一年の締めくくりのフルマラソンは、今年も宮崎の青島太平洋マラソンでした。
2004年初出場以来、毎年のように参加してきて、今回で7回目。
静かな時から、東国原知事就任で大ブームとなった時代、そして、お隣のくまモンに主役を奪われてしまった時代?と様々な宮崎県を見てきました。
今年は、選挙と重なったこともあり、前知事が参加しない、新しい宮崎のスタートとして、(勝手にそう思っているのですが)大会となりました。
2012年12月8日(土)、 13:00羽田発の便は、最新鋭の787型機、初めての搭乗です。広々としたつくりで快適で、パーソナルモニターがついていて、飽きることなく、あっという間に宮崎に到着しました。
天気予報を見て覚悟はしていたのですが、いつもの宮崎よりかなり寒く、1カ月前に行った帯広よりも寒く感じました。
バスの出発時間まで時間があったので、空港内の宮崎ラーメンのお店で、遅めの昼食をとり、バス待ちの時間では、秋田県から来た方と話がはずみ、田沢湖マラソンの話などしました。
受付会場の運動公園行きのバスはかなり混雑していましたが、旅行会社斡旋の宿泊の場合、ホテルで受付が行えるので、運動公園には寄らずに、市内行きのバスに乗りました。
翌日のマラソンコースと同じ市街地に向かう道をバスが走っているのですが、結構渋滞していました。改めて、交通が激しい道を通行止めにしてまで大会が開かれることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
常宿となっているホテルにチェックインして、テレビをつけると、毎年そうなのですが、月9のドラマがやっていました。(宮崎県は民放2局なので、土・日の昼に、ゴールデンの番組が放送されています。)
その後、市内の平和台公園へバスで移動、土日祝日限定で市内のバス一日乗り放題500円のワンコインパスを使ったのですが、運転手に止められ、「こんな券があるのですか?」と逆に聞かれてしまいました。
http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosen/ticket/1coin.html
平和台公園は、高台にあり、昭和15年に建てられた「平和の塔」がシンボルの公園で、その他にもはにわ園があったり、運動場があったり、池があったり、市内を一望できるレストランがあったりと観光スポットかつ市民の憩いの場となっています。
宮崎に住んでいたら、ランニングコースとして最適な場所に感じました。
日が暮れて真っ暗になりましたが、その後、宮崎神宮へ、翌日のマラソンの折り返し地点です。暗い参道を歩いてお参りして、そばの薩摩蒸気屋へ、宮崎なのに薩摩?と思いつつ、焼きドーナツの看板にひかれ、購入しました。(通常のドーナツよりあっさりしています。)
宮崎神宮からは市内中心部まで、しばし散策、途中、うどん屋さんの看板が目に入り、うどんでカーボンローディングして、昨年も立ち寄った橘通りのお菓子の日高で「なんじゃこら大福」や「チーズ饅頭」を購入、最後は、肉巻きおにぎり発祥のお店、にくまき本舗でチーズおにぎりを購入して、ホテルに戻りました。
夜は、大浴場のお風呂とサウナに入って、リフレッシュして、22時ごろ、早めに就寝しました。
(つづく)その2へ
青島太平洋マラソン http://www.aotai.gr.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿