2013年9月26日木曜日

2013杉並区民体育祭 アクアスロン大会

2013年9月23日(月) アクアスロン (スイム150m、ラン2.6km)

8月のアクアスロンデビューからわずか1カ月、懲りずに参加してきました。

杉並区民の在住・在勤・在学限定のこの大会、数週間前に、この大会の募集を知り、一週間前に、直接応募用紙を持参してエントリーしました。

前回はスイム300m、ラン1.5kmでしたが、今回はスイムが半分の距離の150m、ランは倍近くの距離2.6kmなので、スイムの遅れを挽回できるのではないか、さらに区民の参加限定なので、完走すれば入賞できるのではないかという思惑がありました。

結局、この1カ月間スイムの練習はせずに、大会当日を迎えました。

9月23日(月)朝、前回は会場まで徒歩で行けましたが、今回は新宿経由で会場のある上井草へ1時間かけて行きました。(同じ区内なのに遠い。) 


会場は、上井草スポーツセンターはプール、体育館、ジム、運動場、テニスコートなど充実した施設でした。


受付を済ませて、プールへ。普段は一般開放しているのですが、この日は大会のために貸し切り利用のようです。

とりあえず前回の反省を踏まえ、着やすいTシャツ、履きやすいシューズを準備して、なんとかスイム以外でタイムを縮める工夫をしました。



プールでウォーミングアップで泳ぎましたが、やはり25mを過ぎると呼吸が苦しくなってきます。ただし150mであれば何とかなりそうな気はしました。

前月の大会は、屋外プールで一斉スタートでの50m周回コースを6周でしたが、
今回は、1人ずつ10秒間隔でのウェーブスタートで、25mプールの6つのコースを、左から右へ移動しなが泳ぎます。

したがって、波しぶきや密集で水を飲んで、泳げないということは回避でき、自分の泳ぎに専念できそうでした。


午前10時から、まず小中学生が10秒間隔でスタート、スイムは大人も子供も同じ距離ですが、皆さすがに速いです。

そして、大人の部、40歳未満男女、40歳以上男女の順でスタートしていきます。

40歳未満の部の4番目でスタートしましたが、25m泳いだところで、早くも10秒遅くスタートした女性の方に抜かれます。とりあえず邪魔をしないようにコースの右側を空けながら、25m泳ぐ度に1人抜かれるマイペース?で泳ぎました。

75m過ぎてきつくなってきたら、平泳ぎをするなどして、体力を回復させて、なんとか150m泳ぎきりました。

プールを出たら、Tシャツを着て、靴を履いて、それほどロスなく外に出ました。ランをスポーツセンターの650mのランニングコースを4周します。



ウェーブスタートで順位の確認ができないので、とりあえず前へ積極的に走ることにしました。

平坦な走りやすいコース、1周ごとに1人から2人追い抜くことができました。周回の違う速い人には1,2度抜かれましたが、抜く人数の方が多かったので、自信を持ってラスト1周もスパートをしてゴールしました。

しばらく動けないぐらいでしたが、前月よりは満足いく内容で終わることができました。


クールダウンで泳いだ後、着替えて、選手は会議室へ。この大会は弁当付きで、食事をしてから表彰式で結果が発表されます。



小学校のクラスから順々に発表されて、40歳未満男子の部の順位が発表されました。そして、2位で名前が呼ばれました。



このような大会で順位で表彰されるのは、同じ杉並区民体育祭の陸上大会の1500mで3人中3位で表彰されて以来2度目です。 今回は4人中2位です。

通常のマラソン大会では絶対に表彰されないので、気持ちのよい瞬間でした。


その後、大会結果一覧と記録証も配られて自分のタイムをチェックしました。

スイムは3位の選手と1分以上の差で最下位でしたが、
ランで2位、3位の選手に2分以上速いタイムで走り、総合で2位に入ることができました。

スイム(150m): 3分58秒 (4位)
ラ ン(2.6km): 12分26秒 (2位)
(トランジットを含む)

40歳未満男子の部2位 16分24秒 (1位 13分57秒、3位 17分12秒)


今大会は、40歳以上の参加者が多くて、全体でみれば真ん中より後ろのタイムでした。

おまけに、スイムのタイムは一般男性の中で最下位、女性を含めても後ろから3番目でした。

ランのウェイトが高かったので、運よく2位・銀メダルを獲得することができました。

もう少しスイムを練習して人並みに泳げるようになってから、また来年アクアスロン、短めの距離で挑戦できればと思っています。

参加賞:弁当・ペットボトル

0 件のコメント:

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)