2014年11月23日(日)カッパハーフマラソン (宮城)
今秋の東北シリーズの最後は、宮城県登米市のカッパハーフマラソンです。
2週前の宮古サーモンハーフマラソンで、深夜高速バスを利用しましたが、今回も、宿の確保ができず、行きは、再び高速バスでの利用です。
11月22日(土)23時55分 渋谷のマークシティ5階から乗車して、5時間ちょっと、仙台駅に午前5時15分に到着しました。
早朝、まだ暗く、寒かったです。
仙台駅で、帰りの新幹線の指定席を購入した後、混雑するかもしれないので、始発の県庁市役所前まで移動して、午前6時のとよま総合支所行きの高速バスに乗車しました。
会場は、旧登米町で、迫町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町、南方町、津山町と合併して、登米市となっています。
読み方は、市がつくと登米市(とめし)、町がつくと登米町(とよままち)、ちょっと混乱してしまいそうです。
東日本大震災では、市内で最大震度6強で、内陸部で建物や道路には大きな影響が生じました。東隣りは、津波の被害が大きかった南三陸市で、登米市内では仮設住宅も多く見受けられました。
あとは、できるかぎり粘ろうと思って、必死に、腕をふりますが、徐々にペースダウンしていきました。
13キロ手前で折り返すと、完全に足が止まり、後ろからランナーにどんどん抜かされていきました。
このような状況だと、普段は心地よく感じるアップダウンも、急坂のように感じて、全く進みません。
15キロまでの5キロは、25分11秒。キロ5分を超えるペースとなってしまいました。
残り5キロで、10キロの部の折り返し地点で合流しますが、10キロの部のランナーに、どんどん追い抜かされていきます。
後半は下り基調で、我慢すればペースアップできるという思惑もはずれ、苦しい走りとなりました。
さらに、会場では、長さ100mのジャンボカッパ巻き作りに挑戦ということで、多くの方が集まっています。全員で巻いて、持ち上げて、無事に切れることなく成功しました。
カッパ巻きを食べることは、バスの時間が迫っていて残念ながらできませんた。
2週前の宮古と今回の登米、レース後の食事や賑わい、どちらも3000人規模の大会で、この規模が、ちょうど走りやすいですし、ゴール後も賑わっていて心地よい感じがじました。
仙台に戻って、帰りの新幹線まで若干時間がありましたので、街を歩きました。
今までは平日に仕事で仙台を訪れることが多かったので分かりませんでしたが、休日のアーケード街の人の多さにびっくりしました。
今秋の東北シリーズの最後は、宮城県登米市のカッパハーフマラソンです。
2週前の宮古サーモンハーフマラソンで、深夜高速バスを利用しましたが、今回も、宿の確保ができず、行きは、再び高速バスでの利用です。
11月22日(土)23時55分 渋谷のマークシティ5階から乗車して、5時間ちょっと、仙台駅に午前5時15分に到着しました。
早朝、まだ暗く、寒かったです。
仙台駅で、帰りの新幹線の指定席を購入した後、混雑するかもしれないので、始発の県庁市役所前まで移動して、午前6時のとよま総合支所行きの高速バスに乗車しました。
もっと混雑するかと思ったら、意外と空いていました。
朝日が昇る様子を見ながら、ウトウトして、気がつくと、宮城県登米市とよま総合支所前に7時40分頃、到着しました。
(仙台から高速バスで1時間40分弱ですが往復割引で2000円と安かったです。)
下車して、その隣が受付、ほとんど歩かず便利です。
スタートまで少し時間があるので、辺りを散策。
とよま明治村(教育資料館:旧登米高等尋常小学校校舎)は、趣きのある建物です。
会場は、旧登米町で、迫町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町、南方町、津山町と合併して、登米市となっています。
読み方は、市がつくと登米市(とめし)、町がつくと登米町(とよままち)、ちょっと混乱してしまいそうです。
東日本大震災では、市内で最大震度6強で、内陸部で建物や道路には大きな影響が生じました。東隣りは、津波の被害が大きかった南三陸市で、登米市内では仮設住宅も多く見受けられました。
コースは、カッパ伝説もある北上川沿いを走るということで、カッパハーフマラソンとなっています。
広い体育館で準備をして、スタート地点に並びました。
早朝まで雨が降り続いていたようですが、スタートの頃には、すっかり晴れました。
微風で、気温も低め、絶好のコンディションで、午前9時30分ハーフマラソンがスタートしました。
前日5000m走って22分台とあまり、タイムが良くなく不調ですが、
公認大会、公認コース、比較的フラットなコースということで、記録狙いで、積極的に前半から飛ばすことを目標に走り始めました。
しかし、やはり、調子がよかった時と比べると、身体、足の運びが重い感じが拭えません。1キロ4分30秒で通過しましたが、いっぱいいっぱいの感じです。
3キロ周回して、一旦、スタート地点に戻ってきて、沿道から多くの声援を受けて、街の中心部を走っていきます。
コースは北上川沿いの道に入り、雄大な景色になってきました。
5キロは、23分28秒で通過。結構、飛ばしたのですが、思ったほど速くなく、すでに自己ベスト(97分)は厳しく、100分切りがギリギリのペースの出足となりました。
川沿いですが、風もなく、日差しは出ていますが、暑くも寒くもなく、絶好のコンディションですが、早くもかなり呼吸が苦しくなってきてしまいました。
小刻みにアップダウンが続く中、徐々に遅れ出して、10キロ通過、この5キロは24分2秒。やはり本調子ではありません。
あとは、できるかぎり粘ろうと思って、必死に、腕をふりますが、徐々にペースダウンしていきました。
13キロ手前で折り返すと、完全に足が止まり、後ろからランナーにどんどん抜かされていきました。
このような状況だと、普段は心地よく感じるアップダウンも、急坂のように感じて、全く進みません。
15キロまでの5キロは、25分11秒。キロ5分を超えるペースとなってしまいました。
残り5キロで、10キロの部の折り返し地点で合流しますが、10キロの部のランナーに、どんどん追い抜かされていきます。
後半は下り基調で、我慢すればペースアップできるという思惑もはずれ、苦しい走りとなりました。
北上川に別れを告げて20キロ通過、この5キロは27分20秒かかってしまいました。
最後は、寒さも感じ、スパートする気力もなく、フラフラに近い状態でフィニッシュラインを通過しました。
1時間46分4秒。
今回は後半失速する覚悟で走ったので、仕方ないですが、例年であれば、自己ベストを出して好調な時期に、ふがいない結果となってしまいました。
ゴール後は、登米名物、油麩の入ったみそ汁のサービスに。
じっとしている寒い天気だったので、とても温まりました。
そして、帰りの仙台行きの高速バスが12時20分と迫っていたので、慌てて着替えて、同時開催のとよま産業まつり、地場産品まつりのブースへ、地元の特産品、食べ物がずらりと並んでいます。仙台牛関連は、特に長い行列を作っていたので、諦めて、地元のはっと汁と油麩丼を購入しました。(はっと汁はその場で、油麩丼はバスで美味しく頂きました。)
はっと汁 |
油麩丼 |
カッパ巻きを食べることは、バスの時間が迫っていて残念ながらできませんた。
2週前の宮古と今回の登米、レース後の食事や賑わい、どちらも3000人規模の大会で、この規模が、ちょうど走りやすいですし、ゴール後も賑わっていて心地よい感じがじました。
仙台に戻って、帰りの新幹線まで若干時間がありましたので、街を歩きました。
今までは平日に仕事で仙台を訪れることが多かったので分かりませんでしたが、休日のアーケード街の人の多さにびっくりしました。
仙台最後に、駅ビルで牛タンラーメンを食べ、
新幹線車内で頂く用にずんだシェイク、ずんだ餅ぷちを購入して、東京に戻りました。
2014カッパハーフマラソン (動画)
参加賞:シューズケース、ドリンク、油麩のみそ汁
LAP TIME
0- 5km 23:28 (4:41.6/km)
5-10km 24:02 (4:48.4/km)
10-15km 25:11 (5:02.2/km)
15-20km 27:25 (5:29.0/km)
20- Goal 05:58 (5:26.2/km)
1時間46分4秒 (5:01.6/km)
男子総合
1 長澤 晃也 1:10:09 (3:19.5/km)
2 藤原 敏 1:10:37 (3:20.8/km)
3 小野寺元気 1:10:54 (3:21.6/km)
4 齋藤 純 1:10:59 (3:21.9/km)
5 小野寺正雄 1:12:12 (3:25.3/km)
女子総合
1 佐藤 由貴 1:17:45 (3:41.1/km)
2 岡田 遼子 1:26:23 (4:05.7/km)
3 及川まりや 1:28:02 (4:10.4/km)
4 大久保好美 1:29:04 (4:13.3/km)
5 佐藤 亜古 1:29:59 (4:15.9/km)
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