2015年5月28日木曜日

2015土佐乃国横断遠足 (室戸岬-足摺岬 242km)  その1

2015年5月22日(金)〜24日(日) 土佐乃国横断遠足 242km
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今年も高知の広さを実感できる旅に行ってきました。

昨年は、47都道府県最後の大会、高知に足を踏みしめるのも初めて。
地元の方にも優しくおもてなしされて、かっこ良く242kmのゴールを迎える予定でした。
しかし、215kmを過ぎたあたり、脱水症状による意識障害を起こしてしまい、あいまいな記憶、途切れ途切れの意識の中、彷徨い続け、偶然、最終の4人グループと一緒になり、身体を支えてもらいながら、かろうじてゴールテープを切ることができました。

詳しくは
2014土佐乃国横断遠足 (室戸岬ー足摺岬 242km)  完走記
(その1) http://bit.ly/1tpRR3G
(その2) http://bit.ly/1nzo9fk
(その3) http://bit.ly/1ez8QjX
(その4) http://bit.ly/1J8rz14
(その5) http://bit.ly/1dzqtjw
(その6) http://bit.ly/1JWMUey

47都道府県制覇 出場マラソン大会の完走記 http://bit.ly/1m26LxD

完走したとはいえ、多くの方に心配、迷惑をかけてしまって、素直に喜べるものではありませんでした。

もう一度、今度は、きっちり最後まで、迷惑をかけることなく、健康的に(242km走る時点で健康的ではないかもしれませんが。。)完走する。

それを目標にエントリーしました。

2015年5月21日(木)大会前日

1年ぶりの高知龍馬空港へ。
昨年は東京からの参加がただ1人でしたが、今年は参加者も増えて、送迎バスも空港まできてくれました。



バスでは、昨年走ったランナーと1年ぶりの再会、今年初参加のランナーも加わって、昨年よりも賑やかな車内でした。


15時すぎ、国立室戸青少年自然の家に到着。


受付、説明会が行われました。


大会の横断幕には、各々のメッセージを書き込みました。


夕食後、太平洋の沈む夕陽が綺麗でした。
あの夕陽の方向に、ゴールの足摺岬が。

ちなみに、宿泊は21時就寝、22時半就寝、24時就寝の大部屋で雑魚寝
24時就寝の部屋で、前夜祭が開かれました。

昨年は、次の日の242kmもあり恐る恐るの参加でしたが、今年はしっかり参加しました。
高知だけに用意されたビールの量が半端なく、1人1.5リットル制限でした。
(2年目で慣れてきましたが。)

昨年の失態もあり、昨年参加された方、事務局の方はもちろん、今年初参加の方からも、「ブログ読みました。記憶失った方ですよね。」と、かなりの有名人になっていました。

215km以降、あまり記憶は残っていませんが、多くの方の記憶に残る存在になったようです。(言い過ぎでした。すみません。)

前夜祭の会話は、昨年もそうでしたが、100kmマラソンが、ハーフマラソンのような感覚で、500km越えが普通。10kmのマラソン大会は、自宅から会場まで数十キロ走って移動して参加する等、異次元の話が展開されています。
室戸まで80km走ってきて、明日の大会に臨む人も。
女性ランナーも、その道では知られたランナーが多く、昨年よりも、よりハイレベルな大会になりそうな気配です。


5月22日(金)大会当日

昨年と同じく、よい天気になりました。
しっかり睡眠をとりたいところでしたが、思うように眠れず、かなりの寝不足状態で、一抹の不安を感じながら、走る準備を進めました。


午前7時、朝食をとってから、室戸岬へ移動。


ついに、今年もスタート地点に来てしまいました。


午前9時のスタートに向けて、最終準備をしたり、写真をとったり、それぞれの時を過ごして、ランナーは、中岡慎太郎像に集まりました。




→その2へつづく
土佐の国横断遠足

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)