つづきです。
2012年5月13日(日)
仙台国際ハーフマラソン大会当日の朝
朝6時半起床、ゆっくり朝食・支度をして、8時にチェックアウト。
会場までは歩いても行ける距離ですが、仙石線の始発駅のあおば通駅がホテルから近かったので電車を利用、次の仙台駅で大混雑するものの、座って会場のある宮城野原駅まで行くことができました。
会場の宮城野原公園総合運動場は、東北楽天の本拠地Kスタ宮城や陸上競技場があり広々としています。荷物置き場が陸連登録及び一般の部のタイム順でいくつかに分かれていて、陸連登録の部は、陸上競技場内の施設で準備することができました。
天気は昨日と変わって、朝から汗ばむ陽気で、走る前から暑さを感じました。おまけに強い風も吹いていて、記録を狙うのには難しいコンディションだと感じました。
藤原新・川内両選手の出場で多くの報道陣が見守る中、青いトラックを走っていると、自分がとても速いランナーだと勝手に錯覚していますが、気持ちよいです。
荷物を預け、ほとんど待ち時間ないトイレに入って、スタート地点に向かいました。
一番前からのブロックとはいえ、1000人以上いるので、先頭の招待選手の頭がわずかに見える程度でしたが、有名選手と一緒にスタートできるというのはうれしいです。
後ろから速いランナーに続々と抜かされながら、(不思議な場所に置かれた?路上駐車の車を避けながら)、自分のペースを守って、仙台の中心部を走っていきます。沿道からたくさんの人が声援を送ってくれています。
ただ、体調はあまり優れず、吐き気の症状が出たり、2キロ過ぎから右足に痛みが出たり、果たして完走できるのか不安を抱きながらでしたが、上りの続くコースながらキロ4分40秒強のペースで想定より速く、前日下見でも歩いた広瀬川の5キロ地点を23分28秒で通過しました。
今日の体調では持たないと感じ、ペースを落としつつ、このコースで一番起伏の激しいところを走っていきました。幸い、ビルの陰や、木々の陰が多く、思ったほどの暑さは感じていませんでしたが、給水は必ずとるようにしました。
7キロ過ぎ、緑豊かな定禅寺通に入りました。杜の都・仙台を象徴するような通りで、暑かったのでオアシスのように感じ、不安だった足の違和感もなくなり、体調も回復してきました。
前回までのゴール地点の市役所前を折り返して、ここからはしばらく下りが続きます。落としていたペースも少し速めて10キロ地点を47分47秒で通過 (この5キロ24分3秒)しました。
昨年までであれば、10キロ地点47分で関門が閉鎖されるタイムだったので、できればこのタイムより速く通過したかったですが、仕方ありません。
そして、前を見ると、高橋尚子さんが長野マラソンの時と同様に選手とハイタッチで応援していました。
緩やかに下りつつ、仙台駅前付近で、大声援を受け、一旦、ゴールの陸上競技場の前の通りを通過します。15キロは1時間11分、この5キロは23分37秒で通過、最後ペースを上げれば100分を切れるかもしれないと、頭をよぎります。
16キロまではペースを維持してきたのですが、気持ちとは裏腹に足が止まってきました。17キロ地点でキロ5分以上かかってしまい。自分ではもっと速く走っていたつもりだったのに、失速がはじまりました。おまけに、後半は、日陰がなくなり、暑さを感じ、直線も長く単調で、地味に上り坂が続いていて、どんどんペースが落ちていきました。
20キロのラップは25分31秒かかって通過、100分切りは絶望になりました。ラスト1キロは長い道のりになってしまいました。競技場に入って、ラストスパートもできずにゴール、1時間42分57秒(ネット1時間42分41秒)という結果に終わりました。
天候や体調を考えれば、悪いなりに耐えられたかもしれませんが、やはりペースダウンして終わると悔しさが残ります。
ゴール後、競技場内では、ちょうど表彰式が行われていて、マイナ選手、藤原選手、ダニエル選手が表彰台でした。
レース後は、仙台の駅ビルで打ち上げ、ビールが最高でした。
さらに、駅では、ずんだシェイクに、ずんだ餅 プチを購入、仙台遠征を締めくくりました。
震災から1年、復興の道のりは、まだ途上ですが、今年、仙台で走れたことに感謝しつつ、今後も協力していければと思います。
それから、東北地方は、公認のフルマラソンの大会が、いわき(福島)、北上(岩手)、田沢湖(秋田)と少ないので、仙台で開催してもよいのではと思ったりもしました。
Lap Time
0- 5km 23:28
5-10km 24:03
10-15km 23:37
15-20km 25:31
20-Goal 6:02
タイム 1時間42分41秒
参加賞:バッグ、500円商品券、各種割引券、ドリンク、プロテイン等試供品
http://www.sendaihalf.com/ja/index.html
2012年5月13日(日)
仙台国際ハーフマラソン大会当日の朝
朝6時半起床、ゆっくり朝食・支度をして、8時にチェックアウト。
会場までは歩いても行ける距離ですが、仙石線の始発駅のあおば通駅がホテルから近かったので電車を利用、次の仙台駅で大混雑するものの、座って会場のある宮城野原駅まで行くことができました。
天気は昨日と変わって、朝から汗ばむ陽気で、走る前から暑さを感じました。おまけに強い風も吹いていて、記録を狙うのには難しいコンディションだと感じました。
藤原新・川内両選手の出場で多くの報道陣が見守る中、青いトラックを走っていると、自分がとても速いランナーだと勝手に錯覚していますが、気持ちよいです。
荷物を預け、ほとんど待ち時間ないトイレに入って、スタート地点に向かいました。
一番前からのブロックとはいえ、1000人以上いるので、先頭の招待選手の頭がわずかに見える程度でしたが、有名選手と一緒にスタートできるというのはうれしいです。
後ろから速いランナーに続々と抜かされながら、(不思議な場所に置かれた?路上駐車の車を避けながら)、自分のペースを守って、仙台の中心部を走っていきます。沿道からたくさんの人が声援を送ってくれています。
ただ、体調はあまり優れず、吐き気の症状が出たり、2キロ過ぎから右足に痛みが出たり、果たして完走できるのか不安を抱きながらでしたが、上りの続くコースながらキロ4分40秒強のペースで想定より速く、前日下見でも歩いた広瀬川の5キロ地点を23分28秒で通過しました。
今日の体調では持たないと感じ、ペースを落としつつ、このコースで一番起伏の激しいところを走っていきました。幸い、ビルの陰や、木々の陰が多く、思ったほどの暑さは感じていませんでしたが、給水は必ずとるようにしました。
7キロ過ぎ、緑豊かな定禅寺通に入りました。杜の都・仙台を象徴するような通りで、暑かったのでオアシスのように感じ、不安だった足の違和感もなくなり、体調も回復してきました。
前回までのゴール地点の市役所前を折り返して、ここからはしばらく下りが続きます。落としていたペースも少し速めて10キロ地点を47分47秒で通過 (この5キロ24分3秒)しました。
昨年までであれば、10キロ地点47分で関門が閉鎖されるタイムだったので、できればこのタイムより速く通過したかったですが、仕方ありません。
そして、前を見ると、高橋尚子さんが長野マラソンの時と同様に選手とハイタッチで応援していました。
緩やかに下りつつ、仙台駅前付近で、大声援を受け、一旦、ゴールの陸上競技場の前の通りを通過します。15キロは1時間11分、この5キロは23分37秒で通過、最後ペースを上げれば100分を切れるかもしれないと、頭をよぎります。
16キロまではペースを維持してきたのですが、気持ちとは裏腹に足が止まってきました。17キロ地点でキロ5分以上かかってしまい。自分ではもっと速く走っていたつもりだったのに、失速がはじまりました。おまけに、後半は、日陰がなくなり、暑さを感じ、直線も長く単調で、地味に上り坂が続いていて、どんどんペースが落ちていきました。
20キロのラップは25分31秒かかって通過、100分切りは絶望になりました。ラスト1キロは長い道のりになってしまいました。競技場に入って、ラストスパートもできずにゴール、1時間42分57秒(ネット1時間42分41秒)という結果に終わりました。
天候や体調を考えれば、悪いなりに耐えられたかもしれませんが、やはりペースダウンして終わると悔しさが残ります。
ゴール後、競技場内では、ちょうど表彰式が行われていて、マイナ選手、藤原選手、ダニエル選手が表彰台でした。
レース後は、仙台の駅ビルで打ち上げ、ビールが最高でした。
さらに、駅では、ずんだシェイクに、ずんだ餅 プチを購入、仙台遠征を締めくくりました。
震災から1年、復興の道のりは、まだ途上ですが、今年、仙台で走れたことに感謝しつつ、今後も協力していければと思います。
それから、東北地方は、公認のフルマラソンの大会が、いわき(福島)、北上(岩手)、田沢湖(秋田)と少ないので、仙台で開催してもよいのではと思ったりもしました。
Lap Time
0- 5km 23:28
5-10km 24:03
10-15km 23:37
15-20km 25:31
20-Goal 6:02
タイム 1時間42分41秒
参加賞:バッグ、500円商品券、各種割引券、ドリンク、プロテイン等試供品
http://www.sendaihalf.com/ja/index.html
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