2009年10月20日火曜日

2009マキノ健康栗マラソン(その2:レース編)

2009年10月18日 ハーフマラソン

大会当日の朝、安曇川駅からマキノ駅へ4駅ですが、途中の近江今津駅で乗り換えて、2両の電車はランナーで溢れていました。

マキノ駅からは、無料の送迎バスで、会場のマキノピックランドへ、入口はメタセコイアの並木道があり、緑豊かで気持ちいい場所でした。都心の大会と違って、参加者も2000人弱でほどよい人の数です。



大会のパンフレットを見たら、出場者のほとんどは関西の人、ハーフマラソンの部では、唯一の東京からの参加でした。(遠方賞は特にありませんでしたが。)まあ、関東の人は京都に行っても、その手前の滋賀県にはなかなか立ち寄らないのでしょう。のぞみも止まらないので。。。

受付時に参加賞の栗はもらっていましたが、レース前に、帰りの新幹線用に栗おこわを購入して、スタート地点に向かいました。
スタート地点のメタセコイアの中は、酸素が濃いような気がして、気持ちよかったです。



午前10時にレーススタート、最初は並木道を下っていきます。しかし序盤はゆっくりのペースでいきました。コースは、田園地帯の川沿いの遊歩道になり、風も穏やかで、天気も曇りがちで、思ったほど暑くなく、走りやすい天候で、徐々にペースアップしていきました。

しかし、5キロから10キロのタイムも最初の5キロのタイムとほとんど変わりません。どうやら、平らに見えていた道が、かなり上っていたことに気付きました。10キロから15キロも快調に前のランナーを抜いていきました。自分では5キロ25分を切っているつまりだったのですが、13キロぐらいまで上り(多分)の影響かやはり25分台、首をかしげてしまいました。




15キロからも若干ペースは鈍ったのですが、それでも多くはなかったですが、沿道の子供たちやお年寄りからの声援に励まされ、まだ快調と思って走っていたのですが、やはりタイムが伸びません。

しかし、残り2キロになりメタセコイアの並木道に入り、まるで冬のソナタのような光景(しっかりテレビでは見たことがないですが。)を見て、気分が切り替わりラストスパートしました。


残り1キロで1時間47分台でゴールできるだろうと思って走っていたのですが、最後ゴールしたちょうど1時間48分になってしまいました。

自分ではペース配分もうまくいき、まずまずの走りだと思ったのですが、自分の間隔より2分遅いタイムでした。


まあ、それでも、楽しめたので、よかったです。


電車が1時間に1本しかないので、ゴール後は、急いで駅へと向かいました。

そして、マキノから電車で京都へ、そして新幹線で東京に戻りました。この旅で電車(新幹線含む)で、びわ湖を一周達成しました。

諏訪湖、河口湖、山中湖、西湖、精進湖、田沢湖、洞爺湖、サロマ湖、山手線、大江戸線は、走って一周しているので、いつかは走ってびわ湖を一周してみたいと、ふと思いました。



マキノピックランド
http://island.geocities.jp/suezou_2003/makinopick/top1.html

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)