続きです
2017年2月26日(日)東京マラソン (フルマラソン)
自宅から見える 電車で10分の 東京都庁の近くて遠いスタートライン
5年ぶりに立つことができます。
午前5時前に起床。
手荷物預かりのボランティアで東京マラソンに参加する時は、もっと集合時間が早かったので、例年よりは遅めです。
食事・トイレを済ませ、走る格好・準備をして、上着を着ました。
ペットボトル飲料のスタート地点の持ち込みは禁止、手荷物預かりの荷物の袋も小さめなので、いつもより荷物を少なめにして、午前7時前に家を出ました。
平日と比べてガラガラの電車で、7時10分頃、新宿駅に到着。
都庁方面に歩いて向かいました。
セキュリティゲートには、やはり長い列が出来ていました。
5年前は、ナンバーカードチェック程度でしたが、今年は、手荷物検査、金属探知機の他、セキュリティリストバンドのチェックが導入されました。
(※セキュリティリストバンドによって、替え玉出走者の防止効果が一番あると思います。)
5分ほど待って、セキュリティバンド・ナンバーカードチェックを通過。
少し歩いて、手荷物検査、金属探知機のゲートもすんなり通過しました。
トイレはどこも行列ですが、新宿中央公園前の小用トイレは、ガラガラだったので利用しました。
その後、新宿都庁の都議会議事堂前のミールサービスに向かいました。
ここで、水分を補給するとともに、ゼリー・トマト・バナナ・サプリメントを頂きました。
都庁の地下で食物を補給して、走る格好になり、ビニールを被り、荷物をまとめました。
8時15分には、スタートブロックに入りました。
Dブロック、意外と幅が狭かったので、そんなに急いで並ばなくてもよかったかなと思いつつ、まだガラガラだったので、体を動かしたり、写真を撮影したりして、スタートまでの時間をつぶしていました。
徐々にスタート位置が混雑して、8時40分過ぎからか開会セレモニーが始まりました。
小池百合子東京都知事の挨拶、国歌斉唱などがあり、午前9時5分に車イスマラソンがスタートしました。
被っていたビニールを背中のポケットに入れて、スタートに備えますが、
この辺りで、かなりトイレに行きたくなってしまいました。
フルマラソンでは、5年前の東京マラソンの時以来、レース中にトイレに寄ったことはないので、スタートして、気温が上がって、汗をかけば我慢できると思って、スタートを待ちました。
午前9時10分、小池都知事の号砲で、新コースの東京マラソンがスタートしました。
(5年前は、石原都知事がスターターだったので、時代の流れを感じます。)
マーティ・フリードマンさんのギターの「天城越え」でスタートラインを2分43秒後に通過しました。
今回の目標は、前回の2012年、大失速で達成できなかったサブ4が目標です。
できれば、グロスタイムで余裕を持って達成したいので、ネットタイム3時間55分を目指して、この2ヶ月は嫌いな練習をしてきました(笑)。
最初の5kmの下りは、オーバーペースにならないことを気をつけながら、落ち着いて走り出しました。
新宿モード学園のコクーンタワーを通過して、新宿駅へ。
GPS時計の反応がおかしく、1km地点の表示のかなり手前でアラームが鳴りました。
しかしその時は、自分のペースが速いと勘違いして、少しペースを抑えました。
新宿駅のガード下をくぐって、歌舞伎町に。
(5年前は、小用を足す男性が数多くいましたが、今回は見かけませんでした。そういえば、スタート地点も警備が厳しくなったためか見かけませんでした。)
大都会の道路のど真ん中を走る、気持ち良さを感じます。
沿道からの声援が大きいのですが、スタート地点の時からそうでしたが、ランナーは、あまり会話が聞こえてきません。
本気モードで走っている人が多いということと、抽選倍率が高く、単身で参加している人が多いからだと思います。
トイレの看板も気になりながら、徐々に体が温まってきてペースが上がってきます。
キロ5分20秒ペースほどに落ち着いて、コースは市ヶ谷へ、外堀通りに入りました。
ビルの日陰がなくなり、日向になり、ようやくトイレがあまり気にならなくなりました。
飯田橋の5km地点通過。この5kmは27分29秒。思ったより時間がかかりましたが、オーバーペースを注意していたので、このタイムはむしろよかったです。
飯田橋で右折して、中央線・総武線のガードを潜ります。駅のホームからも応援してくれています。
ようやくペースを掴んで、いよいよここから新コースに入ります。
その3へ続く
2017東京マラソン スタート前 小池都知事挨拶 スタート https://youtu.be/XvfCycvj5SU
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