2017年10月9日(月・祝)南陽さわやかワインマラソン(ハーフマラソン・山形)
http://nansyoku.dip.jp/sys/fbnan/?p=3651
食欲の秋、ぶどうの産地、山形県南陽市のハーフマラソンに出場しました。
2017年10月8日(日)大会前日の夜、山形新幹線で米沢へ
大会の最寄は、赤湯温泉ですが、宿が確保できず、米沢市内のホテルで前泊しました。
米沢ラーメンを食べようと思い、ラーメン屋さんに立ち寄りましたが、
入ったお店は、米沢のあっさり系ではなく、東京の二郎系ラーメンのこってり系で、結構お腹がいっぱいになりました。
今大会は、神野大地選手がゲストランナーです。
南陽市役所は、ニューイヤー駅伝の出場経験があり、神野選手の先輩、青山学院大学OBの遠藤正人選手が所属しているということもあり、招待が実現したようです。
市役所の中では、一番速いランナーの集団は、ここ南陽市役所で、この大会ならではと感じました。
赤湯温泉街の中心で折り返す頃には、霧が晴れて青空が見えてきました。
フィニッシュ後は、山形名物 芋煮です。
この時期の山形の大会、フィニッシュ後の芋煮が定番です。
午後1時すぎに会場を後にして、歩いて、温泉施設のハイジアパーク南陽に行きました。
http://nansyoku.dip.jp/sys/fbnan/?p=3651
食欲の秋、ぶどうの産地、山形県南陽市のハーフマラソンに出場しました。
2017年10月8日(日)大会前日の夜、山形新幹線で米沢へ
大会の最寄は、赤湯温泉ですが、宿が確保できず、米沢市内のホテルで前泊しました。
入ったお店は、米沢のあっさり系ではなく、東京の二郎系ラーメンのこってり系で、結構お腹がいっぱいになりました。
その他、板麩、芋煮どん兵衛、山形の黄金桃のパンなど、山形名物の食を買いこみました。
2017年10月9日(月)大会当日 朝は冷え込み、霧が出ています
米沢駅の駅舎も幻想的です。
6時46分発の山形行の電車に乗り、3駅、午前7時に赤湯駅に到着しました。
赤湯駅は、3年前の長井マラソンの時に山形鉄道の乗り換えで利用していますが、下車するのは初めてです。
新幹線も停車する駅ですが、改札のSuicaは簡易型で、新幹線のモバイルSuica専用です。
駅構内は、サッカー モンテディオ山形の自販機、長距離のNDソフトのポスター
南陽市はスポーツに力を入れていることが分かります。
会場までは、無料送迎バスで10分ほど、
午前7時30分には、南陽市中央花公園に到着しました。
今年から大会名にワインが入り
受付では、参加賞のワインをいただきました。
体育館で走る準備をして、開会式会場へ
大会の注意事項では、Jアラートが鳴った場合の対応の説明もありました。
鳴った時は、レース中断、解除されたら再開。レース中断前にゴールできないと参考記録になることが説明されました。
何もないことを祈るばかりです。
ハーフマラソンのスタートが近づきますが、数百人規模なので、スタート地点はそれほど混雑していません。
神野大地選手は4人の南陽市役所のガードランナーに守られながら登場しました。
市役所の中では、一番速いランナーの集団は、ここ南陽市役所で、この大会ならではと感じました。
午前9時、霧が残る中、ハーフマラソンの部がスタートしました。
前半は赤湯温泉街など市内の街中を通るフラットなコース、後半はぶどうなど果樹園があるアップダウンのあるコースです。
現在の自分の走力を考えると、2時間切りが今日の目標です。
霧があり、肌寒さ、程よい湿度で、風もなく走りやすいコンディションで、最初はキロ5分10秒前後で予定より速いペースです。
コースも適度なアップダウンがありリズムが取れやすく走りやすいです。
2キロ過ぎ赤湯温泉街に入ると、先頭ランナーとすれ違い、今日はキロ4分弱のペース走で走っている神野大地選手の集団もすれ違いました。
5分後にスタートした10kmの部のNDソフト陸上部の集団もあっという間に追いつかれ、走り過ぎて行きました。
出場ランナーはそれほど多くないですが、レベルはとても高いです。
気温が急激に上がりはじめて来るのを走っていて感じるようになってきました。
スタート地点の近くに戻って、5kmを通過、26分25秒。予定より速いペース。
しかし、気温の高さが気になるようになり、少しペースを落とします。
次は、山形鉄道の宮内駅に向かい折り返します。
住宅街、のどかな雰囲気です。
7kmで折り返すと、さらに気温が上昇して、厳しいコンディションになってきました。
焦らず、ペースを落として走っていきます。
この辺りで前後のランナーが空いて、単独走になってきました。
急激な気温上昇、後半が心配になるほどで、足取りも重くなってきました。
10kmで、一旦スタート・フィニッシュ会場に戻ります。
この5kmは、27分12秒。予定のペースになってきましたが、あまり余力がなくなってきました。
10kmを過ぎると、景色が変わって、山々、田園をのぞむコースです。
アップダウンが厳しくなってペースが落ちてきました。
追い風によって、体感温度が上がり、脱水症状になりそうで、もうペースを落として、着実に完走を目指します。
そんな中、神野選手は、南陽市役所のガードランナーと共に談笑しながら、すれ違って行きました。
スタート時との温度差に対応できず、フラフラ状態で走って行きますが
前後のランナーも同じような状況で、順位の変化はあまりありませんでした。
15kmまでの5kmは29分8秒。何とか耐えています。
そして、折り返し。向かい風になり、体にこもっている熱が冷やされ、体感気温が下がってきました。完走できるかと思ったのですが、これで、動きがだいぶ良くなってきました。
その後、エイドで、ブドウジュースをいただきました。
(ワインではないですが、今日は特にありがたかったです。)
後半苦しみましたが
そういえば、前後のランナーの顔ぶれが、あまり変わらない。
意外と粘っています。
ラスト5kmもアップダウンが続く厳しいコースです。
最後の力を振り絞ります。
20kmまでの5kmは、29分34秒。何とか2時間以内ではゴールできそうです。
ラストは、親子ランのレースと重なり、急に賑やかになり、ペース配分が難しくなりましたが、ラストはペースをあげてフィニッシュしました。
1時間58分19秒。
後半の暑さに苦しみましたが、最後は粘ることができ、目標の2時間は切ることができました。
唯一残念だったのは、順位が99位で、100位の飛び賞を惜しくも逃したことです。
この時期の山形の大会、フィニッシュ後の芋煮が定番です。
美味しくいただきました。
その後は、神野大地選手のトークショーが開かれました。
箱根5区を走るきっかけ、福岡国際マラソンに向けての決意、質問コーナーなど盛りだくさんな内容でした。
神野大地選手トークショー 2017南陽さわやかワインマラソン https://youtu.be/WmoG0qWhN5c
そのあとは、市内中学校三校対抗駅伝競走大会も開かれました。
こちらは、中学生の応援合戦がすごく、公園内を中学生が元気よく走ってました。
ランナーは無料で入浴できます。
丘の上に、大きな建物、湯船も、脱衣所も広く、快適でした。
入浴後は、施設内で、山形名物の冷やしラーメンをいただきました。
暑かったこの日は、冷たいラーメンを食べることができて最高でした。
その後は、帰りの新幹線まで時間が少しあったので、歩いて、南陽市内を散策しました。
コース上の赤湯温泉周辺も歩いて見ました。
赤湯温泉 観光センターでは、ワインのアイスを食べることができ、休憩室でくつろぎながら、いただきました。
山形の懐かしい顔も発見
そして、赤湯駅に戻り、新幹線で東京へ
車内では、米沢名物 牛肉どまん中弁当も買うことができました。
こう振り返ってみて、山形は、色々とグルメを楽しむことができ、短い滞在時間でしたが、充実した旅となりました。
LAP TIME
0- 5km 26:25 (5:17.1/km)
5-10km 27:12 (5:26.4/km)
10-15km 29:08 (5:49.7/km)
15-20km 29:34 (5:54.9/km)
20-Finish 05:59 (5:27.2/km)
ネットタイム 1:58:19 (5:36.5/km)
グロスタイム 1:58:25
参加賞:ワイン(ハーフボトル)、スポーツドリンク、ぶどう、芋煮、温泉入浴無料券
2017南陽さわやかワインマラソン ダイジェスト https://youtu.be/IUekrISpFqY
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