年 信越五岳トレイルランニングレース110km 制限22時間 (完走記)
2007年のチャレンジ富士五湖(100km)で、ラスト7キロちょっとで関門閉鎖で唯一完走できませんでした。それ以来、この時の失敗、悔しさを糧に、完走率が低く難易度の高い大会でも、完走を積み上げることができました。
2010年の野辺山は、高低差のきつい山岳コースに大苦戦しましたが3分前にゴール。
2011年の富士五湖(112km)では、震災後の多くの大会が中止になる中で、走り込み不足で、完走はかなり厳しいと思ったのですが、一か八かの先行逃げ切り策が奏功して10分前にゴール。
どちらもウルトラマラソンは、走力以上に精神面が重要だとつくづく感じるレースでした。
そして、今回の阿蘇カルデラは、大きなくぼみの中に阿蘇の街があり、そこをスタートして、くぼみから一旦出て、外輪山を周回して、くぼみを下って阿蘇の温泉街にゴールするコース。
アップダウンのきついコースとして有名です。
完走した野辺山や飛騨高山の方がアップダウンがきついですが制限時間は14時間あり、阿蘇カルデラは30分短い13時間30分しかありません。
昨年の飛騨高山は13時間30分を切ってゴールしているので、今回は、そのイメージを持ちつつ、関門閉鎖には余裕を持ってゴールを目指すということで、事前に以下のようなタイム設定(あくまで目安ですが)で走ることにしました。
29.5km関門3時間55分 目標3時間33分
39.0km関門5時間10分 目標4時間42分
50.8km関門6時間45分 目標5時間57分
64.4km関門8時間35分 目標7時間52分
72.5km関門9時間40分 目標9時間00分
84.0km関門11時間10分 目標10時間36分
92.0km関門12時間20分 目標11時間45分
ゴール関門13時間30分 目標12時間51分
前半50km目標 5時間51分
後半50km目標 7時間00分
100㎞目標 12時間51分
前半の涼しい走りやすい時間帯を頑張って、坂の多い70キロ以降に余裕を持って走り、12時間台でゴールすることが目標です。
そして、大会当日の朝
2013年6月1日(土) 午前2時起床
「朝まで生テレビ」が激論中でした。
朝生は、深夜番組で見ながら、眠りに入るものだと思っていたのですが、まさか、序盤の激論中に起きて見るとは、思ってもいませんでした。
ゴール地点とスタート地点は離れているため、いつものウルトラマラソン以上に早起きしなければいけません。
とりあえず、現地に着いてからも時間があると思い、必要最低限の準備をして、午前3時過ぎに宿を出ました。
歩いて10分ほどで、スタートまでの送迎バス(有料)が出るゴール地点の阿蘇市総合センターに到着。暗闇の中、何台ものバスが連なっていて、たくさんの人が並んでいます。
それほど待つことなく乗車でき、午前3時半前に出発しました。
午前4時前に、スタート地点の南阿蘇村総合福祉温泉センター「ウィナス」に到着しました。
もうすでに、たくさんの人が準備をしていました。
自分は置かなかったのですが、この大会は、10キロ毎にスペシャルドリンクを置けるので、ドリンク受付では、様々なドリンクが預けられていました。
午前4時30分から開会式、大会会長の阿蘇市長がテンション高く、急に「一度きりの人生・・・・」と嵐らしき歌を歌い始めました。 そういえば、成人式の挨拶でAKB48を歌っているニュースを見たことを思い出し、あの市長かと納得しました。
選手宣誓で、昨年7月に起きた九州北部豪雨災害についても、触れられました。
道路が寸断されるなど甚大な被害で、今回のコースも一部変更になるなどしましたが、今年も開催されることになって地元の方のご尽力には感謝するばかりです。
午前5時、約1000人のランナーが、ゴールの阿蘇市内牧温泉を目指してスタートしました。
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