2017年12月8日金曜日

2017所沢シティマラソン

2017年12月3日(日)所沢シティマラソン(埼玉・ハーフマラソン)
http://www.tokorozawa-marathon.jp/
脚やせ

12月第1週は、翌週がフルマラソンがあるためハーフマラソンを走ることが多く、
伊勢崎シティいたばしお伊勢さん とフラットなコースで走ってきましたが、
今年は、アップダウンが厳しい所沢シティマラソンにエントリーしました。

12月3日(日)朝6時前
早朝、師走に入り寒さが厳しく感じる中、家を出て、電車を乗り継ぎます。

国分寺駅から西武多摩湖線へ

学生時代は、友人の多くがこの近辺に住んでいたので、何度か利用してきたので、かなり久しぶりで懐かしく感じました。

単線で、駅の停車時間が長いのも、乗っていて思い出しました。


西武遊園地駅からは、山口線 レオライナーへ 
線路のない新交通システム 4両編成ですが、1両が小さなサイズです。


この電車に乗るのも、10数年ぶりです。


ランナーで満員の電車で、8分、西武球場前駅に7時45分ころ到着しました。



池袋・新宿からの狭山線で下車したランナーと合流して、プロ野球開催日と同じような賑わいになっています。



ナンバーカードは事前発想で、参加賞のみ駅前で受け取りました。


そして、西武ドーム(メットライフドーム)へ

入り口とグラウンドには、フラットなので、スタートもドーム内になります。


会場内には、コインロッカー(300円)が設置されていて、まず、ここに貴重品を預けました。


その後、三塁側のスタンドに陣取り、準備を進めます。


ナンバーカードは、珍しくシール式です。
これは、球場内に安全ピンを散らかさないようにするための配慮とのことです。
また、グラウンド内は、飲食禁止となっていました。


NTTフレッツ光


ご存知の通り、メットライフドームは、観客席と屋根の間は、空いていますので、会場内は寒いです。

とりあえず体を動かして、冷やさないようにしました。


スタートが近づき、グラウンド内に入りました。


人工芝は程よい硬さで走りやすそうです。
(長野マラソンでは、長野オリンピックスタジアム内を走りますが、長野は柔らかめです。)




なかなか経験できないので、人工芝の上で寝転がってもみました。




午前8時45分、ハーフマラソンの部がスタートしました。

次週はフルマラソン(青島太平洋マラソン)を走るので、坂がきつくてできれば1時間50分は切っておきたい。そんな目標を立てて走り始めました。



ドームから外を出ると、両サイドたくさんの応援を受けながらスタートしていきます。


西武球場前駅を過ぎて、右折すると、緩やかな下り坂が続きます。
帰りは上り坂かと思いつつ、淡々と下っていきます。



1キロを過ぎて左折すると、住宅街に入り、上り坂と下り坂が繰り返されます。


直接が少なく、右折、左折を繰り返し、うまくリズムに乗れません。


坂を考えて余裕を持って走っているのですが、早い段階で呼吸が苦しくなってきました。


最初の5kmは、27分26秒で通過。なかなかペースが上がらず、1時間50分切りはこの時点で諦め、1時間55分前後のゴールを目指すことにしました。


大通りに入って、リズムが戻ってきたなと思ったら、また、コースは上り坂や、住宅街の道に入り、ペースが上がりません。


天気がよく、景色を楽しみたいのですが、あまり余裕がなくなってきました。



10kmまでの5kmは、27分25秒で通過。このタイムであれば、余力が残っているはずなのに、呼吸のきつさがおさまりません。心肺機能が心配になってきました。


10kmを過ぎても、コースの厳しさは変わりません。
早稲田大学所沢キャンパスに向かう上り坂で、足が止まってきました。


折り返して、下り坂になりますが、呼吸はきついママです。


コースは狭山湖方面、狭山丘陵へ
今までも厳しかったですが、ここからはもっと厳しい上り坂になりました。


15km付近の上り坂では、あまり呼吸がきつくなって、歩いてしまいました。


15kmまでの5kmは、30分20秒かかり、2時間切りも厳しくなって、完走を目指す走りになってきました。


道は、舗装路から非舗装の土で固めらた道へ、
シティマラソン・・・ではなく、クロスカントリーでは、と思いつつ、耐えて上っていきました。





下り坂が入り、もう大きな坂は終わったのかと思ったら、18kmにかけて再び厳しい上り坂があり、再び歩いてしまいました。


上り切って、ようやく長い下り坂になり、少しペースが回復しました。


20kmまでの5kmは、31分44秒。ハーフマラソンのペースではなくなりました。


ラスト1kmはドーム球場に向かって、緩やかな上り坂、最後まできつかったです。


ドームが見えて、応援が増えて、ようやく気持ちも晴れてきました。


ゆっくりメットライフドームへ


2時間3分でフィニッシュしました。


完走できなかったものの大田原マラソンでは、中間点までいいペースで走っただけに、今回は厳しい結果となってしまいました。

初めてのコース、トリッキーなコースでリズムに乗れず、呼吸器系が普段と違ってきつく感じました。

今年は、不甲斐ない成績が続いてもどかしいですが、もう少し日頃の生活を改善して、良い方向にして行きたいです。



でも、久しぶりに西武ドームに来て、初めてフィールド内に入って、楽しい経験ができました。


(球場内に簡易テントの更衣室がありましたが、少し狭いかもしれません。)


この日は、福岡国際マラソンを見たかったので、早めに着替えて、会場を後にしました。





帰りもレオライナーに乗って、帰宅しました。






レンタカー



参加賞:タオル、ウォーキングポーチ、各種割引券

LAP TIME
  0-  5km 27:26 (5:29.2/km)
  5-10km 27:25 (5:29.0/km)
10-15km 30:20 (6:04.0/km)
15-20km 31:44 (6:20.8/km)
20-Finish 06:05 (5:32.6/km)
ネットタイム 2:03:00 (5:49.8/km)
グロスタイム 2:03:59 

2017所沢シティマラソン ダイジェスト https://youtu.be/WSDwAeG4HpY


国内宿泊

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)