2017年12月8日金曜日

2017大田原マラソン

2017年11月23日(木・祝) 大田原マラソン(栃木・フルマラソン)
https://ohtawara-marathon.com/
レンタカー

久しぶりの制限4時間のガチレース、 大田原マラソンに9年ぶり参加してきました。

しかし、ここ2−3年、記録更新に対するモチベーションがなかなか上がらず、自己ベストも2013年以来、4年間更新していない状態が続いています。

今シーズンも、記録を上げていかなければいけない秋、10月、11月に記録が全く伸びず、ハーフマラソンの記録も1時間55分を切るのが精一杯、先週もよこはま月例マラソン20kmを走って、1時間53分かかってしまい、現在の状態では、大田原マラソンの完走は絶望的です。

それでも、次のレースに繋げるために、何とか4つある関門を1つでも多くクリアすることが目標となりました。

4つの関門は
第1関門 12.7km地点 1時間15分/キロ5分54秒ペース
第2関門 23.7km地点 2時間14分/キロ5分39秒ペース
第3関門 33.4km地点 3時間10分/キロ5分42秒ペース
第4関門 38.6km地点 3時間40分/キロ5分42秒ペース
最終関門通過できれば、完走扱いになりますが、4時間以内の完走者に与えられるフィニッシャータオルはもらえません。

前半23.7kmまでは下り基調ですが、号砲からスタートライン通過までのロスタイムを考えると、第2関門を通過するためには、今シーズンのハーフマラソンのベストに近いタイムで、フルマラソンの前半を走らないといけません。

大田原は、前半は緩やかに下ってから、後半は上り坂が続き、那須下ろしと呼ばれる季節風の強い向かい風もあり、後半勝負のコースです。

しかし、制限時間がギリギリのランナーにとっては、関門閉鎖時間も気になり、前半からペースを上げないといけないので、厳しい難コースです。

スタート前の目標のペース配分は、以下のように考えていました。
  0-  5km 29:30(ロスタイムを含む)
  5-10km 27:30
10-15km 27:30
15-20km 27:30
20-25km 28:00
25-30km 28:30
30-35km 29:30
35-40km 29:30
40-Finish 13:00
前半キロ5分半、後半はペースを落としてもキロ6分を超えないようにする。

さあ、目標通り行くかどうか大会当日を迎えました。

2017年11月23日(祝・木)
小雨が降り続く中、午前6時前に家を出て、大宮から新幹線に乗って、那須塩原へ
9年前の時は今よりスタートが40分ほど遅かったので、在来線でも余裕があったのですが、今回はスタート前、バタバタしないように、行きは新幹線利用です。



車内は、ゴルファーとランナーでいっぱいでした。


午前7時50分頃、那須塩原駅に到着。無料送迎バスには、ランナーの列ができていました。



見るからに、速そうなランナーばかりでした。


10分ほど待って乗車、大田原の会場には、8時30分前に到着しました。




都内では小ぶりだった雨でしたが、会場に来ると、強い雨になっていました。天気は回復する予報ですが、スタートまでは雨が止みそうな気配がありません。



まず、陸上競技場近くの空いているトイレへ、待ち時間なく入ることができました。




その後、体育館へ、
フルマラソン参加全員がスペシャルドリンクを置ける今大会ですが、9年前は見つけるのに苦労して、タイムロスをすることもあったので、今回はドリンクを置かずに、サプリやゼリーを背中のポケットに入れて走ることにしました。


雨が強く降っていることもあり、体育館内は人がいっぱいです。



貴重品を預けて、体育館内で準備を進めます。



いつもと違ったピリピリとした雰囲気の体育館で、準備運動をして、30分前に外に出ました。



9年前 2008年出場時の参加賞のTシャツ


雨は強まり、雨の凌げる場所にランナーが固まっています。


制限時間はグロスタイムなので、早めに並んだ方がいいのですが、長時間雨に濡れてしまって身体が冷えてしまうので、スタート15分前にビニールポンチョをかぶって並びました。


雨が多少弱まりはじめて、午前10時、フルマラソンがスタートしました。


※今回は、写真を撮っている場合ではないので、レース中はコースガイドの画像です。

大田原マラソン大会 コース紹介 https://youtu.be/MthwZ2sDkKE 

Cブロックからのスタートで、スタートライン通過は50秒、想定よりは早く通過できました。しかし、競技場の出口と最初の左折で渋滞がありペースが上がらず、最初の1キロ6分を超えていました。

しかし、慌てず、周りのランナーに合わせて、徐々にペースを上げていきます。雨の中の水たまりに気をつけながら、大田原の市街地を周回します。3kmで、一旦、スタート地点そばに戻ってきて、大田原を大きく一周するコースに入ります。

9年前(平坦な2周コース)とコースは異なっていますが、最初は同じで、薄っすらですが以前走った記憶が蘇ってきました。

5km地点を通過 27分41秒で通過。ロスタイムの50秒を加えても、予定よりは1分ほど余裕ができ、とりあえず第1関門12.7kmはクリアできそうな目処がつきました。


雨がほぼ止み、ポンチョなどを脱ぎ始めるランナーが目立ってきましたが、まだペースを上げすぎないことも考えて、ポンチョを着続けることにしました。

給水で、水をとり、背中のポケットからクエン酸を補給、早め、早めの対策をしていきます。

緩やかな下り坂で、リズムに乗り始めて、徐々にペースが上がってきました。
10km地点までの5kmは、26分36秒、今の状態ではちょっと速すぎると思いつつも、関門閉鎖の時間を考えると、まずまずのペースです。


12.7kmの第1関門は、閉鎖時間4分前に通過。
いいリズムで走れていて、先週よりは調子がいいと感じています。

初めての上りらしい、上り坂を超えて、15km地点通過。


この5kmは、26分58秒。少し落ちましたが、予定のキロ5分半よりも速いペースを維持できています。もしかしたら、完走できるかも、淡い期待が出てきました。

最近のフルマラソンの大会は、給食が充実しているので、ここ最近は、食べ物を持たずに走っているのですが、今回は、公式のエイドは飲み物のみなので、スポーツようかん、ジェルを持参してきました。

一口サイズのスポーツようかんを手で開けようとしても、なかなか開きません。少し慌てましたが、噛んで包装を破いて食べることができました。(手が濡れていたり、力が入らなかったりで、走りながら開けるのが大変だったことを思い出しました。)

雨は完全に止みましたが、風が吹き始め、2-3km続く向かい風でペースが落ちてきました。

18km付近で折り返し、後ろにもまだ多くのランナーがいて、最後尾までも少し距離があることを確認して、少しだけ安堵しました。


コースは再び、緩やかな下り坂、風も追い風気味になりました。しかし、この後、23.7kmからが、上りと向かい風が待っているので、ここからはあまり頑張りすぎずに体力を温存して走ります。

20kmまでの5kmは、27分23秒。ペースが落ちましたが、予定のキロ5分半ペースは維持できています。

中間点は、1時間54分37秒(ネットタイム)で通過。今秋のハーフマラソンのベストとほとんど変わらないタイムで、第2関門の通過も問題ないところまできました。


23.7km第2関門閉鎖までのカウントダウンが始まっていましたが、閉鎖3分前には通過できました。
(現在の調子だとここで引っかかる可能性が高いと思っていたので、内心ホッとしました。)

さあ、ここから本当の大田原マラソンの始まりです。
コースは左折して北側に向かいます。緩やかに続く上り坂、那須おろしと呼ばれる強い北風が行く手を阻みます。

気持ちではここから頑張ると思っていても、なかなか身体が言うことを聞いてくれません。

ペースもキロ5分45秒を超えるようになってきました。


25kmまでの5kmは、27分44秒。直前のペースが落ちたものの、予定のペースよりも速いペースで通過できています。

ここから、第3関門、第4関門を通過するために、どのくらいのペースで行けばよいか頭の中で考えながら、走っていきます。

序盤に多少貯金ができたので、キロ6分を超えなければ、関門をクリアできそうです。
キロ6分と思いながら、走って行くのですが、徐々に後ろからランナーに抜かされ始めて、自分のペースがかなり落ちていることを実感します。

実際に、キロ6分を超えるようになってしまい、次の関門通過が危うくなってきました。

頑張りたいけど、頑張れない、もどかしい状態。北風、上り坂の直線がとてもつもなく長く感じます。

28km過ぎのエイドでは、一旦立ち止まり、ポケットからクエン酸、羊羹など補給して、気持ちも体も立て直して、再スタートをはかりますが、ペースが上がらずキロ7分近くかかるようになってしまいました。


30kmまでの5kmは、32分19秒。
33.4kmの第3関門までは21分30秒。今のペースのままでは間に合いません。

第3関門だけでも通過したいと思い、ペースを上げようとしますが、上がっていきません。

周りのランナーは諦めて、歩く人が目立ってきています。

3時間10分の制限時間まではしっかり走るそう決めて、ゆっくりとした足取りでしたが、走っていきます。

関門閉鎖あと1kmのところで、残り4分。
関門閉鎖あと500mの看板から、しばらくたったところで、3時間10分が過ぎてしまいました。


関門閉鎖までは、2分間に合わず、33.4kmで大田原マラソンは終わりました。


今の状況で、納得する部分と、悔しい部分両方ありましたが、
「マラソン打切り」というテープは、次は絶対完走する。そんなやる気を起こさせてくれるものに感じました。


ナンバーカードは外され、バスに乗ります。収容バスは今年2度目になってしまいました。


4時間ギリギリの場合、第1関門、第2関門も閉鎖時間ギリギリに通過しないと、オーバーペースとなってしまい後半がきつくなりますが、人間の心理として少しでも前半に貯金を作っておきたいと思ってペースが速くなってしまいました。

もう少し余裕を持ってフィニッシュできるよう3時間40分台の実力でこの大会に参加できるようにならないといけないとつくづく感じました。


バスの中から見える、「ゴールを目指しているランナー」は、とても羨ましく、格好良く感じました。






バスを降りて、陸上競技場のゴールに向かいました。
ちょうど4時間が迫って、必死に走るランナー姿がありました。



4時間を超えても完走扱いですが、今回は4時間切りは完走タオルが贈られるので、皆最後にスパートをかけていました。

次は、必ず、このトラックまで戻ってきて走りたいです。






参加賞を受け取り、体育館へ。
完走せずに戻ると、なんか物足りなさを感じます。



レース後は、きのこ汁(無料)とうどん(300円)で温まりました。





今大会は、市内温泉無料券もついていて、会場までの無料送迎バスが出るはずでしたが、定員オーバーで残念ながら乗ることができず、温泉に入ることはできませんでした。

しかし、完走できなかったので、仕方ないと思いました。


帰りは、送迎バスで西那須野駅から在来線で都内まで3時間以上かけて戻りました。

最近は、楽しんで走るフルマラソンが、緊張感のある大会もたまには刺激となって良いなと思いました。




参加賞:Tシャツ、温泉入浴券、パン、水、ジュース、きのこ汁、唐辛子、サプリ
完走賞:タオル

LAP TIME
スタートロス 50秒
  0-  5km 27:41 (5:32.2/km)
  5-10km 26:36 (5:19.2/km)
10-15km 26:58 (5:23.6/km)
15-20km 27:23 (5:28.6/km)
20-25km 27:44 (5:32.8/km)
25-30km 32:19 (6:27.8/km)
30-33.4km 22:56 (6:44.7/km)
  
中間点 1:54:37 (5:26.0/km)
後半12.3km 1:17:00 (6:15.5/km)

33.4km関門閉鎖
ネットタイム 3:11:37 (5:44.2/km)
グロスタイム 3:12:27 (関門に2分27秒間に合わず)




2017大田原マラソン ダイジェスト https://youtu.be/44v_P3DNlGk

FODプレミアム

0 件のコメント:

ライザップ イングリッシュ

ライザップイングリッシュ

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間01分39秒 エリウド・キプチョゲ(ケニア) 2018年9月 ベルリンマラソン (2分53秒/km)

◆男子日本記録 2時間05分50秒 大迫 傑 2018年10月 シカゴマラソン (2分59秒/km)

◆女子世界記録 2時間15分25秒 ポーラ・ラドクリフ (英国) 2003年4月 ロンドンマラソン (3分13秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間13分33秒 砂田 貴裕 (日本)  1998年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分44秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 58分18秒 アブラハム・キプタム(ケニア) 2018年10月(スペイン・バレンシア)(2分46秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分17秒 設楽 悠太 2017年9月(チェコ・ウースチー・ナド・ラベム)(2分51秒/km)
◆女子世界記録 1時間04分51秒 ジョイシリネ・ジェプコスゲイ (ケニア)2017年10月(バレンシアハーフマラソン・スペイン) (3分04秒/km)
◆女子日本記録 1時間07分26秒 福士 加代子 2006年2月 香川丸亀国際ハーフマラソン) (3分12秒/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)