2014年10月11日土曜日

2014別海町パイロットマラソン (その3:釧路VS帯広)

別海町パイロットマラソンつづきです。

2014年10月5日(日)レース終了後、別海町に別れを告げて、車で釧路市内に向かいました。


最近は中標津空港を利用していたので、釧路の中心部は、7〜8年ぶりです。

今までずっと信号のほとんどない道を運転していたので、交通量の多い釧路の中心部の運転は少し緊張してしまいました。

夕方6時過ぎ、ホテルに到着。初めての立体駐車場で、「サイドミラーを畳んで」と言われてどこを押せばいいか分からず一瞬パニックになってしまいましたが、無事、駐車することができました。

チェックインして部屋で、まず翌日の飛行機の便を運行状況を確認、
釧路発9:50の便を予約していましたが、案の定、欠航が決まりました。

ここからは、いかにして、月曜日に東京に戻るか、考えを巡らせました。


1)釧路発の便の午後以降の便に振り替える ×
→ すでに満席で、キャンセル待ちでは、乗れる保証がないので、諦めました。

2)釧路駅から電車で東京まで帰る。 ×
→ 朝8時過ぎの電車で、東京22時着。おまけに、電車が時間通り運行するか、どうかはかなりのリスクがあり諦めました。

3)釧路発ー新千歳経由の便に振り替える △
→ 新千歳までは空席あり、新千歳からは微妙。 ただし、インターネット上では、この手続きができず、電話もつながらず、翌日空港カウンターにいく時点で判断する。

4)帯広空港に移動して、帯広発東京行の便に振り替える △
→ 釧路は満席でしたが、帯広は空席がありました。 こちらも、ネット上では変更の手続きができないので、翌日空港カウンターで判断する。


ということで、3) 4)のどちらかを明日、空港で判断することにしました。

そして、ホテル内の天然温泉で、露天風呂、サウナなど長い時間入って、マラソンの疲れを癒しました。

部屋でテレビを見ていると、この日行われた札幌マラソンの話題、さらに、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手の引退試合の中継が行われていました。



釧路の夜は、釧路ラーメン元気横丁で、釧路ラーメンを食べました。




2014年10月6日(月)
昨晩は、疲れもあり熟睡しました。

釧路の街は、港、漁船が見えて、趣きがあります。
日曜日は晴れましたが、月曜日は再び天気が悪くなってきました。


北海道の名産、釧路の海産物たっぷりの朝食バイキングを食べて、早めにチェックアウトして、釧路空港に向かいました。


釧路発、新千歳経由、羽田行は、新千歳から羽田の便が満席で予約が取れませんでしたが、帯広発羽田行の19:10発の便への予約変更ができました。

帯広の便が昼だったら、レンタカーをそのまま継続して借りることも考えましたが、公共交通機関の移動の方が、安かったので、レンタカーは、ここで返却しました。

(走行距離370kmでした。)

夜まで時間ができたので、バスで釧路駅まで戻り、金券ショップで釧路ー帯広の特急券を購入、そして、釧路和商市場で買い物しました。



午前11時過ぎ、釧路駅から特急スーパーおおぞら号に乗って、海と平原の車窓を楽しみつつ、帯広駅に向かいました。



午後1時、帯広駅に到着。かなり雨が降ってきました。

帯広は、フードバレーとかちマラソン(ハーフ)を走って以来、2年ぶりです。


藤丸百貨店前がスタートでした。


昼食は、帯広のカレーといえばこれ、
カレーショップインデアンのインデアンカレーを頂きました。



さらに、帯広といえば、六花亭
本店で、お菓子を購入。イートインコーナーで、賞味期限2時間のお菓子、雪こんチーズを頂きました。



そして、少し早めにバスで、帯広駅から帯広空港に向かいました。


チケットを確保して、当該便の遅れがあまりないことを確認して、帯広空港内でゆっくり寛ぎました。


北海道遠征、最後の夕食は、豚丼でした。


釧路 と 帯広 は、街の大きさ、人口が同程度でよく比べられるのですが、

駅、列車の本数、駅前の賑やかさは、帯広
空港の便数、賑やかさは、釧路
コンパクトで整備されている 帯広
港町、昔ながらの雰囲気がある 釧路
スイーツが美味しい 帯広
海産物が美味しい 釧路 

それぞれ特徴があって面白いと思いました。

10分ほど遅れましたが、羽田行きの便が出発しました。

21時過ぎに羽田に到着。京急線のダイヤが乱れていましたが、無事、月曜日中に家に戻ることができました。


翌、火曜日には、完走賞の鮭、参加賞の乳製品も無事届きました。


台風の影響で、急遽、帯広までいくことになり、交通費もその移動分、高くつきましたが、充実した北海道遠征となりました。

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)