2008年10月20日月曜日

2008ふじかわキウイマラソン

2008年10月19日(日)

朝4時45分に起き、品川6時37分発の新幹線で三島へ、そこから在来線に乗って富士川駅に8時過ぎに到着しました。大会名だけで勝手に、富士川沿いの堤防道路を走る平坦なコースを想像していたのですが、電車が富士川を超えて、駅に到着した時に、周囲が山々に覆われ平坦な土地がほとんどないことに気づきました。

駅から会場までの送迎バスも、アップダウンのある道を通過します。車内でもハーフマラソンのコースの厳しさが話題になっていました。

そして、会場の体育館に到着しました。バスの利用者は少なかったので、会場は賑わっているかどうか気になりましたが、3千人を超す人が集まっていました(車利用がほとんどのようです。)。

開催地の富士川町は、11月に富士市と合併されるため、町主催では最後の大会になります。当日は、快晴で、富士山もはっきり見ることができる中、9時45分にハーフの部がスタートしました。

体調も万全ではなく、10キロ以降が大変なコースらしいという情報を聞いていたので、最初はゆっくりに走ることにしました。といっても、気持ちよい天気、富士山の見えるコース、沿道の声援もあり、気持ちよく走り、5キロはそれほど遅くないタイムで通過しました。

8キロ付近で、10キロの部とコースが分かれて、幹線道路から住宅街の道を走るのですが、ここからが地獄の始まりでした。住宅街を抜けると、どこまでも続く急な坂道、気持ちが折れそうになりながら、何とか上りきり、下ります。しかし、11キロ過ぎで、また同じような坂道、1度目の坂は踏ん張れましたが、2度目の坂は、もう歩くようなスピードになってしまいました。もうトレイルランのようです。急坂を越えても、緩やかな上り坂が続き、大苦戦、林の中から、下界の景色、富士山は綺麗でしたが、楽しむ余裕がなくなってきました。

15キロ手前で折り返して、ようやく下りの道になり、楽になりました。しかし、20キロ手前にも丘越えがあり、本当に厳しいコースでしたが、何とか1時間51分でゴールしました。

ゴール後は、キウイ食べ放題、豚汁サービス、酸味ひかえめの甘いキウイで何個も食べました。夕方、国立競技場で行われたハロウィンランの応援のため、早めに会場を出ましたが、大会の最後は餅投げがあり、盛り上がっていました。

参加賞:キウイ(10個+食べ放題)、タオル、水、豚汁、弁当(手違いで用意できず、後日記念品)

入賞の他、9位になるとキウイ賞、飛び賞(10分の1の確率)あり 

<ラップタイム>
0-5km 25:11
5-10km 26:21
10-15km 29:33
15-20km 24:10

ゴール 1時間51分03秒







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マラソンの記録

【フルマラソン】

◆男子世界記録 2時間00分35秒 ケルビン・キプタム(ケニア) 2023年10月 シカゴマラソン (2分51秒5/km)

◆男子日本記録 2時間04分56秒 鈴木 健吾 2021年2月 びわ湖毎日マラソン(2分57秒7/km)

◆女子世界記録 2時間11分53秒 ティギスト・アセファ (エチオピア) 2023年9月 ベルリンマラソン (3分08秒/km)

◆女子日本記録 2時間19分12秒 野口 みずき 2005年9月 ベルリンマラソン (3分18秒/km)

◆自己記録  3時間37分32秒 2013年12月 青島太平洋マラソン(5分09秒/km)


【100km】

◆男子世界記録 6時間09分14秒 風見 尚 (日本)  2018年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分42秒/km)

◆女子世界記録 6時間33分11秒 安部 友恵 (日本) 2000年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン (3分56秒/km)

◆自己記録 12時間13分41秒  2009年6月 サロマ湖100kmウルトラマラソン(7分20秒/km)

記録

【ハーフマラソン】
◆男子世界記録
 57分31秒 ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ) 2021年11月(ポルトガル・リスボン)(2分43秒6/km)
◆男子日本記録 1時間00分00秒 小椋 裕介 2020年2月(香川丸亀国際ハーフ)(2分50秒6/km)
◆女子世界記録 1時間02分52秒 レテセンベト・ギデイ(エチオピア)2021年10月スペイン・バレンシアハーフマラソン (2:58.8/km)
◆女子日本記録 1時間06分38秒 新谷仁美 2020年1月 米国・ヒューストンハーフマラソン (3:09.5/km)
◆自己記録  1時間37分12秒 2013年11月 江東シーサイドマラソン(4分36秒/km)