2018年3月18日(日) 熊谷さくらマラソン(埼玉・ハーフマラソン)
しばらく間が空いて、13年ぶり4回目 久しぶりに熊谷さくらマラソンを走ってきました。
大会当日、朝6時前に家を出て、高崎線に乗って、午前8時前に熊谷駅に到着。
新幹線に乗らなくても、以外に早かったです。
昔、参加した時は熊谷駅からシャトルバスが出ていたのですが、現在は籠原駅からに変更になった一方で、
ナンバーカード提示で、秩父鉄道の熊谷ーひろせ野鳥の森駅間が無料で乗車することができました。
乗客ほとんどがランナーの秩父鉄道に乗って、8時過ぎにひろせ野鳥の森に到着。
ここから20分ほど、歩いて、熊谷さくら運動公園へ
別名、熊谷つぼみマラソン と呼ばれるほど、桜が満開になる前に開催される大会ですが、競技場内の河津桜は満開でした。
参加賞を受け取り、手荷物を預けて、陸上競技場へ
参加者全員で準備運動のエアロビクス。13年前もやっていた記憶があります。
スタート時点に整列して、午前9時12分。
コース上に秩父鉄道の踏切があるため、中途半端な時間にハーフマラソンがスタートしました。
コースは昔と変わっていないはずですが、走りはじめはあまり記憶に残っていません。しかし、徐々に、過去の記憶が戻ってきました。
この大会・コースの名物の熊谷桜堤の下を走ります。
ここまで来ると、13年前の記憶が鮮明に戻ってきました。当時も、蕾だったと思いつつ、快調に走っていきます。
気温は若干高めですが、日差しはなく、風も穏やかで、前半はいいコンディションです。
桜堤を過ぎると、熊谷駅前の中心街に入り、5km通過。
この5kmは26分4秒。 1時間55分ぐらいでフィニッシュしたいと思っていたので、まずまずのペースです。
鉄道のアンダーパスを潜り、駅前の星川通りへ
今では、街中を走れる大会が増えましたが、昔から街中を走れる熊谷、改めて、すごいと感じつつ走っていきます。
その後は、しばらく、高崎線の線路沿いを走るコースに変わります。
この辺りから、風が気になり始めます。
暑さも少しずつ感じ、呼吸も苦しくなり始め、ペースが落ちてきました。
10kmまでの5kmは、26分30秒。結構、余力がない状態で、後半は、いかに耐えられるか。そんな感じになってきました。
後半は住宅街を行ったり、来たり、何度も通りを曲がりながら、進んでいきます。
沿道の応援は多くなり、何とかペースを落とさないように踏ん張ります。
15kmまでの5kmは、27分25秒。キロ5分半ペースに落ち、1時間55分切りはおろか、2時間切りもちょっと怪しくなってきました。
暑さと風も、13年前の記憶を思い出し、当時と同じと思いつつ、ラスト田園地帯を走っていきます。
向かい風に苦しみ、ペースがかなり落ちつつも、踏ん張って走ります。
秩父鉄道の貨物線の踏切の手前で折り返すとラストは追い風気味、最後は力を振り絞りました。
(このコース3度も踏切を渡る、珍しいコースだと気づきました。)
20kmまでの5kmは、29分21秒。ペースは落ちましたが、悪いなりに耐えました。
ラストは10kmの部のトップランナーと合流、道を譲りながら、マイペースで走っていきます。
運動公園内に入り、最後はトラックを半周してフィニッシュへ
1時間56分9秒。
調子が上がらない中、後半の大失速にならず、悪いなりに耐えれた感じでした。
フィニッシュ後は、
豚汁とコーンスープと麦茶、美味しく頂きました。
街中を走るコース
最近はハーフマラソンの参加料が5000円程度が相場になっている状況で、熊谷は13年前とおそらく変わらず3500円で頑張っているのはすごいと思いました。
帰りの秩父鉄道の列車の時刻を気にしつつ、急いで着替えて、会場を後にしました。
帰りも、ランナー無料の秩父鉄道に乗って熊谷に戻りました。
熊谷からは、新幹線の誘惑に負けず、高崎線で都内に戻りました。
LAP TIME
0- 5km 26:04 (5:12.8/km)5-10km 26:30 (5:18.0/km)
10-15km 27:25 (5:29.0/km)
15-20km 29:21 (5:52.2/km)
20-Finish 06:49 (6:12.7/km)
ネットタイム 1:56:09 (5:30.3/km)
グロスタイム 1:57:14
参加賞:Tシャツ、豚汁、コーンスープ、ドリンク、秩父鉄道無料乗車券(熊谷ーひろせ野鳥の森間)
熊谷さくらマラソンの全成績(グロスタイム)
2003年 2:05:34
2004年 1:58:19
2005年 1:47:50
2018年 1:57:14
2018熊谷さくらマラソン スタートからフィニッシュまでダイジェスト https://youtu.be/iPdz0GlJbCA
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