5週連続の遠征のラストは、今年3度目の北海道でした。
北海道へは、毎年複数回行って、主要都市はかなり廻ったのですが、帯広へは行ったことがありませんでした。
今回、帯広市開拓130周年記念・市制施行80周年で、新たにハーフマラソンが開催されることになり、エントリーしました。
2012年11月3日(土)
湘南国際マラソンが開催されている最中、羽田から久しぶりのAIR DO機で北海道に向かいました。
午後2時前に、とかち帯広空港に到着、機内から降りたら、もう冬の気候、温度計は9度を指していました。
空港からバスに乗って、広大な畑を見ながら、帯広市内へ到着しました。そのまま歩いて、前日受付会場の帯広市役所へ向かいました。
バナナやボトルホルダー付きウェストバック、防寒用のビニールなどの他に、スイーツめぐり券(500円相当)、当日の出店・お土産店で利用できる金券(1000円相当)が入って豪華です。
宿泊したホテルの向かいの建物は、六花亭本店だったので、まずは、先週のブルボンの続き、今週も六花亭のお菓子を大人買いしました。
そして、遅めの昼食は、帯広の商店街の中にあるラーメン店みすずで、とかち牛じゃん麺を大会参加者特典のコーンのトッピングをつけて、頂きました。
夕方は、明日のコースでもある帯広競馬場へ、世界で1か所だけ開催されているばんえい競馬を見に、ジョギングしながら向かいました。
馬券は1回だけ購入したことはありましたが、競馬場の中に入るのは、初めてです。スイーツめぐり券提示で、100円の入場料が無料になります。
施設内の雰囲気は、もっとピリピリした感じかと思ったら、そんなこともなく、女性や家族連れも目立ちました。
入ったときに、すでに次のレースの締切が近かったので、とりあえず単勝の馬券200円購入、外に出て、スタート地点に向かいます。中にいた観客もスタートが近づいて、ぞろぞろと集まってきます。
そしてレーススタート。重い重量のそりを曳きながら、馬たちが歩きだしました。通常の競馬と近い、観客が並走しながら、応援でき、思ったよりも間近でレースの様子が見られます。
ゴール前の坂は急で、立ち止まってなかなか上りきれない馬がいる一方で、後ろから一気に駆け上って逆転する馬など、自分がどの馬にかけていたか忘れて夢中になっていました。
1レース目ははずれて、2レース目はパドックで馬を眺めてみました。通常の競争馬がランナーに対して、ばんえい競馬の馬は、力士のように、体、足の太さが違います。実際、体重は1トン前後で、通常の倍の体重があるようです。
2レース目は、単勝で1番人気の「サカノテツワン」100円の他に、複勝で大穴の「ワタシハキレイデス」100円を名前につられて買ってみました。
結果はの「サカノテツワン」が見事に1着、「ワタシハキレイデス」が3着以内に入ればかなりの配当だったのですが、残念ながら下位で、それでも、初めて当たって、280円をゲット、このレースだけでは+80円儲かりました。
このまま、夢中になりそうだったので、3レース目を最後のレースにして、馬連と単勝で勝負したのですが、はずれて、収支は-320円のところでやめました。
ばんえい競馬は、存続の危機に立たされているので、もう少し負けたほうがよかったかもしれません。
(見るだけでも楽しめてしまうので、1人当たりの掛け金が少ないのかもと思ってしまいました。)
競馬場内及び隣接施設には、飲食店、土産物店が並び、ばんえいマッシュルームや豚丼を買ってみました。
ばんえい十勝オフィシャルサイト
その後、市内中心部に戻って、夕食はスープカレーを食べ、ホテル内で無料の夜鳴きそばを食べ、温泉に入って明日のレースに備えました。
つづく
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