奥尻ムーンライトマラソン つづき です。
2014年6月14日(土)19:00前
フルマラソンゴール後、次の関門が迫っていました。
完走記念品(シャーベット、水、タオル)と缶ビール、記録証、預けていた荷物を受け取って、急いで、温泉行きのバスへ。
出発30秒前、ぎりぎり19時発の神威脇温泉行きの無料シャトルバスに間に合いました。
マラソンコースになっていない島の西側を通るので、初めて見る景色、明るいうちに乗ることができてよかったです。
温泉から戻ると、20時10分過ぎ、空は完全に暗くなりましたが、海は漁船の漁り火、コースもライトで照らされ、幻想的な雰囲気です。
表彰式の後は、モノマネショー。
デーモン小暮閣下、浜崎あゆみ、矢沢永吉、吉川晃司。。。。+道南地区のゆるキャラ
そして、先月に廃線となったばかりの江差駅、街の中心部から離れてこともあり、ちょっと寂しい雰囲気が雰囲気が漂っていました。
木古内駅は、2016年に開業する北海道新幹線の駅が設置される予定で、新幹線の駅舎の建設が着々と進んでいるようでした。
2014年6月14日(土)19:00前
フルマラソンゴール後、次の関門が迫っていました。
完走記念品(シャーベット、水、タオル)と缶ビール、記録証、預けていた荷物を受け取って、急いで、温泉行きのバスへ。
出発30秒前、ぎりぎり19時発の神威脇温泉行きの無料シャトルバスに間に合いました。
マラソンコースになっていない島の西側を通るので、初めて見る景色、明るいうちに乗ることができてよかったです。
20分ほどで、神威脇温泉に到着しました。
時間が限られていて、ゆっくり入ることはできませんでしたが、二階の展望風呂の眺めがよく、気持ちよく汗を流しました。
温泉から戻ると、20時10分過ぎ、空は完全に暗くなりましたが、海は漁船の漁り火、コースもライトで照らされ、幻想的な雰囲気です。
食事も解禁となり、アワビの焼き物は、長い列ができていました。
ウニとアワビの海鮮汁、タコ飯、アスパラ、イカ、ワインカクテルなど、奥尻グルメを堪能しました。
21時前には最終ランナーもゴールし、後夜祭が始まりました。
デーモン小暮閣下、浜崎あゆみ、矢沢永吉、吉川晃司。。。。+道南地区のゆるキャラ
会場内とても、盛り上がりました。
23時過ぎまで、宴が続いて、宿に戻ったのは24時近くになっていました。
2014年6月15日(日)大会翌日
午前4時半起床
江差行きのフェリーが6時50分のため、大会当日よりも早起きです。
午前5時前、こんな早朝なのに、朝食を用意していただきました。
アワビとウニ、今まで生きていた中で、一番、贅沢な朝食だった気がします。
(民宿は一泊朝食付きで5000円)
午前5時45分過ぎにシャトルバスに乗って、午前6時15分にフェリーターミナルに到着しました。
フェリーターミナルがこれほど混雑したことは、あまりないそうです。
昨夜は遅くまで後夜祭があったのですが、島の方がたくさんお見送りに来て頂きました。
船の上から紙テープ、一度やってみたかったのですが、それが実現しました。
フェリーの中で、サッカーワールドカップのテレビを見たり、寝たり、景色をみたり寛ぎました。
午前9時に江差港に到着しました。
帰りは、函館から安い運賃の飛行機の予約が取れなかったので、青函トンネルを通って新幹線で戻ることになったので、江差からは木古内行きのバスに乗るのですが、バスの時間に余裕があったので、しばし、江差観光をすることにしました。
ぱんやBecky |
午前10時からは、サッカーワールドカップ 日本対コートジボワール戦が始まり、ラジオを聴きながら歩いていました。
そして、先月に廃線となったばかりの江差駅、街の中心部から離れてこともあり、ちょっと寂しい雰囲気が雰囲気が漂っていました。
江差駅ー木古内駅間が廃線となり、代替バスが江差駅ではなく江差バスターミナルから出ているということで、地図を頼りに探したのですが、なかなか見当たりません。
道路の案内板にもバスターミナルがなく、バスの出発時間が無情にも過ぎてしまいました。
さらに、日本が逆転されたというラジオの実況が聞こえてきて、何とも暗い気持ちになりました。
結局、江差駅から2キロ以上歩いて、ようやく、江差ターミナルを発見しました。
下調べ不足を反省しつつ、この地図だと、私と同じように江差駅と江差ターミナルが近いと勘違いする人が多いだろうなと思いました。
江差木古内線 代替バスの案内http://www.jrhokkaido.co.jp/esashi/pdf/esashi_bus.pdf
江差の町外れにあるバスターミナル |
次のバスまでは1時間半、江差のにしんそばを食べにいこうと思って、窓口で聞いたら、やはり「徒歩圏内に店はありません」とのこと、仕方なく、バスターミナルで時間を潰しました。
午後1時前、代替バスに乗車、しかし、乗客は自分1人でした。やはり、町外れのバスターミナル、人の気配がありません。
(※この代替バスは、近いうちに江差の中心部からの発着に変更になるそうです。)
途中、休憩などあり、長閑なバスの旅を楽しみ、1時間20分ほどで、木古内駅に到着しました。
最初から最後まで、乗客は1人、完全貸切状態でした。
(やはり廃線は、仕方ないとかなと思ってしまいました。)
木古内駅は、2016年に開業する北海道新幹線の駅が設置される予定で、新幹線の駅舎の建設が着々と進んでいるようでした。
木古内駅から満員の特急スーパー白鳥に乗って、青函トンネルをくぐって新青森駅へ、
新青森駅から新幹線はやぶさに乗って、東京に戻りました。
第1回奥尻ムーンライトマラソン、奥尻島で様々の人との出会いがあり、楽しい旅行となりました。
さて、今後、奥尻島の観光客を増やすには、やはり島へのアクセスの改善が必要かなとお思いました。
現状 奥尻へは、飛行機以外、函館や札幌で前泊しないと奥尻に行けないダイヤとなっています。
したがって、北海道新幹線が開通したら、木古内駅または新函館北斗駅から、フェリーの接続に合わせて江差港行きの直通バスを出して、奥尻行きのフェリーを12時頃にすれば、東京から朝早い新幹線で、奥尻島に到着できるようになるので、実現してほしいと思います。
LAP TIME
0-5km 27:09
5-10km 26:36
10-15km 26:28
15-20km 26:03
20-25km 27:42
25-30km 28:28
30-35km 29:49
35-40km 30:04
40-Goal 13:20
3時間55分39秒
参加賞:Tシャツ、ランドリーバック、タオル、奥尻の水、いちごシャーベット(奥尻産)、うにまるストラップ、前夜祭・後夜祭飲食、温泉無料入浴、島内バス無料
奥尻ムーンライトマラソン 翌日 (動画)
0 件のコメント:
コメントを投稿