2016年2月13日土曜日

2016紀州口熊野マラソン(その1)

2016年2月7日 紀州口熊野マラソン(和歌山県)フルマラソン

今年最初の遠征は、和歌山県上富田町です。
近畿のフルマラソン大会は、今まで5本走ってきました。
京都:福知山マラソン (2009)
奈良:奈良マラソン (2010)
兵庫:篠山ABCマラソン (2013)
滋賀:あいの土山マラソン (2014)
大阪:泉州国際市民マラソン (2015)

しかし、まだ和歌山県のフルマラソンは、出場したことがなかったので、エントリーしました。

ちなみに、大会名は、紀州・口熊野マラソンで紀州口・熊野マラソンではありません。
熊野の和歌山市に近い側、西側を「口熊野」、遠い・東側を「奥熊野」と呼ばれています。

エントリー後、どうすべきか悩んだのは交通手段と宿泊場所。

宿泊場所は、紀伊田辺駅が便利ですが、すでに満室状態。
白浜温泉は駅から離れていますが、直接会場まで行ける路線バスがあることが分かり、白浜温泉の宿を予約しました。

一番、便利なのは、飛行機で羽田から1日3便の南紀白浜空港を利用すること
→しかし、すでに割引運賃では満席となっており、予算的に厳しく断念。

一番、安いのは、深夜高速バスを利用すること
→しかし、今回はフルマラソン、片道10時間以上のバス移動は体力的に厳しいで断念

最後に残った手段は、比較的安価な航空運賃の関西空港と特急列車を併用するか、新幹線・特急と鉄路だけで行くか料金で比較検討して

(新幹線)品川ー新大阪(特急)新大阪ー白浜 で鉄路だけのルートだと、乗継割引と往復割引が適用されるので、片道15000円台で行けることが分かり、JRの往復切符を購入して行くことにしました。

2016年2月6日(土)大会前日
午前10時過ぎ
品川から新幹線のぞみに乗って、新大阪へ



12時53分に新大阪に到着して、慌しく、13時発の新宮行きの特急くろしおに乗り換えました。


9年前に出場した和歌浦ベイマラソンwith ジャズの会場の和歌山マリーナシティあたりから、海沿いの景色を楽しめます。



15時24分に白浜駅に到着、新幹線も特急も約2時間半、計5時間、長旅でした。



とりあえずお腹が空いたので、駅前で和歌山ラーメンとめはりずしを頂きました。


今大会は大会当日も受付が可能ですが、事前に会場の雰囲気を知っておいた方がいいと思い、白浜駅から1駅戻って、受付会場のある朝来(あっそ)駅に向かいました。



朝来駅は特急が停まらない駅で、3時間以上電車が来ない時間帯もあります。

16:04に朝来駅到着、帰り白浜方面行きは16:44発 
40分の間に受付を済ませる必要があります。


朝来駅から会場の上富田文化会館まで徒歩で15分ちょっと、道中は翌日のコースにもなっており、


道を間違えることなく、受付会場に到着。ナンバーカード、Tシャツ、梅ドリンクなどを受け取り、電車の時間が近づいているので、朝来駅に急いで戻りました。



無事、間に合って、再び白浜駅に向かいました。



白浜駅から白浜温泉までバスで15分ほどですが、バスに乗らずに、とりあえず、途中のとれとれ市場まで歩いて向かいました。広い敷地に、大きな駐車場、温泉施設も併設されていました。
中国人観光客も多く見かけました。



クエやマグロなど地元の魚が安く売られていて、食堂などもあり、賑わっていました。
ここで、夕食用にお寿司などを購入しました。


それから、白浜温泉まで、まだ距離はありましたが、せっかくなので歩くことにしました。
夕暮れ時、海沿いの景色は綺麗でした。

近畿大学の水産研究所白浜実験場もありました。




日も暮れた頃、白浜温泉外に到着、ビーチは、白良浜イルミネーションイベント「白砂のプロムナード」でライトアップされていました。




ホテルにチェックインした後、目の前にある町営温泉の白良湯で汗を流しました。


白浜温泉街は、コンビニもあり、24時間営業のスーパーもあり便利です。
翌日の朝食を購入して、ホテルに戻り、早めに就寝しました。

その2へ つづく


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)