2013年11月2日土曜日

2013八ヶ岳ロードレース

2013年10月27日(日) 八ヶ岳ロードレース (ハーフマラソン)

土曜日に続き、日曜日もレースでした。

会場は、山梨県北杜市の清里高原で、野辺山のウルトラマラソンやリレーマラソンに出場した際には、途中、立ち寄ったこともあり、馴染みのある場所です。

清里まで、大会当日に出発して間に合う電車がないため、新宿からマラソンバスを利用しました。

朝4時起きで準備して、新宿6時集合のバスに乗り込みました。


ここ1カ月は中央道を利用する機会が多く、渋滞に悩まされましたが、行きは、混雑もなくスムーズに山梨へ、気付くと、山々が美しい風景になってきました。
一週間前は、山のない宮古島だったので、より新鮮に感じました。


午前9時前に会場の清里清泉寮前牧草広場に到着。
高原の冷たいけど澄んだ空気は、とても気持ちよかったです。
標高が高く、会場内の紅葉は美しかったです。



それにしても、一週間前の宮古島では、海で泳いでいたのですが、一週間後の清里では寒くて、日焼けした自分の身体が嘘みたいです。

前日の台風の影響による強い雨で、地面はかなりぬかるんでいましたが、その分、空気は澄んで富士山もくっきり見えました。



準備をして、若干離れているスタート地点に向かいました。


八ヶ岳高原ラインを小淵沢方面へ往復するコースで、スタート地点とゴール地点は700mほど離れていて、スタートの方が標高が高くなっています。


午前10時、赤や黄色に色づいた葉に覆われた森の中をスタートしました。

先週とがらりと変わって、気温は10数度で走るには絶好のコンディション、しかし、アップダウンの多いコース、目標タイムを決めづらいのですが、絶不調状態が続いているので、1時間50分を目標に走ることにしました。


前半上り、後半下りだと思い込んでいたのですが、上りは最初の数百メートルで、その後は、下りの基調の道が続きました。


そして、このコースのハイライトでもある赤い東沢大橋、絶景です。



空の青、白い雲、紅葉の葉、森の緑、鮮やかです。


最初は急な下り坂でしたが、その後は、緩やかな下り坂、時々、上り坂が続きました。


5キロ地点は、24分57秒で通過。もう少し、速く走りたいところでしたが、後半、逆に上り坂だと考えると、どうしても慎重になってしまいます。


この道、初めて通る道かと思っていたら、見覚えのある景色で、そういえば、6年前ほどに車で運転したことがあると、走っている最中に気づきました。


それは、さておき、とにかく、上っているか、下っているかのコースで、平坦はありません。しかし、今シーズン、そのようなコースばっかり走っていたこともあり、それほど苦にならず、10キロ地点を通過、25分44秒で、後半の上りを考えても、目標の1時間50分切りに向けては、よいペースでした。


折り返して、逆に上り基調の道に入りました。
しかし、上り坂も長くは続かないので、ある程度頑張って、下りになったら少し休むという走り方で徐々に前のランナーを追い抜いていきました。


15キロ地点は、26分58秒で通過。このペースを守れば1時間50分切りは堅いと思っていました。

ばてることなく走り続けていましたが、残り3キロを切ると、急坂になり、それも、1キロ以上続き、走り続けるのも困難になってきました。(確かに、往路は急な下り坂だったので、ある程度想定はしていたのですが、実際走ってみるとかなりきつかったです。)


最後の1キロちょっとは下り坂なので、それまでの我慢と思って、懸命に走ったのですが、キロ6分半近くのペースに落ちて、1時間50分切りが厳しくなってしまいました。

ようやく上りきって、ラストの下りは気持ちよく駆け下りましたが、1時間52分台でのゴールとなってしまいました。


今回は気持ちよく走りきれて、後半も順位的には上がっていたので、ペース配分自体は問題なかったのですが、やはり不調で前半のスピードが思うように上がらずタイムが伸びなかったようです。


ゴール後は、スタート前にチェックしていたスモークのお店で、ソーセージ、ハムのスモークを購入。


そば、うどん、カレーから選べる昼食券で、カレーを選択して、スモーク肉とともにカレーを楽しみました。


参加賞は、りんご、だいこん、白菜を頂きました。




そして、清泉寮といえば、ソフトクリームが有名で、(この日も大行列が出来ていました。)並んで買って食べました。寒くても、走った後は食べたくなります。



会場内では、レース終了後も抽選会や獣電戦隊キョウリュウジャーのステージショーで、盛り上がっていました。


帰りも再び、バスで東京に戻りました。しかし、帰りは事故渋滞と自然渋滞で、5時間近くかけての長旅(宮古島ー東京間と変わらない?)となりました。

LAP TIME
00-05km 24:57
05-10km 25:44
10-15km 26:58
15-20km 29:50
20-Goal  4:54

1時間52分22秒

参加賞:だいこん、はくさい、りんご、ドリンク、昼食券(そば、うどん、カレーの中から選択)


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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)