2012年5月11日金曜日

2012佐久鯉マラソン


2012年5月4日 10km

今年のゴールデンウィーク後半は、帰省も兼ねて、長野県佐久市の大会に参加しました。

朝4時半に起きて、上野から始発の長野新幹線に乗車、軽井沢駅の次、普段は素通りしてしまう佐久平駅に初めて下車しました。そんな余韻に浸る余裕もなく、乗り換え時間2分で、小海線の電車が発車してしまうので、急いで切符を購入、ホームに移動して、無事乗車完了しました。(乗り遅れたら佐久平駅からタクシーだったので出費を抑えることができました。)

そこから二駅、北中込駅に到着しました。そこで下車したランナーらしき人は数人だけで、大半は車で現地に行っているようです。10分ほど歩いて、会場の駒場公園へ、鯉のぼりが元気に泳いでいました。

 



緑多い公園、参加者数もそれほど多くなく、のんびりとした雰囲気です。

大会運営も質素で、案内もはがき一枚で、荷物預かりも、送迎バスもなく、地元ランナー向けの大会なのですが、連休中ということもあり、東から西まで、結構県外から参加する人が多かったようです。

9時過ぎから2キロの部から始まり、10キロの部は9時45分にスタートしました。










公園内を2周した後に一般道へ、新緑の道、心地よい風を感じながら走りました。
どうやら距離表示がなく、さらに単純折り返しではなく周回コースなので中間点分からないので、とりあえず自分の感覚に任せて走ることにしました。







幸いゴールデンウィーク期間中に10㎞を走るのは3回目なので、ペース感覚はうまくつかめていました。前半は追い風、下り基調のコースでしたが、あまり飛ばさず走り、後半、上り坂、向かい風が厳しくなってから、徐々にペースを上げていきました。

そろそろ残り1キロかなと思い、ラストスパートの体制に入ったら、以外とゴールまで遠く、おまけに42分を過ぎたところで、残り1キロの看板が初めて登場、「思ったより遅い。46分以上かかるのか。」と少しショックに感じつつ走っていったら、意外と早くゴール地点が見えてきました。

勢いよくゴールゲートに向けて走っていたら、「パーン」とピストル音がなり、隣りで3キロの部がスタートしていきました。





そして、7秒後にゴール、45分7秒でした。 (最後の1キロは3分7秒?)

箱根駅伝で、あと7秒間にあわずに繰り上げスタートになってしまったような。。そんな疑似体験をしました。



それは、さておき、横浜駅伝よりは、からっとした天気だったこともあり、大量に汗をかくことがなく、まずまずの走りだったと思います。

限定製品
「さくしドロップス」を購入して会場を離れました。 










その後、もう1つの市内のイベント、佐久バルーンフェスタの会場に向かいました。
(30分ぐらいで到着できるかと思ったのですが、1時間以上かかりました。)
http://www.saku-balloon.jp/

残念ながらこの日は、天候が悪く、朝から熱気球の姿を全く見ることができず、会場内も、大きなバルーンを見ることはできませんでした。









ただ、関連イベントが数多く行われ、ご当地グルメなども数多く売られていて、信州みそ発祥の地 佐久 安養寺らーめんを頂きました。

そこからは、無料シャトルバスで、佐久平駅までもどり、そこから歩いて15分ぐらいの佐久大学に向かいました。

そこには、佐久長聖高校駅伝部の600mのクロスカントリーの練習コースがありました。
高校駅伝では全国制覇の経験があり、卒業生は箱根駅伝や世界の舞台でも活躍していて、その選手たちはこのコースで毎日汗を流していたと思うと感慨深いです。



(ちなみに、佐久長聖高校の選手は鯉マラソンに出場していませんでした。ただし、佐久長聖の高見沢監督夫人の嶋原選手がマラソンのゲストでした。)

綺麗に整備されたアップダウンのあるコース、羊やヤギもいました。




また15分ほど歩いて、岩村田駅へ

岩村田駅から高速バスに乗って長野ICへ、ここは長野マラソンのコース上でもあるので、見慣れた風景でした。



長野ICから別の高速バスに乗り換えて、安曇野の実家へ、高速バスの乗り継ぎという珍しい経験をしました。




久しぶりに地元に戻ると、こんなに景色のよい場所に住んでいたのかと、あらためてふるさとの良さを感じました。

タイム 45分7秒

参加賞:Tシャツ

佐久鯉まつり
http://www.sakucci.or.jp/koipj/maturi/maturi.html
セカンドウィンドAC BLOG (佐久鯉マラソン部分)
http://sw-ac.jugem.jp/?day=20120508

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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)