2012年12月28日金曜日

第18回リスタートタイムトライアルin味スタ





2012年12月22日(土) 5000m

今年3度目の味の素スタジアム西競技場でのトラックレースに参加してきました。

冬の駅伝シーズンに向けてスピード練習の一環としてエントリーしたのですが、あいにくの冷たい雨が降り続いていました。

この競技場では、今年3回のうち、2回は雨、それも結構強い雨に降られてしまっています。

記録狙いで、冬の冷たい雨は、テンションが下がります。案の定、予定出走者の半分以上がレースをキャンセルして、出走した組7名+2名のペースメーカーで行われました。

2名のペースメーカーは、豪華で、早田俊幸さんと大崎栄さん、フルマラソンを2時間8分~10分で走っていた名ランナーで、それだけでも参加した価値があります。

出場した組は、20分30秒と21分00秒のペースで引っ張ってくれるのですが、この寒さで21分のペースは厳しいなと思いつつ、つけるところまでつこうと21分で頑張ってみました。

スタート前に、屋根のある場所で、体を動かして、相当温めていたのですが、スタートしたら、その温かさは消え、寒さで手足が冷たくなって、普段ではきつくないペースでもきつく感じ、1000m、2000mと何とかついている状態でした。

4000mまでつけたら、何とかなると、思ったのですが、3000mで離されてしまいました。やはり5000mは、3000m~4000mの間が鬼門で、ここを乗り越えれば、いい記録が出るのですが、ここで踏ん張れないとズルズルタイムが落ちてしまいます。

今回も、踏ん張りきれず、この1000mで4分30秒以上かかってしまいました。ラスト1周で、後続の方に追いつかれたのですが、そこからついていき、ペースを回復、残り120mからラストスパートで、21分22秒でゴールしました。

昨年と同じ時期の調子を考えると、タイムはまだ悪いですが、天気が良ければ20分台は出せる感触をつかめてきました。

1000mのラップ
4:12‐4:11-4:12-4:33-4:14

21分22秒
今年開場したばかりで、地図には載っていない陸上競技場です。




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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)