2014年6月14日(土)奥尻ムーンライトマラソン (フルマラソン)
遠征続きですが、北海道の離島、奥尻島に行ってきました。
今までも離島の大会といえば、南の島を中心に数多く、走ってきました。
バスで函館駅前に移動して、駅前のホテルに宿泊しました。
夕食は、駅から5分ほどの大門横丁に行き、元祖函館塩ラーメンの店 ラーメンたつみ
で、塩ラーメンを頂きました。
奥尻に近づく辺りで、船の揺れが激しくなり、船酔いになりそうなところをこらえながら、11時40分定刻通りに奥尻港に到着しました。
その後は、青苗地区の中心部を歩くと、翌日のフィニッシュ地点を発見しました。
そして、前夜祭では、沖縄県伊平屋島との調停式が行われました。
もともと、ムーンライトマラソンは沖縄県伊平屋島で行われていて、2014年で20回目の開催を迎えます。奥尻島の地域活性化の突破口にという想いから北海道奥尻島・沖縄県伊平屋島がタッグを結成し、伊平屋島で開催しているムーンライトマラソンをのれん分けして、奥尻島で行われることとなりました。
ミニライブや、 北海道の放送局のUHBの生中継もあり、6月とは思えないほどの寒さではありましたが、賑やかに前夜祭が行われました。
遠征続きですが、北海道の離島、奥尻島に行ってきました。
今までも離島の大会といえば、南の島を中心に数多く、走ってきました。
- 小豆島オリーブマラソン(ハーフ)
- 天草マラソン(フル)
- 五島列島夕やけマラソン(ハーフ)
- 古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村 (ハーフ)
- エコアイランド宮古島マラソン (フル)
- 途中離島を走る しまなみ海道ウルトラ遠足 (100km)
どこも、空港や港からのアクセスの良い大会でしたが、奥尻島はエントリーを決めたものの、東京からのアクセスは苦労しました。
奥尻島へのアクセスは、
函館から1日1往復の飛行機、
江差から1日2便のフェリー
瀬棚から1日1便のフェリー になります。
飛行機であれば、便利ですが、34人乗りなので、気づいた時には満席で予約できませんでした。残すはフェリーになりますが、金曜日の前夜祭に出席するには、木曜の夜に北海道内に前泊しないといけません。
2014年6月12日(木)夜 羽田空港から函館空港に向かいました。
函館は、青函トンネル経由して陸路で来たことがありましたが、空路は初めででした。
街の中心部の上を飛び、五稜郭も空からくっきり見えました。
バスで函館駅前に移動して、駅前のホテルに宿泊しました。
夕食は、駅から5分ほどの大門横丁に行き、元祖函館塩ラーメンの店 ラーメンたつみ
で、塩ラーメンを頂きました。
カウンターのみの席でしたが、関西からの団体客と、店のおやじさんとの会話が面白くて、楽しいひと時を過ごしました。
その後、函館駅構内のコンビニで、いか関連のものを買って、夜食にしました。
2014年6月13日(日) 翌朝
昨日から雨が降ったり止んだりでぐずついた天気が続いています。
早めに朝食を済ませてチェックアウト、函館駅前、7時10分発の江差行きのバスに乗りました。
通勤・通学の時間帯で、隣りの北斗市まで、バスは満員でした。
建設中の新幹線の橋脚を横目に、峠を越えて、日本海が見えて、約2時間で江差に到着しました。
9時10分過ぎに江差港のフェリーのりばに着いて、慌てて、奥尻行きのチケットを購入して船に乗り込みました。
ランナーがたくさん乗った船が9時30分に出航しました。
奥尻に近づく辺りで、船の揺れが激しくなり、船酔いになりそうなところをこらえながら、11時40分定刻通りに奥尻港に到着しました。
港には、マラソンランナー歓迎する横断幕とたくさんの島人に迎えられて感動しました。
その後は、隣りの奥尻町海洋研修センターで、受付を済ませました。
ここは、翌日のスタート地点になります。
近くの観光協会の建物には、大きなてるてる坊主が吊るされていました。
ムーンライトの下、走れるのか、天気が気になるところです。
そして、お昼過ぎ、路線バス(ランナーは無料)に乗って、宿のある青苗地区に向かいました。
奥尻島、唯一のコンビニ、セイコーマート前を通り、
奥尻島のシンボルである鍋釣岩 を横目に
翌日のコースとなる海沿いの道道39号線を通って、奥尻での宿となる民宿に到着しました。
まだお昼時で、宿には誰もいる様子がないので、しばし、宿付近を散策しました。
奥尻空港に行ってみたのですが、飛行機が出発した後で、ほとんど人がおらず、売店やレストランも閉まっていました。
ぶどう畑 |
奥尻のファミリーマート? |
奥尻島に2基ある信号機のうちの1つ |
21年前の北海道南西沖地震の津波被害後に建設された人工地盤で、津波の際に、高台にすぐ逃げられるような構造になっています。
その後、青苗にある食堂 潮騒 で、ボリュームのあるいか定食1000円を頂いて、民宿にチェックインしました。
夕方からは、前夜祭が始まりました。
めかぶそば、奥尻ワインカクテル、奥尻米、いか、貝の焼き物など、振る舞われました。
大会参加料1万円ですが、前夜祭、後夜祭の食事代も含まれていてお得です。そして、前夜祭では、沖縄県伊平屋島との調停式が行われました。
もともと、ムーンライトマラソンは沖縄県伊平屋島で行われていて、2014年で20回目の開催を迎えます。奥尻島の地域活性化の突破口にという想いから北海道奥尻島・沖縄県伊平屋島がタッグを結成し、伊平屋島で開催しているムーンライトマラソンをのれん分けして、奥尻島で行われることとなりました。
今回は、伊平屋島からも、何人か訪れており、伊平屋島の泡盛を使ったカクテルも提供されていました。
ミニライブや、 北海道の放送局のUHBの生中継もあり、6月とは思えないほどの寒さではありましたが、賑やかに前夜祭が行われました。
その2へつづく
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