2008年10月6日月曜日

2008別海町パイロットマラソン (その1)

2008年10月4日~5日

5匹目の鮭を目指して、今年も北海道の東の端、別海町パイロットマラソンに参加しました。
大会は30回記念大会、思い起こせば初参加は4年前、当時はフルマラソン参加者は300人台、道外の参加者は数えるほどでした。手動計測でしたが、一般参加でもスペシャルドリンクも受け付けてもらえました(今は大会側が食物を提供)。スタートのピストルは鳴らず、スターターの町長が「ドーン」と叫びスタートした何ともアットホームな大会だったことを思い出します。

あれから、毎年参加するようになり、2年前からは民家に宿泊するようになり、故郷に戻ってきた感覚になっています。制限時間の5時間20分以内に完走すれば、まるごと鮭一匹がもらえるこの大会、今年は、ついにフルマラソンのエントリーが1000人を超えました。参加料の4000円以上の品物がもらえるこの大会、参加者が増えれば、増えるほど町が赤字になるのではないかと心配にもなりますが、鮭一匹がさんま一匹に代わることなく大会が行われました。

今回は、1泊2日の日程、4日(土)に羽田から中標津空港に向かい、そこから路線バスで別海へ、道内でも札幌から車で5~6時間かかるそうなので、自宅から4時間は思ったよりも近いです。市内から受付・開会式会場の体育館までは送迎があり、受付を済ませて、近くの温泉、郊楽苑で入浴して、再び開会式会場に戻りました。今までは、別の会場で食事会も合わせて行われていたのですが、人数が増えすぎたため、今年からは体育館で開会式のみ(アイスと牛乳の無料サービスあり)でした。

豪華商品の当たる抽選会、昔は当選本数がたくさんあり、参加者も少なかったので、かなりの確率で何かもらって帰れるのですが、しかし、過去4年1度も当選したことがなかったのです。今年は参加者が増えて、当選本数が減って、確率として100分の1ぐらいでしたが、初めてバックが当選しました。(帰りに増えた荷物を入れるのに重宝しました。)
その後、民泊者のための食事会が開かれて、ホタテに鮭にご当地のグルメを味わって、いつもお世話になっている方の家に宿泊しました。(この1年の報告などがあって次の日を迎えました。)

つづく





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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間09分56秒 ルース・チェプンゲティッチ (ケニア) 2024年10月 シカゴマラソン (3分05秒/km)

◆女子日本記録 2時間18分59秒 前田穂南 2024年1月 大阪国際女子マラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間05分35秒 Aleksandr SOROKIN (リトアニア)  2023年5月 Vilnius (LTU) (3分39秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分30秒 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 2024年10月(スペイン・バレンシア)(2分44秒/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)