2014年2月26日水曜日

2014東京マラソン (ボランティア編)

2014年2月23日(日) 東京マラソン2014

今年も東京マラソンは、ボランティアで参加しました。

2007年2008年2009年2010年2011年2013年、2014年

これで7度目となります。
2012年は、ランナーでした。)


今年も昨年に続き、スタート地点の荷物預かり担当です。


大会前日 22日(土)午前に、ビッグサイトで説明会が開かれました。


2007年の第1回の時は、東京ドームの通路のスペースで、説明者もボランティアも手探り状態で行われていた感じでしたが、ここ数年は、一通りの仕事の流れについてまとめられたVTRを見るという形で、システム化されています。


説明会終了後、明日の帽子・ウェア等が支給されました。



その後は、東京マラソンEXPOを見学。


土曜の午前中ということで、かなり混雑していて、駆け足で見てきましたが、沖縄県のマラソン大会紹介など、結構、奥のブースの方が、特徴的なものがあった気がします。





2014 東京マラソンEXPO (動画)

会場の外に出ると、東京マラソンフレンドシップラン が、多くの外国人の方中心に鉢巻きをして参加していました。



この日は、東京ビッグサイトから東京駅まで、都バスで戻りました。 
(バスだと200円で、ゆりかもめ、りんかい線より安く帰れます。)



2014年2月23日(日) 大会当日

午前4時半起床、五輪の見過ぎで、かなり睡眠不足の状態です。

電車にのって、朝6時過ぎに、新宿駅に到着しました。

都庁前の入り口は、例年よりも、警備員の数が多く、物々しい感じでしたが、まだ、交通規制がかかる前で、大会ウェアも着ていたので、荷物検査なく、スタートエリア内に入ることができました。

1時間後にはランナーでいっぱいになるであろう、更衣室や仮設トイレもガラガラの状態です。



担当トラックの前に午前6時半に集合します。

トラック1台で1000人分の荷物を15~16人で受け持ちます。

午前7時~8時30分まで、ランナーの荷物を預かり、トラックに載せる作業を続けました。




今年は、外国人ランナーが増えて、荷物預かりも4人に1人ぐらいは、外国の方(台湾の方が一番多かった気がします)で、片言の英語でRCチップやナンバーカードの確認等をしたりします。

※語学力をつけない、しっかりとしたボランティアはできないなと思いました。


中には、RCチップを手荷物に入れたまま預けようとしていた人や、袋を忘れた人等、ちょっとしたトラブルもありました。

今回は、入場ゲートでのチェックが厳しかったようで、8時半を過ぎても荷物を預ける列が終わらず、8時45分ぐらいまで荷物を預ける作業が続きました。

今回、警備が厳しくなったことで、トイレ以外の場所での監視の目も厳しくなり、警察に注意されて移動を促される人を多数見かけました。

ということで、スタートブロックの整列に間に合わず、最後尾スタートとなった人が今年は相当数いたと思われます。

昨年より解散の時間が遅れて、9時10分のスタートは、1階から紙吹雪だけを観戦することとなりました。


東京マラソンのボランティアは、マクドナルドがスポンサーのチームスマイル。
マックでスマイルといえば、この方を思い出すのですが、残念ながら東京マラソンのスターターにはなれませんでした。




その後は、新橋の20キロと有明の残り1キロ地点で、先頭集団を追いかけました。



風も穏やかで、絶好のコンディションで2時間5分台の優勝タイムが出た今大会、世界規模の大会になったことを実感しました。

睡眠不足のため、お昼には会場を離れ、家に戻りました。

****
東京マラソンは、それほど大きく報道されなくなりましたが、逆に隅田川の花火大会や、浅草サンバ―カーニバルのように、年間イベントの一つとして定着して、特別なものではなくなってきたという印象を受けました。


東京マラソンボランティアの帽子コレクション7つ目となりました。今年が一番カラフルです。



2014東京マラソン 結果 (ラップタイム)

http://www.tokyo42195.org/






0 件のコメント:

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)