2010年11月15日月曜日

2010坂東市いわい将門ハーフマラソン

2010年11月14日 ハーフマラソン

今年の目標の1つだったハーフマラソン100分切りを目指して出場しました。


 朝6時に家を出て、秋葉原からつくばエクスプレスで守谷駅へ、そこから臨時バスが出ているのですが、予想以上に多くの人が並んでいました。立席であればすぐ乗れたのですが、会場までかなり距離があるので10分ほど待って、座って行きました。乗ること40分弱、8時半過ぎ、会場の坂東市岩井の運動公園に到着しました。

交通アクセスが良くない場所なので、そんなに参加者はいないだろうと思っていたのですが、現地へ到着したら、人・人・人。7000人近いエントリーがあったとのことで、大賑わいでした。


(野球場も臨時駐車場に変わっていました。)









会場の運動公園は敷地が広く、出店も充実していて、スタート前はウォーミングアップもほどほどにスイーツ、地元特産の煎餅の試食などをしていました。





岩井の中心市街地のスタート地点に移動すると、将門祭りも同時開催されるということもあり、歴史的な雰囲気を感じさせます。















曇り、微風、気温低めの好コンディションの中、朝10時にハーフマラソンがスタートしました。今回は公認コース、グロスタイムで100分を切れば、仙台国際ハーフマラソンの出場権が得られます。スタートロスは10秒ほど、そこから広い商店街の通りをゆるやかに下っていきます。

記録を意識しているので、ついペースが速くなり、1キロと2キロと4分半のハイペースになっていました。少しペースを落とそうとしたのですが、下りと若干の追い風もあり、5キロ地点は23分2秒、スタートロースを考慮すると22分台で通過しました。

いいペースなのか、オーバーペースなのか不安に感じつつも、次の5キロはあまり力を入れずに走ることにしました。7キロ過ぎで折り返し、心なしかいつもより前方の順位で走っている気がします。そういえば周囲のランナーの会話も聞こえてきません。

10キロ地点は、46分21秒、この5キロは23分19秒、多少の上り、向かい風を考慮すると、理想的なタイムで通過できました。中間点49分弱で、このままのペースを守れば100分切りいけそうです。

このあたりから、田園地帯に入り、コスモスの花も咲いていました。13キロ地点では、かかしかと思ったら、人が仮装していて応援をしていて、気持ちが和みました。



10キロ~15キロは、23分38秒で通過、向かい風と上り坂があり、ペースが落ちましたが、まだ100分ペースは維持しております。体もまだ余力がありました。

あと6キロは、何分ペースでいけば100分切れるかを考えて、1キロごと頭で逆算しながら、走っていました。このままいけば大丈夫と思いつつも、キロ5分以上かかってしまうと危ないので、気を抜かずに走りました。

残り3キロになり、ペースは維持しつつも、体が動かなくなってきて、もがくような走りに、草加で最後の3キロの失速で100分切りを逃したので、それだけは避けたいと思って、必死に走りました。

15キロ~20キロは、23分35秒で通過、ペースダウンしたかと思ったのですが、維持することができ、ここで100分切りを確信しました。

最後の1キロは、下りもあり、勢いをつけてラストスパート、1時間38分35秒でゴール

時間がかかりましたが、ようやく100分切りを達成しました。


ハーフマラソンデビューは、フルマラソンデビューより遅く2003年だったと思うのですが、その時は、2時間半近くかかって最下位だったので、それを考えると多少は進歩したかなと思います。

ゴール後は、参加賞のレタスを受け取り、無料サービスの豚汁を頂きました。コースも走りやすく、サービスもよく、運営も気がきいていて、人気のある大会が分かる気がしました。

帰りは、参加者の車で会場周辺が大渋滞で、守谷行きのバスも1時間ちょと要しましたが、楽しい大会でした。(将門祭りを見てから、夕方帰った方が渋滞は巻き込まれなかったかもしれません) 




ラップタイム
 0- 5km 23:02
 5-10km 23:19
10-15km 23:38
15-20km 23:35
20-Goal  5:01

1時間38分35秒 (4分40秒/km)



参加賞:Tシャツ、レタス、アクエリアス、Ecoストラップバッグ、マックコーラ(S)無料券<ただし岩井地区限定>、豚汁

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)