2014年2月9日(日) 北九州マラソン2014 (フルマラソン)
北九州市制50周年記念事業として企画された北九州マラソン。
倍率1.9倍。珍しく当選して、参加することになりました。
2月7日(金)
関東全域で週末の大雪予報が出て、8日(土)の飛行機は、手数料なしで便変更や、取り消しが行えることになりました。
予約している便は、15時発福岡行、金曜日で移動できれば確実ですが、仕事があるので無理。
とりあえず、土曜日は早めに出発体制を整えることにしました。
2月8日(土)
ソチ五輪の開会式を見ることなく就寝して、午前7時半に起きると、外はすでに白銀の世界となっていました。
とりあえず羽田空港の様子を確認すると、まだ飛行機は飛んでいる状況、しかし、15時の便はかなり怪しくなってきました。
ちょっと出遅れてしまったかなと思いつつ、作戦を練ります。
1) 羽田発の15時より早い便に変更する。
⇒ 多くの人がすでに変更しようとしているので、羽田空港に行っても乗れない可能性がある。
2)成田空港発福岡行に変更する。
⇒ 変更できそうな便は、17時発 、これでは、大雪で飛ばない可能性がある。
3)仙台発、名古屋発の福岡行に変更する。
⇒ 新幹線が仙台や名古屋まで時間通りに運行するか微妙である。
やはり飛行機は、厳しそうです。
そうこうしているうちに、ホームページでは、15時以降全便欠航予定の情報が流れました。
東海道新幹線は遅れが生じているものの、動いています。
この大雪だと、途中で、立ち往生して、新幹線の中で缶詰状態になり、北九州マラソンの前日受付締切の22時までに間に合わない可能性があります。
しかし、もう小倉まで、新幹線で行くしか方法がなくなりました。
抽選で当たった大会、50周年記念事業で1回限りかもしれない大会 ということで、絶対に走りたいと思い、飛行機よりも数千円割高になりますが、新幹線で行くことにしました。
静岡は雪がなかったのですが、名古屋近くなると、一面雪景色が広がっていました。
名古屋は、長時間停車することなく、通常通り発車し、雪がよく積もる関ヶ原も、無事に越えて京都まで来ました。
ここでも、自由席に無事、座ることができました。
北九州市制50周年記念事業として企画された北九州マラソン。
倍率1.9倍。珍しく当選して、参加することになりました。
関東全域で週末の大雪予報が出て、8日(土)の飛行機は、手数料なしで便変更や、取り消しが行えることになりました。
予約している便は、15時発福岡行、金曜日で移動できれば確実ですが、仕事があるので無理。
とりあえず、土曜日は早めに出発体制を整えることにしました。
2月8日(土)
ソチ五輪の開会式を見ることなく就寝して、午前7時半に起きると、外はすでに白銀の世界となっていました。
とりあえず羽田空港の様子を確認すると、まだ飛行機は飛んでいる状況、しかし、15時の便はかなり怪しくなってきました。
ちょっと出遅れてしまったかなと思いつつ、作戦を練ります。
1) 羽田発の15時より早い便に変更する。
⇒ 多くの人がすでに変更しようとしているので、羽田空港に行っても乗れない可能性がある。
2)成田空港発福岡行に変更する。
⇒ 変更できそうな便は、17時発 、これでは、大雪で飛ばない可能性がある。
3)仙台発、名古屋発の福岡行に変更する。
⇒ 新幹線が仙台や名古屋まで時間通りに運行するか微妙である。
やはり飛行機は、厳しそうです。
そうこうしているうちに、ホームページでは、15時以降全便欠航予定の情報が流れました。
しかし、もう小倉まで、新幹線で行くしか方法がなくなりました。
抽選で当たった大会、50周年記念事業で1回限りかもしれない大会 ということで、絶対に走りたいと思い、飛行機よりも数千円割高になりますが、新幹線で行くことにしました。
その前に、都知事選挙の期日前投票に立ち寄って、電車に乗りました。
渋谷駅で、小倉までの新幹線の自由席のチケットを購入、山手線で品川駅の車窓が、真っ白。東京ではない光景でした。
品川駅に到着して、新幹線ホームに急いで向かいます。
みどりの窓口では、払い戻しや指定券購入のためか、長蛇の列ができていました。
渋谷で切符を買っておいてよかったと思いつつ、新幹線の改札に入りました。
長旅になるので、急いで食べ物も購入して、ホームに降りて、出発間近ののぞみ号に飛び乗りました。
幸い自由席に空席があり座ることができました。
11時半頃、新幹線は出発しました。
しかし、徐行運転の影響で、新幹線が詰まっていて、新横浜の手前で20分近く停車、そして、小田原駅では、電車の上に積もった雪を落とす作業をするため、小田原駅手前でも大渋滞が発生して、ふと横を見ると、特急踊り子号が、のぞみを抜いて行きました。
上越新幹線・ガーラ湯沢行きかと思うような車窓、果たして小倉までたどり着けるか、不安になってきました。
しかし、ツイッターで、北九州マラソンの受付が24時までに延長されたとの情報を知り、少しほっとしました。
小田原で除雪作業が終わり、80分近く遅れて、ようやく、のぞみ本来のスピードに戻りました。
名古屋は、長時間停車することなく、通常通り発車し、雪がよく積もる関ヶ原も、無事に越えて京都まで来ました。
14時50分過ぎには、こののぞみ号の終点の新大阪に到着しました。
新大阪からは、14時59分発の鹿児島中央駅行きのさくら号に乗り換えました。
ここでも、自由席に無事、座ることができました。
新神戸を過ぎて、岡山近辺では外は雪が積もっていましたが、天候は回復していました。
途中から自由席は混雑してきたので、座れたのはラッキーでした。
広島では、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島を初めて車窓からですが見ることができ、ちょっと感動しました。
関東の大雪が嘘のように、広島、山口は晴天で、虹も見ることができました。
そして、品川を出発して6時間、17時半前には、小倉駅に到着しました。
結局、定刻で飛行機で行った場合は、小倉到着は18時過ぎの予定だったので、それよりも早く到着することができました。
北九州市は、初めて国内線の飛行機を乗ったのが、昔の北九州空港行きの便で、今は亡きJAS(日本エアシステム)でした。そして、帰りは、小倉から新幹線で東京まで利用したのですが、まさか、また新幹線を利用して小倉に来ることになるとは、不思議な縁を感じます。
小倉駅から、新日鉄住金の煙突の煙が見え、工業のまち、鉄都らしい風景です。
駅から歩いてすぐの西日本総合展示場が受付会場で、マラソンEXPOも同時開催されていました。
北九州市の安川電機所属の中本健太郎選手のユニフォームや地元企業の展示、福岡マラソン、下関海響マラソンの展示など賑やかでした。
ゼッケンや参加賞のTシャツ等を受け取り、小倉駅に戻りました。
松本零士さんの故郷ということもあり、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の像が、ありました。
ホテルにチェックインしてから、夕食は、北九州発祥の資さんうどんに入りました。
モツ鍋焼きうどん、熱々でさっぱりとした味付けで、美味しく頂きました。
そのあとは、しばし、小倉の商店街を散策、昔ながらのアーケードの旦過市場など、趣きのある店が多く、色々と立ち寄りたかったのですが、明日のフルマラソンに備えて、ほどほどにして、ホテルに戻りました。
その2へつづく
北九州マラソン2014 http://kitakyushu-marathon.jp/
大雪の東京から小倉へ 北九州マラソン前日受付 (動画)
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