2010年11月29日月曜日

小江戸川越マラソン2010

11月28日(日)
三週連続、そして今年最後のハーフマラソンは、
今年初めてではなく、18年ぶりに復活した小江戸川越マラソンでした。

朝、5時前に起きたら、テレビ寺小屋で有森裕子さんが「目標を持つことの大切さ」をテーマに講演されていました。
http://www.sut-tv.com/terakoya/kougi/no1708/kougi.htm

しかし、将門ハーフ、名古屋ハーフで100分切りの目標を達成し、来週は奈良マラソンを控えて、どのように走ればいいか、目標を持てずに、レースを向かえました。

川越は、7年前、仕事で市役所に行くため、駅からバスに乗ったら、渋滞に巻き込まれて、途中の停留所で降りて、思いっきり走って、危うく遅刻になりそうに、肝を冷やした思いがあります。
川越といえば渋滞というのが頭に残っていて、まさか、その川越で、中心部を走るマラソン大会ができるとは、思いもしませんでした。
東武東上線の川越駅に7時20分過ぎに到着し、会場の川越水上公園は、川越駅からバスか、西川越駅から徒歩15分かのルートがあり、川越駅からバスに乗ることにしました。バスは、それほど待たずに乗ることができたのですが、バスから降りて、会場まで10分以上歩いたので、結局、西川越駅から歩いたほうが正解だった感じです。


川越=道幅狭い、密集しているイメージがあったので、会場の川越水上公園は広さには、びっくりしました。夏場はプールとして利用されている施設で、流れるプールは釣堀になっています。受付を済ませ、荷物は、ロッカーがいくつあるのだろうと思われるほどののロッカールームに預けて、スタート地点に向かいました。





午前9時、晴れ・微風の好条件の中、ハーフマラソンがスタートしました。とりあえず、シューズなど服装は記録狙い仕様ではなかったので、今回はキロ5分ぐらいで走ることにしました。



約2キロの陸橋を越えると、川越市の中心部に入ります。このコースのハイライトの蔵作り通りでは、さつまいもの甘い香りもしてきて、何となく楽しくなってきました。普段は車で埋め尽くされる通りが、今日だけはランナーで埋め尽くされています。



苦い思い出?の市役所を通過して折り返すと5キロ、24分2秒、スタートロースを考慮すると23分台で通過しました。このあたりで、蔵通りも通過して、風もなく気候もいいので、予定を変更して100分切りを狙うことにしました。





中心部の市街地を抜けると、田園地帯が広がるコースで、道幅も広くなり気持ちよく走れます。
5-10キロは、23分28秒で通過、100分切りを狙えるペースになってきました。





10キロ過ぎからは、何度か橋の上り、下りがありますが、上りも苦にせずペースを上げていきます。箱根駅伝を走る東洋大学の選手とも折り返しですれ違いました。13キロでこのコース3度目の折り返し地点では、沿道の応援も多く、苦しいところで助けられました。



10-15キロは、23分30秒で通過、ほぼイーブンペース、残り6キロが勝負です。

名古屋の時よりは、余力があり、ペースは維持できそうです。数メートル先のランナーを目標に踏ん張ります。残り3キロになり、市街地に戻り、10キロの部と合流します。名古屋の時と同様、多くのランナーを追い抜いてゴールを目指します。残り2キロ、最後の大きな坂である陸橋を越えるとあとわずか、スパート体制に入ります。

15-20キロは、23分35秒で通過、このままいけば、100分は切れそうです。
ラスト1キロは長い直線、結構辛いですが、我慢してスパートしてゴール。

1時間39分16秒 (ネット)
グロスタイムでも100分を切ることができました。

坂東市いわい将門ハーフマラソン 1:38:35
名古屋ハーフマラソン 1:39:44
小江戸川越マラソン 1:39:16

今回は記録を狙う予定ではなかったですが、3週連続でサブ100で今年のハーフマラソンを締めくくれてよかったです。

ゴール後は、川越名物の肉うどんを食べて温まりました。帰りは、会場内からバスで乗車でき、川越駅まで、いつものように、渋滞していて、多少時間をかけて戻りました。

復活第1回大会、川越市民の熱意を感じさせられました。

参加賞:ボトルホルダー、アミノバリュー

<スプリットタイム>
 0- 5km 23:39
 5-10km 23:28
10-15km 23:30
15-20km 23:35
20-Goal   5:04
ゴール 1時間39分16秒


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)