つづきです。
2013年9月15日(日)午前7時
2年前の43キロから50キロに距離が延長したので、特にタイムを目標にせず、ペース配分を考えて、後半の落ち込みを防ぐことを目標に走ることにしました。
まずは、八方のホテル・飲食店街を走ります。
2年前よりも、沿道の応援も増えています。
まず1キロ過ぎ、白馬ジャンプ競技場を通過します。
長野五輪で観戦しに来たのが、もう15年前。時の流れの速さを感じます。
(15年前もフルマラソンは走っていました。)
そして、今年、7年後の東京五輪の開催が決定して、冬・夏と五輪を観戦できそうです。
途中には私設エイドもあり、助かります。
松川沿いに入り、平坦な道に。上り坂は辛いのですが、歩けるので、むしろずっと走らなければいけない平坦な道がきつかったりします。
コースはソバ畑に入り、再び、岩岳に向けて上り坂が始まりました。
14.7キロの第2エイドの到達して、ここから前半の山場の岩岳への急な上り坂が始まります。ここを踏ん張れば、中盤は比較的走りやすいコースなので、先が見えてきます。
しかし、雨も徐々に強くなり始めてコースも滑りやすくなり、一筋縄ではいかない状況になってきました。
2013年9月15日(日)午前7時
2年前の43キロから50キロに距離が延長したので、特にタイムを目標にせず、ペース配分を考えて、後半の落ち込みを防ぐことを目標に走ることにしました。
まずは、八方のホテル・飲食店街を走ります。
2年前よりも、沿道の応援も増えています。
まず1キロ過ぎ、白馬ジャンプ競技場を通過します。
長野五輪で観戦しに来たのが、もう15年前。時の流れの速さを感じます。
(15年前もフルマラソンは走っていました。)
そして、今年、7年後の東京五輪の開催が決定して、冬・夏と五輪を観戦できそうです。
ジャンプ競技場を通過すると、八方尾根の長い急な上り坂が始まりました。
このコースは八方、岩岳、東山、3つの大きな山を越える1つ目、まずは焦らずゆっくり上りました。
途中、牛の放牧で癒される場面も。しかし、走路には、牛の糞も罠のように広がっており、気をつけて走りました。
曇り空ですが上からの景色がよくなって、第1エイドのパノラマエイド(5.2km)に到着しました。
ここからは、しばらく下り坂が続き、気持ちよく走れます。
雨がポツポツと降り始める中、下りきって森の中に入って行きました。
松川沿いに入り、平坦な道に。上り坂は辛いのですが、歩けるので、むしろずっと走らなければいけない平坦な道がきつかったりします。
コースはソバ畑に入り、再び、岩岳に向けて上り坂が始まりました。
14.7キロの第2エイドの到達して、ここから前半の山場の岩岳への急な上り坂が始まります。ここを踏ん張れば、中盤は比較的走りやすいコースなので、先が見えてきます。
しかし、雨も徐々に強くなり始めてコースも滑りやすくなり、一筋縄ではいかない状況になってきました。
上り坂を登る途中、アクシデントが発生しました。
何度も吐き気をもよおし、頭も痛くなり、酸素が薄く高山病のような症状が出てきました。
(人より肺活量が少なく、高地ではこのような症状が人より起きやすいのですが)
いいペースで来ていたのですが、ここでは、ともかく体調を回復させることを優先にしてペースを落としてゆっくり登りました。
頂上のエイドが見えるのですが、ここからは遠く、体調も回復せず苦しかったです。
ようやく、18.6キロの第3エイド、岩岳スカイアークに到着しました。
ここでは、レッドブル、そばなどがあり、栄養補給をしっかりして、少し休んだら体調は回復してきました。
ここから長い下り坂が続くのですが、2年前のゲレンデと異なり、山道を下るコース、路面が滑りやすく、転びやすくなってきました。
急な場所は、ロープがあり、それを使いながら下るのですが、それでも1回転倒してしまいました。
下りきって雨がやんだところで、24.5キロの第4エイドに到着しました。ここでほぼ中間点、4時間以上を費やしていました。
白馬国際トレイルラン http://www.hakubatrail.com/top.html
2011白馬国際トレイルランの完走記 http://marathon-world.blogspot.jp/2011/09/20111.html
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