2016年6月18日土曜日

2016信州安曇野ハーフマラソン



2016年6月12日 第2回 信州安曇野ハーフマラソン (長野・ハーフ)
http://azumino-marathon.com/

242km-78kmと走ってきて3週連続の大会
今年も実家の前が、コースになっている安曇野ハーフ走ってきました。

6月11日(土)2度目のバスタ新宿を利用して、高速バスで松本へ


3時間ちょっとで行けるのですが、この日は、都内で事故渋滞が発生して、50分遅れで松本バスターミナルに到着しました。


大糸線への乗り換え時間があったので、久しぶりの松本城周辺を散策、古いままの建物もありましたが、学生時代と比べると、建物や店舗は新しいものに変わっていました。



大糸線に乗って、実家に戻って、土曜の夜は久しぶりに家族と過ごしました。



2016年6月12日(日)大会当日

昨年は、1年で中々ないほどの快晴でしたが、今年はそこまでの快晴とはなりませんでしたが、曇り、北アルプスの山々は顔をのぞかせていました。
屋根のない会場、雨が降ったら、大変な場所なので、とりあえず、雨が降らずよかったです。

我が家は、19km地点近くということで、実家で走る準備をして、軽装で歩いて会場に向かいました。



準備の裏側も見ながら、帰省時の散歩コース 拾ヶ堰のサイクリングロード沿いの
豊科南部総合公園が大会会場

普段は、人がまばらな公園ですが、この日だけは、6000人以上が集まって、賑わっています。



芝生でくつろぎつつ、スタートまでの時間、会場周辺を散策しました。


事前に郵送された黄緑のTシャツと松本山雅のユニフォーム姿が目立っています。







開会式が終わり、スタート地点へ。
真夏日の予報、昨年より気温が高めで、朝9時前でしたが、かなり暑くなってきました。



午前9時、第2回大会がスタートしました。


今回は、3週連続で疲れがたまっているので、それほど無理せず走ることにしました。
(ただ、先週の奥武蔵ウルトラマラソンは、思ったより良い走りができて、体重も絞れてきたので、いい走りができるかもしれないと少し期待はしていました。)


県立こども病院と母校の豊科南中学校を前方に見ながら、スタートして、左折すると147号線に。


常念岳、有明山等、北アルプスは、頂上部分が少しだけ見えています。


そして、実家近辺では、両親も応援に


最初はキロ5分ちょっとで走っていましたが、2kmも走らないうちに、大量の汗をかき始めました。今日はやはり無理できないと思い、少しペースを落としました。


このコース一番のアップダウン、JR大糸線の陸橋を越え、住宅地を抜けると、安曇野の田園地帯に入りました。


昔に比べると、水田は減って、麦畑や住宅が増えた印象がありますが、このあたりは子供の頃と変わらぬ景色です。


5kmは、このコースのハイライトというべき、拾ヶ堰沿い。25分50秒で通過。


先週は疲れをあまり感じませんでしたが、今週は2週分の疲れが、暑さによってより感じるようになって、ペースをさらに落としました。



給水所で、水分をしっかりとって、進みます。


雲が多いのが残念ですが、美しい風景の中を走っていきます。




コースは旧堀金村の住宅街へ、ここでも応援を受けながら走っていきます。



だんだん暑くなってかなり、喉が渇いてきて、足取りが重くなってきました。
コースは再び北アルプスを見ながらになります。





10kmまでの5kmは約28分。昨年よりは遅く、ゴールの目標は2時間以内になりそうだと感じます。


上位の選手とすれ違いながら、再び、拾ケ堰を走ります。



先週は78kmが短く感じましたが、今週はハーフマラソンがかなり長く感じています。



11.5km、たくさんの応援の中、折り返し。残り10km弱になりました。
遠くにこども病院が見え、ゴールがかなり遠く感じます。



暑さで、給水所では水をかぶる人が多数、結構厳しいコンディションになってきました。




再び、田園地帯を走り、時折吹く向かい風が、冷たく心地よく感じました。


15kmまでの5kmは、28分46秒。キロ6分ペース近くになりました。

残り5kmになり、ゲストの有森裕子さんのハイテンションでの応援を受けて、再び力が湧いてきました。


ただ、給水所はゆっくり楽しもうと思うようになり、立ち止まって、しそゼリーを味わうように頂きました。


コースは、再び旧豊科町へ、大糸線の陸橋を越えると、成相の私設エイドがあります。




チューチューアイスを頂いて、体を冷やすことができました。


豊科駅入り口の交差点前で折り返して、再び、冷たいお茶を頂いて、ラストに備えました。



徐々にペースを上げていきますが、この辺りから、痙攣で座り込んだり、倒れているランナーを多く見かけました。やはり、この日の暑さは厳しかったようです。
78km走った先週、この暑さがなくてよかったと改めて思いつつ、残り距離を走っていきます。


そして、ラスト2km、両親の待つ、実家前を通過。


少しだけペースを上げました。




母校、豊科南小学校前の最後の給水で、喉を潤して、ラストを目指します。


20km地点を通過、この5kmは30分を超えて、1時間53分台。
せっかくなら、2時間を切りたいと思い、最後は少しペースを上げました。



ラストは、拾ヶ堰のアップダウンを頑張って走り、無事2時間を切ってフィニッシュしました。



暑くて苦労しましたが、生まれ育った町を楽しんで走りました。




レース後は芝生で休みつつ、サービスのねぎ味噌おにぎりを食べたり、お菓子を食べたり、玉ねぎスープやカレースープを飲んだりしました。



雨が降ると、このようなことができないので、暑くても晴れてくれてよかったです。






会場内の表彰式を見てから、コースを逆走して実家に戻りました。


制限時間3時間、通常であればそれほど厳しい条件ではないですが、昨年と比べると、収容バスに乗る人が多いように思いました。


制限時間を過ぎて、南小学校前の給水所は、撤収作業が行われていました。


実家で、第2回大会が行われ、安曇野ハーフマラソンが定着してきました。
まだまだ改善点があると思いますが、ランナーと共に、走らない地元の方が楽しめる大会になってくれればと思います。



2016信州安曇野ハーフマラソン スタートからフィニッシュまで  ダイジェスト (動画)https://youtu.be/iV3tpQm0c0s

LAP TIME
  0-  5km 25:50 (5:10.0/km)
  5-10km 27:57 (5:35.4/km)
10-15km 28:46 (5:45.2/km)
15-20km 30:41 (6:08.2/km)
20-Finish 06:16 (5:42.4/km)
ネットタイム 1:59:30 (5:39.9/km)
グロスタイム 1:59:53 


申込者数 5,990人 (昨年5,732人)
出走者数 5,150人 (昨年4,921人)
完走者数 4,895人(昨年4,822人)
完走率 95.0% (昨年98.0%)
制限3時間

上位結果
男子
1 牛山 純一 (茅野市役所) 1:06:27
2 松野 淳司 (塩尻市) 1:09:17
3 村澤 智啓 (長野市駅伝部) 1:11:13

女子
1 木下 裕美子 (SWAC) 1:19:20
2 安川 沙弥香 (ランバデイ) 1:21:36
3 浅田 志帆 (八十二証券) 1:26:29

公式 http://azumino-marathon.com/
参加賞・完走賞:Tシャツ、お米(5合)、おにぎり、スポーツドリンク、トマト、たまねぎスープ、中村屋カレー、お菓子、温泉等各種割引券

2015第1回信州安曇野ハーフマラソン完走記 http://bit.ly/1JMKfDJ


0 件のコメント:

Buy me a coffee

マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)