さいたまシティマラソン
東京マラソンから2週間後の3月11日、今年から会場がさいたまスーパーアリーナに変更して、参加規模が大きくなったさいたまシティマラソンに参加しました。
この大会は、2004年11月に駒場スタジアム発着の時に出場して以来、8年ぶり2度目の大会出場です。
当時は、「シティマラソン?」と疑問を抱く、一部田園地帯も走るコースで、途中、幹線道路通過の際は、ランナーが停止させられることもありました。(当時は、他の大会でも止められることがよくありました。)それでも、当時の自己ベストを出した大会です。
3月11日(日)
東京マラソン以降は、仕事も多忙で、前日もひたすら睡眠で、体の疲れを抜くことに精一杯で、ほとんど走行距離ゼロに近い状態で当日を迎えました。
ハーフマラソンスタートは朝8時半と早めですが、交通の便が良く、駅からすぐのさいたまスーパーアリーナということで、それほど苦にならず、7時20分頃の最寄のさいたま新都心駅に到着しました。
常に2万人以上のコンサートやイベントを開催している会場なので、1万4千人のマラソン大会でも、人はたくさんいましたが、大混雑にならず、移動もスムーズでした。
受付を済ませて、さいたまスーパーアリーナ内がすべて開放されていて、観客席の一部に陣取りました。中に入るのは2度目か3度目なのですが、改めて広さを実感しました。
体育館内の大型スクリーンでは、ゲストランナーが紹介されていて、5厘刈りから伸び始めた髪で川内選手が元気に挨拶していました。(川内選手と同じレースになるのは、今年すでに、奥むさし駅伝、東京マラソンに続いて3回目です。)
マンモス大会なのに、アリーナ内では全く窮屈さを感じず、外のスタートラインに向かいました。
当日は、東日本大震災から1年ということで、スタート10分前に黙祷が行われました。ゼッケンにもメッセージを書く欄があったので、「忘れない」という言葉を書きました。
スタート前、ランナーと共に、応援も沢山集まり、さいたま新都心は、どことなく、新宿副都心の雰囲気も漂っていることもあり、どこか「東京マラソン」に近い感じもありつつ、8時30分にスタートしました。
申告タイム順にブロックが分かれていて、スタートライン通過までは50秒ほどかかりました。そこから、さいたま新都心のビル街の中を走り始めました。
ハーフマラソンは3カ月ぶりで、感がつかめていないのですが、とりあえず積極的に自己ベストペースのキロ4分40秒で走ってみることにしました。
雲が多く、風もなく、走るには絶好のコンディションで、序盤は特に与野駅など賑わいのある場所で、本当にシティマラソンだと実感しながら、多少のアップダウンも気にならず、5キロを23分27秒で通過しました、まずまず予定通りです。
しかし、5キロを過ぎてから、体のだるさを感じはじめました。それでも、まだ体は動いていました。8キロ過ぎになると、8年前も走ったコースとなり、昔の記憶が思い出されてきました。
10キロは、23分25秒で通過、ペースは維持できましたが、余力がなくなって東京マラソンと似た展開になってきました。
少しペースを緩めたのですが、心地よく感じていた緩やかアップダウンがだんだん厳しく感じるようになって、15キロは、24分33秒で通過、この時点で100分切りは諦めました。
再び新都心のビル群が現れ、ゴール付近に近づいてきました。残りは、さいたまスーパーアリーナ付近を迂回しながら、ゴールを目指します。20キロは、25分23秒で通過、キロ5分を超えるペースとなってしまいました。
最後は、苦しみながら、アリーナの外周道路を一周して何とかゴールしました。
1時間42分27秒(ネット)
8年前よりは10分ほど良いタイムです。あまり調子が良くなくても、このタイムで走れるようになったのは、収穫でした。
ゴール後は、アリーナ内で、飲み物、バナナ、塩飴、記録証を受け取りました。室内でこれだけのスペースが確保できるのは、この大会ならではで、とてもスムーズでした。
その後は、スーパーアリーナの外のけやき広場で開かれていた東北をはじめとする出店があり、ご当地グルメなど賑わっていました。東北の燻製玉子を買いました。
11時過ぎ、同じ日の名古屋ウィメンズマラソンが佳境を迎えていて、帰りの電車内でツイッターやワンセグを見ながら、その展開に釘づけになりながら、戻りました。
【LAP TIME】
0- 5km 23:30
5-10km 23:25
10-15km 24:33
15-20km 25:23
20-goal 5:36
1時間42分27秒
参加賞
バスタオル、バナナ、ペットボトル、飴
東京マラソンから2週間後の3月11日、今年から会場がさいたまスーパーアリーナに変更して、参加規模が大きくなったさいたまシティマラソンに参加しました。
この大会は、2004年11月に駒場スタジアム発着の時に出場して以来、8年ぶり2度目の大会出場です。
当時は、「シティマラソン?」と疑問を抱く、一部田園地帯も走るコースで、途中、幹線道路通過の際は、ランナーが停止させられることもありました。(当時は、他の大会でも止められることがよくありました。)それでも、当時の自己ベストを出した大会です。
3月11日(日)
東京マラソン以降は、仕事も多忙で、前日もひたすら睡眠で、体の疲れを抜くことに精一杯で、ほとんど走行距離ゼロに近い状態で当日を迎えました。
ハーフマラソンスタートは朝8時半と早めですが、交通の便が良く、駅からすぐのさいたまスーパーアリーナということで、それほど苦にならず、7時20分頃の最寄のさいたま新都心駅に到着しました。
常に2万人以上のコンサートやイベントを開催している会場なので、1万4千人のマラソン大会でも、人はたくさんいましたが、大混雑にならず、移動もスムーズでした。
受付を済ませて、さいたまスーパーアリーナ内がすべて開放されていて、観客席の一部に陣取りました。中に入るのは2度目か3度目なのですが、改めて広さを実感しました。
体育館内の大型スクリーンでは、ゲストランナーが紹介されていて、5厘刈りから伸び始めた髪で川内選手が元気に挨拶していました。(川内選手と同じレースになるのは、今年すでに、奥むさし駅伝、東京マラソンに続いて3回目です。)
マンモス大会なのに、アリーナ内では全く窮屈さを感じず、外のスタートラインに向かいました。
当日は、東日本大震災から1年ということで、スタート10分前に黙祷が行われました。ゼッケンにもメッセージを書く欄があったので、「忘れない」という言葉を書きました。
スタート前、ランナーと共に、応援も沢山集まり、さいたま新都心は、どことなく、新宿副都心の雰囲気も漂っていることもあり、どこか「東京マラソン」に近い感じもありつつ、8時30分にスタートしました。
申告タイム順にブロックが分かれていて、スタートライン通過までは50秒ほどかかりました。そこから、さいたま新都心のビル街の中を走り始めました。
ハーフマラソンは3カ月ぶりで、感がつかめていないのですが、とりあえず積極的に自己ベストペースのキロ4分40秒で走ってみることにしました。
雲が多く、風もなく、走るには絶好のコンディションで、序盤は特に与野駅など賑わいのある場所で、本当にシティマラソンだと実感しながら、多少のアップダウンも気にならず、5キロを23分27秒で通過しました、まずまず予定通りです。
しかし、5キロを過ぎてから、体のだるさを感じはじめました。それでも、まだ体は動いていました。8キロ過ぎになると、8年前も走ったコースとなり、昔の記憶が思い出されてきました。
10キロは、23分25秒で通過、ペースは維持できましたが、余力がなくなって東京マラソンと似た展開になってきました。
少しペースを緩めたのですが、心地よく感じていた緩やかアップダウンがだんだん厳しく感じるようになって、15キロは、24分33秒で通過、この時点で100分切りは諦めました。
再び新都心のビル群が現れ、ゴール付近に近づいてきました。残りは、さいたまスーパーアリーナ付近を迂回しながら、ゴールを目指します。20キロは、25分23秒で通過、キロ5分を超えるペースとなってしまいました。
最後は、苦しみながら、アリーナの外周道路を一周して何とかゴールしました。
1時間42分27秒(ネット)
8年前よりは10分ほど良いタイムです。あまり調子が良くなくても、このタイムで走れるようになったのは、収穫でした。
ゴール後は、アリーナ内で、飲み物、バナナ、塩飴、記録証を受け取りました。室内でこれだけのスペースが確保できるのは、この大会ならではで、とてもスムーズでした。
その後は、スーパーアリーナの外のけやき広場で開かれていた東北をはじめとする出店があり、ご当地グルメなど賑わっていました。東北の燻製玉子を買いました。
11時過ぎ、同じ日の名古屋ウィメンズマラソンが佳境を迎えていて、帰りの電車内でツイッターやワンセグを見ながら、その展開に釘づけになりながら、戻りました。
【LAP TIME】
0- 5km 23:30
5-10km 23:25
10-15km 24:33
15-20km 25:23
20-goal 5:36
1時間42分27秒
参加賞
バスタオル、バナナ、ペットボトル、飴
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