2016年2月21日(日)フィニッシュ後
完走メダル、ドリンクを頂き、駐車場に戻って、着替えました。
そして、再び、会場に戻って、中部広域圏内の食のイベント ちゅーぶクワッチーフェスタの出店で、オムタコライスを頂きました。
オリオンビールを飲みたかったのですが、本日は運転しなければいけなかったので、飲めませんでした。
その後、制限6時間15分のフィニッシュに向けて、頑張るランナーを応援しました。
緩いイメージのある 沖縄のマラソン大会がありますが、制限時間に関してはとてもシビアです。6時間15分以内に陸上競技場内に入らなければ、入り口に人の壁ができ、シャッターが下りてしまいます。
足を引きづりながら、必死に走るランナー、そして、制限時間後は、ランナーを讃える大きな拍手、色々なドラマがありました。
フィニッシュ地点の関門 動画
その後は、車でしかなかなか行けない、宜野湾市の普天間基地が見える嘉数高台公園に向かいました。
普天間基地周辺は以前にも来たことがありますが、基地の見える公園は初めてです。
嘉手納基地も普天間基地も、休日だったので、騒音についてはありませんでしたが、オスプレイは見ることができました。
修学旅行と思われる学生も来ていて、バスガイドさんが詳しい基地の解説もあり、いろいろと勉強になりました。
改めて、沖縄県内の地図を見ると、普天間基地、嘉手納基地のある南から3分の1は、住宅地・建物が密集している一方で、名護市など北側3分の2は、住宅地は少なく自然が豊かです。
沖縄県内でも、基地問題に関して、住む場所、職業などによって、いろいろな考えを持つ方いて、とても複雑な状況になっています。マラソンを走っていても、そう感じました。
とても難しい問題で、どうすべきか判断するのは容易ではないですが、まずは問題を知ることが大事だと痛感しました。
その後、那覇空港近くをドライブして、車を返却して、那覇空港内で回転ずしを食べました。
お魚だけでなく、
ミミガーや島豆腐など変わり種のお寿司があり、とても沖縄らしかったです。
帰りの飛行機は、チェックインの人数と登場人数が合わないという理由で、出発が30分以上遅れ、那覇空港出発が21時半頃、終電間に合うが微妙でしたが、何とか23時半すぎ飛行機が到着して、終電に間に合いましたが、家に着いたのは午前1時でした。
あとで調べたら、ANAの場合、終電に間に合わなかった場合、タクシーで15000円まで負担してくれるようだったので、間に合ってよかったか、悪かったのかちょっと複雑でした(笑)。
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