2014年5月11日
現在の国立競技場での最後の陸上大会、ゴールデングランプリ陸上を見てきました。
緑の芝、楕円系のスタジアム、まもなく見納めです。
セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京
http://goldengrandprix-japan.com/
現在の国立競技場での最後の陸上大会、ゴールデングランプリ陸上を見てきました。
緑の芝、楕円系のスタジアム、まもなく見納めです。
当日の天気は、暑く、100m、200mは向かい風気味で、必ずしも記録の狙いやすい天候ではなかったのですが、好記録が連発して盛り上がりました。
特に男子800mは、川元奨選手が日本記録を更新しました。同じ日本大学の保坂選手が500mまで引っ張り、その後は川元選手がスパートして、最後まで抜かれることなく1位でゴール。中距離種目は、なかなか日本人が上位に入ることがないのですが、見事な連携プレーでした。
【日本新記録】男子800m 川元奨選手 (動画)
女子4×100mリレーは、福島選手が欠場しましたが、第1回世界リレー選手権の出場標準記録の43秒80を破り、出場を決めました。
【日本:世界リレー出場決定】 女子4×100mリレー
そして、男子走り高跳びは、日本勢も健闘しましたが、ボンダレンコ選手が2m40をクリア、世界記録の2m46は失敗しましたが、超人的な飛躍に興奮しました。
ボンダレンコ(ウクライナ)2m40跳躍 (男子走高跳)
大会終了後は、セレモニーが行われ、一般の方もトラックに入ることができ、いたるところで記念撮影が行われていました。
http://goldengrandprix-japan.com/
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