四万十川ウルトラマラソンつづきです。
2015年10月18日(日)午前5時30分 まだ、夜が明けないうちに
100kmの部 1648人のランナーがスタートしました。
暗闇の中、スタートするのは、過去には、お台場ナイトマラソン、葛西臨海公園ナイトマラソンなどありますが、100kmでは初めて、沿道ではライトでコースを照らしていますが、転倒しないように、気をつけながら、走り始めました。
徐々に空が白み始めて、山の稜線がみえてきました。
早朝で気温も低くも、高くもなく、走りやすいコンディション。
日中は、かなり暑くなる予報があったので、走りやすいうちに、やや速めのペースで走って行きました。
5km地点を32分で通過。キロ6分を切るペースで走っている感覚だったので、思ったより遅く、やはり、調子はあまり良くない感じです。
左側に見える川は、まだ四万十川ではなく、内川で、
その川沿いにコースは県道332号線を上って行きます。
前半は、車の通行もなく、走りやすいコースになっています。
段々と長閑な風景になり、時折、集落を通過して、住民の方から温かい声援を受けて、進んで行きます。
景色に癒されながら、よいペースになり、15km通過。この5kmも31分台。上りが多いの中では、まずまずです。
ここから20キロ過ぎまでは、このコース最大の上り坂、数百メートル上ります。
ここは、歩くかなと思ったのですが、前半ということ、思ったほど坂が急ではなかったということもあり、歩かず走ることができました。
20キロ地点は、2時間10分で通過。この5kmは37分。
12時間を切るペースできています。
21キロ山の頂上に到達。ここのエイドでは、時間に余裕が出た分、バナナ、パン等しっかり補給して、この後に備えました。
コースは、四万十市から四万十町に入りました。
しばらくは、下り坂が続きます。
速く行きたい気持ちを抑えて、足に負担がかからないように、下って行きます。
25kmを通過して、徐々に日差しが出てきましたが、森の中なので、暑さは感じず、気持ちよく走ることができています。
30kmを通過。3時間20分。この5kmを32分。序盤の3分の1は、無難に通過できましたが、日陰から日なたが増え始めて、そろそろ暑さが気になるようになってきました。
山の緑、空の青、最高の景色が続き、そして、コース右側には四万十川が見えてきました。
35kmまでの5kmも31分台で、良いペースを維持して、36.6kmの第1関門を通過。
四万十川を渡ります。
橋の上では、多くの方が応援していて、疲れ始める時間帯で元気をもらいました。
今までのコースは車の通行がなかったのですが、ここからしばらくは車の通行を気にしながら走ることになります。
四万十川は、土佐乃国横断遠足でもコースになっていますが、下流側で、そこより上流を走る四万十川ウルトラマラソンは、より自然を感じます。
トンネルを潜り、橋を渡ると、40km地点通過。4時間25分。この5kmは34分。
ここまでは、順調なタイムです。
時刻は10時、四万十川の対岸では、60kmの部がスタートする様子がみることができました。
しばらくして、60kmの部と合流して、ランナーが密集してきました。
42.195km地点を4時間40分。2週間前の別海町パイロットマラソンと、20分ほど遅いだけ、自己記録ペースで通過しました。
しかし、60kmの部のランナーと合流して、どんどん抜かれはじめ、よかった走りのリズムが悪くなってきました。
45kmまでの5kmは、35分を越えました。
そして、日向が多くなり、お昼近くになる、気温もみるみるうちに上昇してきました。
エイドでは、水をかけてもらい、体温が上がらないように心がけますが、まだまだ暑くなりそうです。
そんな中、中間点、50km地点通過。5時間37分。
12時間切りの自己ベストを狙うには、いいタイムですが、後半、暑さに負けず走りきれるかがポイントとなってきました。
その3へつづく
2015年10月18日(日)午前5時30分 まだ、夜が明けないうちに
100kmの部 1648人のランナーがスタートしました。
徐々に空が白み始めて、山の稜線がみえてきました。
早朝で気温も低くも、高くもなく、走りやすいコンディション。
日中は、かなり暑くなる予報があったので、走りやすいうちに、やや速めのペースで走って行きました。
5km地点を32分で通過。キロ6分を切るペースで走っている感覚だったので、思ったより遅く、やはり、調子はあまり良くない感じです。
左側に見える川は、まだ四万十川ではなく、内川で、
その川沿いにコースは県道332号線を上って行きます。
前半は、車の通行もなく、走りやすいコースになっています。
緩やかな上り坂、徐々に道が狭くなりはじめて、10km通過。この5kmは30分台で、いいペースになってきました。
段々と長閑な風景になり、時折、集落を通過して、住民の方から温かい声援を受けて、進んで行きます。
景色に癒されながら、よいペースになり、15km通過。この5kmも31分台。上りが多いの中では、まずまずです。
ここは、歩くかなと思ったのですが、前半ということ、思ったほど坂が急ではなかったということもあり、歩かず走ることができました。
20キロ地点は、2時間10分で通過。この5kmは37分。
12時間を切るペースできています。
21キロ山の頂上に到達。ここのエイドでは、時間に余裕が出た分、バナナ、パン等しっかり補給して、この後に備えました。
コースは、四万十市から四万十町に入りました。
しばらくは、下り坂が続きます。
速く行きたい気持ちを抑えて、足に負担がかからないように、下って行きます。
30kmを通過。3時間20分。この5kmを32分。序盤の3分の1は、無難に通過できましたが、日陰から日なたが増え始めて、そろそろ暑さが気になるようになってきました。
山の緑、空の青、最高の景色が続き、そして、コース右側には四万十川が見えてきました。
35kmまでの5kmも31分台で、良いペースを維持して、36.6kmの第1関門を通過。
四万十川を渡ります。
橋の上では、多くの方が応援していて、疲れ始める時間帯で元気をもらいました。
今までのコースは車の通行がなかったのですが、ここからしばらくは車の通行を気にしながら走ることになります。
四万十川は、土佐乃国横断遠足でもコースになっていますが、下流側で、そこより上流を走る四万十川ウルトラマラソンは、より自然を感じます。
トンネルを潜り、橋を渡ると、40km地点通過。4時間25分。この5kmは34分。
ここまでは、順調なタイムです。
時刻は10時、四万十川の対岸では、60kmの部がスタートする様子がみることができました。
しばらくして、60kmの部と合流して、ランナーが密集してきました。
42.195km地点を4時間40分。2週間前の別海町パイロットマラソンと、20分ほど遅いだけ、自己記録ペースで通過しました。
45kmまでの5kmは、35分を越えました。
そして、日向が多くなり、お昼近くになる、気温もみるみるうちに上昇してきました。
そんな中、中間点、50km地点通過。5時間37分。
12時間切りの自己ベストを狙うには、いいタイムですが、後半、暑さに負けず走りきれるかがポイントとなってきました。
その3へつづく
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